事実関係を辿ると、＜イシバカくん＞は、総裁選当初から、第一に＜自民党＞の体質劣化と官僚機構の腐敗、第二に＜もり・かけ問題＞に対する＜ウソツキ政権＞の欺瞞、第三に＜アホノミックス＞の失敗と出口政策の必要性を訴えて来た。

この三つの論争点は、極めて、実証的且つ論理的であり、６割超の＜無党派層＞にも、２割強の＜自堕落・自公支持層＞にも、２割弱の＜野党支持層＞にも、もっとも解りやすい「争点」である。

だから、＜イシバカくん＞は、真っ先に、＜自民党＞の体質劣化を上げ、その現れである“ァへッ支持族”による、ヤクザ紛いの“暴言・恫喝・恐喝”を「パワハラと同類」として、強く非難した。
これに対して、当初、＜ウソツキしんちゃん＞は「そんなことは“総裁選”では昔っからあることで、もっと酷かった」ってな余裕嚼ました軽口で、事実を認め擁護しちまったのである。
さすがの厚顔無恥“ァへッ支持族”も、このままでは＜惣菜選＞が保たない＝共倒れになると考えたってぇわけさ。
そこで、捻くり出したのが、得意中の得意“有耶無耶戦術”である。
「誰が言ったのか、実名を上げろ。じゃぁなければ、信用できない」ってな脅しなわけさ。そこで序でに出て来たのが、この唐突な「セクハラは犯罪である」という意味不明・珍妙発言なのである。
＜ウソツキしんちゃん＞が、言いたかったことは、この件は「パワハラでは無い！」という一点だけなんだろうが、そうは言い切れない“法的危惧”があるから、周囲の＜ヘドロ姦猟＞が＜取りまき・半ゴロ政治家＞を押し止めたのである。
もし、この事実が、告発・証明されれば、立派な「恐喝罪」が成立すろのである。
例えば、“ヤクザ総会屋”が“株主”を脅して企業側に賛成しろ！（その反対も）ってやれば、一発で「脅迫罪・威力業務妨害罪」に該当するのと同じこっちゃ。

要はさぁ、＜ウソツキしんちゃん＞は、今回のヤクザ紛いの“暴言・恫喝・恐喝”を「パワハラ罪では無い」と言いたいが為に「セクハラは犯罪である」というう皆目意味不明の発言をしちまったってぇ、＜お粗末くん＞なのである。
何たる、悲惨喜劇！