絶望的な連合の政策協定案　　天木直人　赤かぶ

絶望的な連合の政策協定案　　天木直人　
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/489.html
投稿者赤かぶ日時 2018 年 11 月 10 日 18:30:06: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

絶望的な連合の政策協定案
http://kenpo9.com/archives/4407
2018-11-10　天木直人のブログ

　今日の各紙が報じた。

　来夏の参院選に向け、連合が立憲民主党と国民民主党のそれぞれ結ぶ政策協定の原案が判明したと。

　次の三点を基本理念とするという。

　①持続的で健全な経済成長、

　②負担の分かち合いと社会の分断を生まない再配分、

　③活力ある共生社会

　なんという不完全な政策協定だろう。

　安倍自公政権に対峙する上で最も重要な外交・安保政策や原発政策、そして消費税増税がまったく触れられていない。

　もし、これらの点で一致しないから政策協定に書き込めなかったとすれば、それこそ、無意味な政策協定だ。

　しかも、立憲民主党と国民民主党を連携させるためのものであり、共産党との連携などはじめから念頭にないのだ。

　これでは野党共闘はうまく行くはずがない。

　いや、野党共闘以前の問題だ。

　こんな政策協定で立憲民主党と国民民主党が連携できるとでも思っているのだろうか。

　連合頼りの野党共闘はあり得ないという事である（了）

立民と国民参院選向け連合と政策協定原案固まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181109/k10011704021000.html
2018年11月9日 9時03分　NHK

動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181109/k10011704021000.html

来年の参議院選挙に向けて、立憲民主党と国民民主党が、支持団体の連合とそれぞれ結ぶ政策協定の原案が固まりました。候補者の擁立にあたっては、与党を利することがないよう、「野党間の事前調整の必要性を共有する」などとしています。

政策協定の原案では、「持続的で健全な経済成長」と「負担の分かち合いと社会の分断を生まない再分配」、それに「活力あふれる共生社会」を基本理念にすえるとしています。

そのうえで、「誰もが安心して働き、暮らすことができる社会保障制度の再構築に全力を挙げ、責任ある財政の確立を目指す」としています。

また、参議院選挙の候補者擁立にあたっては、「与党を利さないため、各選挙区での野党間の事前調整の必要性を共有し、支援団体の組織力を最大限結集しうる環境を連携・協力して構築する」としています。

ただ、個別の政策課題への対応については、「連合の政策全般を踏まえつつ、十分かつ緊密な協議を行う」とするにとどまっています。

立憲民主党と国民民主党、それに連合は、選挙態勢の構築に向けて、原案をもとに調整し、月内にも政策協定を結ぶ方針です。

立憲民主党【常任幹事会】宮崎県知事選の推薦 2019年統一地方選の追加公認などを決定 https://t.co/dEGXwtPcCz
“連合との政策協定・行政区支部の設置・地方自治体議員の入党承認・選挙の結果・ハラスメント防止対策の取り組み他”
常幹資料／統一地方選挙PDFhttps://t.co/mhcQougejV #立憲民主党 pic.twitter.com/LQ4RUCU1tx
— 立憲BACKERS★京都 (@CDP2017KYOTO) 2018年11月7日

連合も入った政策協定か💦 pic.twitter.com/WDuNlitskn
— mm🌸 (@taru815) 2018年11月9日

個別の政策課題への対応は「連合の政策全般を踏まえつつ、十分かつ緊密な協議を行う」にとどまっている。
　↑
連合は参院選の主導権を握ろうと必死だが、立憲民主は「原発ゼロ基本法案」を阻止する勢力を切り捨てるべきだ。

立民と国民参院選向け連合と政策協定原案固まるhttps://t.co/7LsUK7PdKk
— 盛田隆二 (@product1954) 2018年11月9日

【立憲民主党と連合（労働者の味方）が「手打ち」したと思われる動き】
立民と国民参院選向け連合と政策協定原案固まる（NHKニュース） https://t.co/QfTkhczRjs
— はなゆー (@hanayuu) 2018年11月9日

立憲民主党が国民民主党と連合と政策協定を結ぶって？がっかりだ。#立憲民主党　は国民民主党を切る覚悟を持って欲しい。
— みかちん (@mikatin_tsl) 2018年11月9日

連合が共産党を排除した上で、参院選の主導権を確保しておきたくて、立民と国民に政策協定の原案作成を急かしたと思われる。参院選に向けて政党間協議を求めている共産党に対する牽制の意味もあると思う。

立民と国民参院選向け連合と政策協定原案固まる　NHKニュースhttps://t.co/HHT6RDCvN8
— Tommy (@TOMMY5918) 2018年11月9日

文中の「支援団体」とは連合を指している。連合による連合のための政策協定であることは明らかだ。

“参議院選挙の候補者擁立にあたっては、「与党を利さないため、各選挙区での野党間の事前調整の必要性を共有し、支援団体の組織力を最大限結集しうる環境を連携・協力して構築する」としています。”
— Tommy (@TOMMY5918) 2018年11月9日

連合と立憲民主、国民民主がこの方向で政策協定を結べば、共産党との参院1人区一本化にむけた協議に入れます。さまざまな立場の人たちが汗をかいてきた成果がでるまであと一歩。 https://t.co/7Q3yersdV0
— こたつぬこ (@sangituyama) 2018年11月9日

立憲民主党と国民民主党が、支持団体の連合とそれぞれ結ぶ政策協定の原案。

【それぞれ】なのね。三者協定ではないようです。

立民と国民参院選向け連合と政策協定原案固まる | NHKニュース https://t.co/RkCxXYg9gr
— 立憲民主くん (@rikken_minshu) 2018年11月9日

ええんとちゃいまっか

連合が政策協定原案 https://t.co/zgfaCAiriS
— 軍畑先輩 (@ixabata) 2018年11月10日