旧日本軍に空軍なんてあったかい？
天木も耐えられない記事を書くんだな。

恥ずかしくないのかな。

　確かに旧日本軍に空軍はなかったけれど（ご指摘通り、天木さんの誤り）、海軍にも陸軍にも航空隊はあって、天木さんが言わんとした「空軍」的な行動をとっていた。
　で、いまの航空自衛隊の戦闘機に、旧日本軍航空隊の飛行士たちを“戦士”として鼓舞した「見敵必殺」の文字が描かれている。

　“遊び心よ”というエクスキューズがあるかもしれないが、でも、ちょっと怖いんじゃない？　この文字を書き込んだパイロットも、それを許している航空自衛隊の上官たちも、歴史の過ちを忘れている。
　言ってみれば、ナチスの「カギ十字」マークが描かれているようなもの。欧米の人間は漢字が読めないから、意味不明だろうけど…。

　これを記事にした東京新聞も、引用した天木さんもこうした日本の不幸の時代の風潮がいま、じんわりと広まっていくのが怖いと思っているのでは。それも、自衛隊で…。だから指摘し、問題提起した。
　「見敵必殺」にしても、「一発必中」にしても、戦陣訓チックな四文字言葉には１さんも、不快感を覚えましょうよ。

　自衛隊、おかしいよ。

などで安易に発言、受け取った隊長も同意した
内容をペイントしたと見えますね。

国民の財産を毀損したというように深刻には
考えないで書いたのでしょうね。

米軍はいいけど、日本は駄目ってのはなんだかね。

例えば戦闘機や爆撃機の機首へ対するシャークノーズのペインティングなど米軍ではWW2の頃からやっとるが、下品な落書きとしか良いようがなく、そんなことを許しているのは米軍くらいなものだ。

旧軍ではここまでふざけた飾りは許されなかった。
不真面目だからな。
こういうのは戦後のデコトラとか暴走族のノリであって自衛隊がやって良いものではない。
米軍じゃあるまいし自衛隊はそこまで底辺層の集まる低級な組織になったのか？

F2(F16)に書いているのがまたお笑いで、F15でもいまどきはもうロートル化している。
かつこれは精神主義のスローガンであって、実際には「見敵必殺」であったことなど一度も無い。
事実として間違っており、見えた敵の1/100でも撃墜できれば「伝説のエースパイロット」だが、坂井三郎ですらそんな実績は無い。
だいたい今の武器は人間が「見て」使うものじゃないしな。

日本人は伝統的にこういうこれみよがしの強がりを嫌うんだよ。
相撲でも淡々と重々しくあることを尊び、朝青龍みたいなゴロツキは嫌われる。