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タイム誌「次世代の100人」に28歳芦屋市長「注目、大きな力に/毎日新聞
武部真明2025年10月1日
https://www.asahi.com/articles/ASTB136QCTB1PIHB00BM.html
兵庫県芦屋市の高島崚輔市長(28)が、米タイム誌による2025年の「次世代の100人」に選ばれた。高島市長は1日、報道陣に「国内外で注目されることはありがたい。市にとっても大きな力となる」と喜びを語った。
同誌は、高島市長の取り組みとして、一人ひとりにあった学びや敬老祝い金の廃止、費用対効果の高い気候変動対策などを例に挙げた。さらに、透明性を重視し、オープンな対話で市民に理解を求める手法についても評価した。
高島市長はこの日、報道陣に対し「一人ひとりにあった『ちょうどの学び』を一番に挙げてもらったのはうれしい」と語った。ただ、こうした施策が「若い世代の利益を優先した」と評されたことについては「それは本意ではない。高齢者向けの予算を、子ども向けに差し替えたのではないと説明したのだが、うまく伝わらなかったのかも」と話した。
「長老政治の日本では型破り」と表現されたことには「私が型破りというよりは、芦屋市民が26歳(当選当時)に市政を託そうとしてくれたことを認めてもらったのではないか」とした。
市によると、同誌から9月中旬に候補になったとの連絡があり、高島市長が質問に文書で回答。同月20日に選定されたとの知らせがあったという。
高島市長はXで、選出されたことについて「民主主義はいま、危機に瀕(ひん)していると感じます。地方自治体の首長が選ばれたことにはきっと何かのメッセージがあるのだと信じたい」と記した。報道陣に「世界では偽の情報が飛び交い、分断をあおる現象がある。民主主義をみんなでどうやって守っていくことができるのか。大事な時代にさしかかっている」と述べた。
高島市長は大阪府箕面市出身。東大を経て、米ハーバード大を卒業後、2023年に史上最年少の26歳2カ月で芦屋市長に当選した。
次世代の100人は、「未来を形作り、次世代の新進のリーダーシップを担う人たち」として、政治家やアーティスト、スポーツ選手ら様々な分野から選出されている。今回は米トランプ政権のキャロライン・レビット報道官らも選ばれた。
《写真》
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20251001003551.html
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