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イドリブ奪還作戦を前にイラン、ロシア、トルコの大統領が会談へ(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/299.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 9 月 02 日 15:00:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

イドリブ奪還作戦を前にイラン、ロシア、トルコの大統領が会談へ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201808310000/
2018.09.01 櫻井ジャーナル


 イランのハッサン・ロウハニ大統領、ロシアのウラジミル・プーチン大統領、そしてトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が9月7日にイランで会談する。テーマはシリア情勢だ。

 現在、シリア政府軍とロシア軍はシリア西部のイドリブを奪還する準備を進めている。この地域を占領しているアル・カイダ系のタハリール・アル・シャーム(アル・ヌスラ)を排除することが作戦の目的だが、その背後にはアメリカ、イスラエル、サウジアラビア、イギリス、フランスがいる。

 この奪還作戦にトルコが関わるひとつの理由はイドリブにトルコ系の武装集団もいるからだが、シリア政府軍とロシア軍との攻撃でタハリール・アル・シャームが国境を越えてトルコへ逃げる可能性があることも無視できない。ロシア政府はジハード傭兵を追撃する権利がシリア政府軍にあるとしているが、トルコ軍との連携は必要だろう。

 ジハード傭兵を使ったイドリブ占領を続けたいアメリカはイギリスやフランスを引き連れて直接的な軍事介入を行う姿勢を見せている。その軍事介入を正当化するために化学兵器の使用を口実にすると、事実上、宣言しているのだが、シリア政府やロシア政府が化学兵器を使った偽旗作戦の存在を明らかにし、その主張を裏付ける証拠をOPCWや国連へ提出したという。そうした影響なのか、SCD(シリア市民防衛)、別名「白いヘルメット」が移動しているとも伝えられている。

 ロシア軍はアメリカ主導軍の動きに合わせて艦隊を地中海へ増派するなど応戦態勢を整え、地中海で艦隊演習を実施するだけでなく、9月11日から15日にかけてウラル山脈の東で30万人が参加する大規模な演習ボストーク18が予定されている。この演習には中国とモンゴルが招待されているという。

 本ブログでは何度も書いてきたが、アメリカやイスラエルの基本戦術は脅せば屈する。今回も軍事力を行使する姿勢を見せてロシアを脅しているが、ロシアは受けて立つ姿勢を示している。アメリカは脅しても屈しない相手を脅している。


 

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コメント
1. 2018年9月02日 21:07:42 : maIBzYjaKk : WKNj51ZrpMo[43] 報告
ロシアがうまく収めてくれることを願っている

以下、記事内容からはずれますがご容赦を

イギリスは米国と一体の嫌な国ですが、フランスはどうなんだろうと疑問でしたが
↓このような情報を知ると

今でも仏の奴隷---コートジボワール他のアフリカ諸国
https://ameblo.jp/junzom/entry-12395731825.html
中国がフランスへ最後通告:  アフリカとの植民地協定を終結せよ
https://ameblo.jp/junzom/entry-12398208819.html
仏:イスラエルボイコットを呼びかけることが違法になる
https://ameblo.jp/junzom/entry-12402073498.html


フランスは人権の国のふりして、ダブルスタンダード
フランスも米国のグループに分類
信用できない国


ドイツはゆくゆく経済でロシアと中国につくことを期待しているし、今回の紛争に参加していないので、なおさらだが、どうなんだろう

2. 2018年9月02日 23:07:24 : WFymFzFjPM : Un4ysis9J8w[149] 報告
1さん

フランスは第二次世界大戦が終了し国連ができて民族自決独立の方針がはっきりしてからも、ベトナムへ再度軍隊を送り再占領を図ったり太平洋の小島の占領を続けてきた国です。ベトナムではホーチミンに敗れてたたき出されましたがそれでもアメリカと組んでしぶとく独立を認めない政策をとってきました。またアルジェリアでも1950年代終わりまでしつこく占領を続けゲリラに叩き出されるまで居座っていました。

それでもナポレオン時代の栄光にすがったりや第二次世界大戦で戦勝国の一角にしてもらって勘違いをしている点はあるようです。アフリカ諸国でもかつてフランスの植民地だったところは今も政治は安定せず経済的にもみじめなよう出す。

尚、私はフランス革命で人権を唱えて立ち上がり、その後の何度もあった反動の後でもまた領主から人民の権利を訴えて立ち上がったフランスの歴史には敬意を払っております。

本題では、トルコがロシアと話し合っているのであればアメリカは一方的な軍事行動はとれないと思っております。トルコはNATO加盟国でありそう無茶は出来ないでしょう。

3. 2018年9月03日 00:21:43 : vtYsh2Xwmw : eCRZ4WjDxfs[2] 報告

 偽旗作戦の脅しをボルトンが発するに至った経緯らしきものはレバノンから発信されており、それを引用する形で、8月29日のsputnikにまとめられている。

 今年の6月にシリア領内で米国の情報担当者とシリアサイドが話し合っていた。

 ヨルダンに接すると同時に、難民キャンプに接しISIlの巣窟であるal・tanf米国基地を撤退する事とヒズボラ、イラン民兵のシリアからの撤退を交渉していた。シリアは拒否をしている。当該の米軍基地は米国にとっては、交渉でさしだすものには相当しない、むしろ維持する負担のほうが大きい代物だとの説明がなされている。

 上記の交換条件を含みつつ、次なる米軍の全面的な撤退とシリア東部の石油資源への米系企業の参入を条件づけていた。

 シリア情勢の認識に於いて、米軍は撤退と引き換えに得られるものはない、そのような情勢にまで至っている、とのコメントを英国の元外交官が述べている。

 彼によれば、ひっそりとした形で侵入したのだからひっそりと撤退すればよろしかろうにとのコメントであった。

 居座り続けても見通しがなければ、混乱を長引かせ、先々に勝機を待つ、その為の偽旗作戦しか残されていない。そのように元外交官は結んでいる。

 9月8日まで、ロシア軍はシリア沖で海軍と空軍の合同演習をしている。おそらくは、英・仏・米によるシリア空爆に備えて、自軍の情報網の整備と敵方への情報遮断と通信妨害の予行演習がなされている。9月1日にはイスラエルがミサイルをダマスカス市近郊に打ち込み、防空能力のチェックをしている。

 ダミー攻撃に近い以上、それに対応する応答になっている、互いに手の内を見せ切らない応答になっている。  

 ロシアが国連にたいして、偽旗作戦のデータを提出した以上は3国連合への空爆に対して、本年4月の3国連合の空爆にたいする反撃以上の反撃を用意していると思われる。

 シリアは総攻撃を7日のロシア・イラン・トルコ大統領の会談中ないしは直後に開始するとみている。


 

 
 

4. 2018年9月03日 19:00:48 : d09awybmvs : 9XELq6f142c[92] 報告
退けないよ たとえトルコに 振られても
5. 2018年9月04日 21:50:40 : B8JYYftzMo : Q73o2@PiBwQ[5] 報告
>>1

言論統制までするようになったか。
すでにテロを擁護する発言は違法となっていたがね。
こういうのはやはり拡大するね。

6. 2018年9月04日 22:33:26 : 0CqO4BzFKU : vUWRhI0nCIE[11] 報告
ついに反政府側へ総攻撃!テロを行っていた勢力は、消滅されるでしょう。

これで世界はテロが無くなるでしょう。

イスラエルの極悪共をも、やっつけてくれないと、、治まりませんよ。

そしてテロ集団に資金を提供しているイスラエル、サウジ、ユダヤの金融資本家達は、トランプが追い詰めてくれるでしょう。

世界からは、戦いの種はなくなりますが、秩序が壊れ、晴れない日が続くのでしょうが、、ついに世界が変わるかもしれません。

安倍も、終わりですね、、、テロに資金提供しているようでは、、、終わります。

7. 2018年9月05日 00:37:05 : k6qdheHm1g : P23veF3223o[30] 報告
アメリカが中東で戦争にかまけているうちにアフリカは中国の経済的な支配が浸透してきている。

アメリカや旧宗主国のヨーロッパ資本はアフリカや中南米では現地の特権階級と結びつき資源の利益を分け合い貧富の差が極端に大きい社会を作ってきた。これではいつまでたってもアフリカは経済的に自立できず平均的な生活水準は向上しなかった。資源を買いたたかれるばかりだった。

中国はこれに対し現地に直接融資、投資し中国人の労働力を送り込んで社会資本を一気に充実させる方策を取ってきた。もちろん問題はあるがかなり成功しつつある。

長期的には中国のアプローチが成功する可能性はある。

8. 2018年9月05日 08:42:11 : maIBzYjaKk : WKNj51ZrpMo[55] 報告
トランプが今回は人道的な発言をしていますが「お前が言うか」ですね
(住民の被害が最小限であることを願っていますが、お前たちがまいた種だ)

アメリカ大統領、シリアのテロリストの敗北を懸念
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i47654
>シリア危機は、地域のパワーバランスをシオニスト政権イスラエルの有利に変えるため、サウジアラビアやアメリカと、その同盟国の支援をうけたテロ組織の大規模な攻撃により、2011年から始まりました。

トルコの立ち位置 まいど微妙ですね
US, Turkey Agree 'Any' Syrian Offensive in Idlib 'Unacceptable' - US State Dept
https://sputniknews.com/middleeast/201809041067752447-US-Turkey-Syrian-Idlib-Unacceptable/

9. 2018年9月05日 08:43:51 : maIBzYjaKk : WKNj51ZrpMo[56] 報告
>>8
お前たちがまいた種の「お前たち」は米国連合のこと

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