憲法第１２条を見てみよう。

この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

つまり国民には憲法を護る義務が課せられている。
憲法を蔑ろにし国民の自由と権利を侵そうとする者がある場合には、断固として抵抗すべき義務がある。
憲法を犯すことができるのは政権だけだから、要するに国民には政権に抵抗する権利と義務があり、その義務の中には政権の打倒、つまり革命も含まれているのだ。

それが公共の福祉のために必要である時に躊躇してはならない。
しかし何もしてないどころか、逆に政権の走狗と化しているのが実態ではないか。
なのに野党を批判すべき時か？

韓国のように国民が決起するならば野党も動くだろう。
それとも野党が動けば国民も動くのか？
俺はそれを信じない。
仮に野党が動いても、国民は高みの見物をきめこむものと確信する。

だかられいわ現象でどれだけ動くか首尾を見極めようではないか。
もしれいわという野党が動いて国民が呼応するのを目の当たりにしたら、野党は雪崩を打つと思うよ。

　統一教会は韓国では慰安婦を騒ぎ、日本では「そんなのなかった」と騒いでいたではないか。