意外だったのは土地改良区事業で開拓した土地はすべて無事だったことだ。単に低地というより、治水がしっかり行われているかどうかが重要らしい。低地でも計画的に治水されていた場合には、全く影響が無かった。これは今回の東日本大水害でも同じなのではないか。

なおこれからは、境港、舞鶴、新潟、小樽と清津を結ぶ線上で経済が動くと見て移住先を決めたらいい。もちろん半島情勢も一変するから福岡もいい選択だと思う。東シナ海ルートは上海と繋がる。日本海ルートは北京と繋がる。
どういう商売を考えているかで拠点の適地も変わるが、両方にアクセスができる北九州は良い選択肢だと思う。

ちょっとAliExprees.comをのぞいて見てほしい。
あの生産力、アイディア、バラエティ、価格、世界を相手に直売しようとするその意欲。日本が太刀打ちできると思うか？日本は小売りでもオークションでもいまだに海外はお断り、日本人以外お断りばかりで、異様に閉鎖的で引きこもった国だ。あれを見るだけで未来がどう変わるか確信できる。