トラが米国覇権の縮小をやっているので、
その穴埋めに中露が協力して覇権移行をやっていく
という多極型世界覇権になっていくのだという。

確かに今の世界の動きから感じられるのは、
トラは表では悪役を演じつつ裏で中露に覇権を移譲
しているようだ。

マスコミがそれを報じないのは、隠れ覇権移譲を
この新ヤルタでうまくやっているということであり、
何度も書くがトラは主演男優賞であり、プーとシュウは
裏方主演男優賞である。

しかし、日本はその世界の動きすら分からないようであり、
中露のように多極型覇権への移行ができない。
だから中国に負け続けていくことになるのであり、米国と
衰退心中することになるのである。悲しいことだ。

いずれにしても日本は中国、ロシアの傘下に入って
うまくやっていくしかないのである。

年寄りなら知ってるはずだが、どうもネトウヨ爺さんらは知らんらしい。
どこの人々なのやら

外国にいると分かるが、日本製の家電製品がどんどん韓国、中国製品に代替されている事実。テレビジョンでも日本のブランドはどんどん量販店の店頭から撤去され、韓国のサムソンやLG、中国のTCLやハイセンスに変わっている事実。外国にいる日本人、あるいは日本の報道機関が日本国内の国民に積極的に伝えていかないといけない。

欧米の人々は何も日本人に同情しない。アメリカのRCA、シルバニア、マグナボックス。西ドイツのグルンディッヒ、テレフンケンなどがどうなったか。単なるブランドだけの中国製品になってしまった裏には、多くの労働者が日本に仕事を奪われて失業に追いやられた現実がある。だから彼らは割と日本には厳しい。

日本は、どうも1980年代の「ジャパン・アズ・ナンバーワン」ブームに洗脳されてしまったことが、今日の悲劇に繋がっているように思う。日本は世界一の産業競争力を持った国だと、新聞でもテレビジョンでも宣伝しまくった。特に日曜日の午前中に各局で放映された政治宣伝番組が酷く、この洗脳から未だに脱することのできない人々が多いのではないか。

【紹介】中国大減速の末路 （長谷川 慶太郎）
https://www.youtube.com/watch?v=Dyvu7Ovs61Q

未だに、このような見方しかできない愚か者がいるが、このような本を買って読んでいるようでは、この国に未来は訪れないだろう。

電通とイランチケーだけじゃなく、今や放送局なんざケーブル局以外は基本イラネーよ。

ここ最近、東京でなくても、アジア・中近東・欧米の外国人が増えています。
高プロ制度の導入は、海外の高プロ人材が日本に流れ込む仕組みの下ごしらえでは？　（高プロの過労や人材過多状態にあるのを海外の書物で読みました。）

米軍が撤退し、米国の景気が衰退する中で、米国の方々も生活の糧のために日本に乗り出してきていると思います。

マスコミの報道は、人々の目をそらすためのものですから、ウカウカしていると、、まずい状態かもしれません。
米国の激戦区で戦ってきた高プロが、日本に進出してくるのですから。

日本をやっとこ倒して戦後間もない１９４０年代後半がアメリカのピークだよ。その後簡単に勝てると思った中国の内戦でアメリカがけつを押す蒋介石の国民党は毛沢東の共産軍に敗れて台湾に逃げ込んだ。その翌年に起こった朝鮮戦争ではマッカーサーを司令官にして国連軍のお墨付きを得たがそれでもやっとこ引き分けだった。

その後も１９７０年代にはアメリカはベトナムからもたたき出されて逃げ帰った。

まだアメリカが強いと信じているそこのキミ。キミはアホだね。