まあ、デモは、中共政府が暴力を使ったり、弾圧したりということをさせるようにCIAの第五列が徴発しているわけだから、徴発に乗るなという意味では正しい。
　デモによる焼け焦げたゴミや通行障害となる設営物を撤去し、掃除したりといった平和的なオペレーションをひたすら継続してデモ自滅を待つのが吉だろう。そして今の中共政府にはそれをやり続けるだけの体力はある。

これだけセコい批判を成人してから膨大な年月が流れたいわば「成人してから膨大な年月が流れ野郎」が臆面もなく書いて公開できるこの自由の美しさにおののくわな。

お前はおいちょかぶでいえばゴケで勝てるという楽観性の上に胡坐をかいたいわば「ゴケで勝てるという楽観性の上に胡坐かき野郎」なんだろうが、そろそろ実直と誠実と謙虚の上に知性の砦を築き上げることを余生の目標にする時期じゃないだろうか。

面倒なので、いきなり一本を取りに行くが、共産主義者にとって最大の敵は内ゲバである。これは間違いないことだ。世界中の赤は、手に手をとりあって世界同時革命およびその後の世界征服を夢見ていたなんてことは無論なく、それぞれの立場を守るのに嘘と捏造と謀略を必死に繰り返していたのだ。

そういう事実を踏まえたところで、やはり同じ色の窓口を開いた団体だけに、たとえばロシアの重量挙げがドーピングでトラブルにあるときに日本のウエイトリフティングの協会にコメントが求められるように、中共が大乱の渦中にあるときには日共が懸念を表すのが常道である。そのときに「ドーピングはだめだと思いまちゅ」としか発言できない馬鹿さ加減を私は指摘したのである。同じ看板をあげた労働者革命カルトのくせに隣国が面した共産政権を維持するための苦難に何の想像力も働かせていないまるで他人事の志位の心構えを問題にしたのだっちゅ。

中国と日本は１９７０年代になるまで国交はなく、それまでは共産党の人間が特権的に交流をしていたというのが事実である。しかし日共は金はあるかもしれないが、議席数と人気が万年低迷したオタンコナスであることがばればれであり、愛想をつかされるのが関の山。

今になって誰もがわかっているウイグル民族弾圧や南シナ海の軍事恫喝を言い出すセコい日共の志位。今の今までどうして黙っていたのだ。

＞２

福島香織【ウイグル人に今何が起こっているのか】

はもう中共が２１世紀のナチスであることを完全に決定づけた大著です。

中国はイスラム圏と何事もなかったかのように密接した経済的交流を続けている。同じ戒律に生きる仲間が迫害されても批判ができないイランやインドネシアも終わってる。