雀の涙の賠償額は、全く子供だましの判決だ。

本当の生活の再建に必要な額は、この２００倍。

日本は、すべて、やらずぼったくりの世界だ。

司法も、国民本位ではなく、それを中心にして回っている。

こんな偽善判決を得て、満足なのか？

最小限､｢国の」というブラック利権団体の責任を認めさせ、損害賠償をさせなければ、何度でも何度でも、あっちでもこっちでも、原発事故から逃げまくるだろう｡

判決は最高裁でひっくり返されるのだろう。

現実の地震力を無視したデタラな基準地震動で福
一を建設したため、M9の超巨大地震の基準地震動
を大幅に超える大揺れと相まって、地元農家の素
人建設労働者および溶接資格を持っていない者が
溶接作業しているなど、低劣な建設環境だったた
め施工や配管などに数々の欠陥が災いし、吊り下
げられてる巨大な再循環ポンポンプの大揺れに
低質な溶接は耐えられず配管破断をしたに違いな
い。そして給水が出来なくなった（菊池洋一氏談。
福一の原子炉Mark１製造メーカー元GE技術者で福
一原子炉工事現場監督）。

この巨大地震の基準地震動オーバーの大揺れと、
配管等の欠陥品質が福一大惨事が起こった直接的
原因だった。
つまりこの2つの要因は、犯罪会社東電の責任な
のは明白である。天災でなく100％東電による人災
である。

従って、仙台高裁の、東電を逃がしている国と東電
の敗訴は至極当然である。