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ユーロ圏鉱工業生産、12月は金融危機以来の大幅減−予想大きく下回る 米国株ロング当然−欧州は中国より不安 米インフレ抑制
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/141.html
投稿者 うまき 日時 2019 年 2 月 14 日 02:07:47: ufjzQf6660gRM gqSC3IKr
 


ユーロ圏鉱工業生産、12月は金融危機以来の大幅減−予想大きく下回る
Jana Randow
2019年2月13日 20:51 JST
• 前年同月比4.2%減、前月比では市場予想の2倍以上の落ち込み
• 資本財、非耐久消費財がいずれも減少−企業も悲観的に
ユーロ圏の昨年12月の鉱工業生産は市場予想の2倍以上落ち込んだ。域内経済の状態についての懸念がいっそう深まる。
  欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が13日発表した12月の鉱工業生産指数は前月比で0.9%低下し、市場予想の0.4%の2倍以上の落ち込みとなった。資本財と非耐久消費財の生産がいずれも減少した。前年同月比では4.2%低下し、金融危機の余波が残っていた2009年以来の低下幅を記録した。
  企業の見方も悲観的になりつつある。ドイツの機械メーカー、GEAグループは先週、業績予想の下方修正を発表。電線メーカーのレオニは業績が市場予想を下回り、無配に転落した。自動車メーカーのダイムラーは「包括的な」コスト削減プログラムを準備していると明らかにした。

原題:Euro Industry Posts Biggest Annual Slump Since Financial Crisis(抜粋)
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iGG.eFZxGIRA/v2/pidjEfPlU1QWZop3vfGKsrX.ke8XuWirGYh1PKgEw44kE/576x-1.png
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-13/PMV21F6VDKHS01?srnd=cojp-v2


 
米国株のロングは当然の選択−欧州は中国より「不安」

エラリアン
Luke Kawa、Jonathan Ferro
2019年2月13日 14:11 JST
米国の10年国債とドイツ国債とのスプレッドが拡大すると同氏は予測
欧州債について潜在的な危険が高い国々を避けることが賢明だと主張
UBS Sees $121 Billion of EM Flows Amid `Seismic' Index Shifts
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
ドイツの保険・金融サービス会社アリアンツの首席経済顧問を務めるモハメド・エラリアン氏は、米国が他の地域に対して優位になると考えており、ダイバージェンストレードの復活に備えるよう勧めた。

  エラリアン氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、欧州の政治・財政運営のまずさを指摘し、それは「成長見通しがさら弱まる可能性が高い」ことを意味すると語った。

  イタリアの政治的混乱や「黄色いベスト運動」に象徴されるフランスでの抗議行動の激化、ドイツの景気減速を背景に欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会は今月に入り、2019年のユーロ圏の実質GDP(国内総生産)成長率予想を昨年11月時点の1.9%から1.3%に下方修正した。その一方で、連邦公開市場委員会(FOMC)の予測では、今年の米国の成長率は18年から鈍化するものの、2.3%と堅調なペースが続く見込みだ。

  そのような見通しを前提として、エラリアン氏は、世界の他の地域の資産に対して米国株をロングにすることは「レラティブトレードの当然の選択」だと述べ、米国の10年国債とドイツ国債との利回り格差(スプレッド)が、現在の255ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)から最大270−280bpに拡大すると予想した。

  欧州債については、投資家が利回りを得ようと問題を抱えるイタリアやギリシャにも無理に手を伸ばしているとした上で、潜在的な危険が高い国々を避けることが賢明だと主張。欧州の方が中国よりも「はるかに」不安との認識を示した。
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/i.58FCUDSOJA/v2/pidjEfPlU1QWZop3vfGKsrX.ke8XuWirGYh1PKgEw44kE/576x-1.png

モハメド・エラリアン氏

(出典:ブルームバーグ)
El-Erian says U.S. stocks will outperform, UST-bund spread widen
原題:El-Erian Says America First Is the ‘Obvious’ Trade in Stocks(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-13/PMUHG46KLVR401?srnd=cojp-v2


 


米消費者物価:1月もインフレの抑制示す−金融当局の方針裏付け
Jeff Kearns
2019年2月13日 22:35 JST 更新日時 2019年2月14日 0:58 JST
米労働省が発表した1月の消費者物価指数(CPI)では、インフレが引き続き抑制されていることが示された。利上げに関して辛抱強くなるとした米金融当局の方針を裏付ける内容となった。

キーポイント
1月の総合CPIは前月比横ばい(予想0.1%上昇)
前月は横ばいに修正(速報値0.1%低下)
前年比では1.6%上昇(予想1.5%上昇)−2017年6月以来の低い伸び
前月は1.9%上昇
食品とエネルギー除くコア指数は前月比0.2%上昇(予想0.2%上昇)−前月0.2%上昇
コア指数は前年比で2.2%上昇(予想2.1%上昇)−前月2.2%上昇
Running Flat
U.S. core inflation held at 2.2 percent for third straight month, while headline figure fell


Source: Bureau of Labor Statistics

インサイト
CPI統計はインフレ率が金融当局の目標2%付近にとどまっていることを示唆
世界の成長リスクや貿易面での逆風の中、金融当局は利上げ休止を示唆している
労働省が同時に発表した1月のインフレ調整後の実質平均時給は前年比1.7%上昇と、16年半ば以降で最大の伸び−総合CPIの伸び鈍化を反映
詳細
住宅関連費は引き続きCPIの主要な押し上げ要素。帰属家賃と家賃は共に前月比0.3%上昇(前月0.2%上昇)、前年比では共に3%超の上昇
新車は前月比0.2%上昇−同項目の上昇は昨年7月以降で初めて
中古車は0.1%上昇
衣料品は前月比1.1%上昇と1年近くで最大の伸び、エネルギーは3.1%低下と約3年で最大のマイナス−共に総合CPIに大きく影響
衣料品の上昇は靴と女性衣料品の大幅な値上がりを反映
ガソリンは前月比5.5%低下、前年比では10.1%低下
食品は前月比0.2%上昇、前年比1.6%上昇
医療費は前月比0.2%上昇
  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Inflation Remains Contained Amid Fed Patience on Rates (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-13/PMV9ON6S972G01?srnd=cojp-v2
 


 

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