週末の米株大幅高と嘘つき（在野のアナリスト）赤かぶ

週末の米株大幅高と嘘つき（在野のアナリスト）
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/176.html
投稿者赤かぶ日時 2019 年 2 月 17 日 00:13:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

週末の米株大幅高と嘘つき
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/archives/53109831.html
2019年02月16日　在野のアナリスト

独国で日韓外相会談が行われました。河野外相は慰安婦問題で天皇陛下の謝罪を求めた文韓国国会議長への抗議を5回した、として改めて日本の立場を伝えるも、康外相から発言はない、と発表しましたが、韓国側からは河野外相は言及しなかった、と発表しました。言葉は悪いですが、嘘つき同士が言った、言わないと争う様はほほえましいというか、同類相憐れむ、という感じです。そもそも文氏の発言を３日間も放置した日本の外相が５回抗議、という話を押すこと自体がすでに怪しくて仕方ありません。５回も抗議したことが大切なのではなく、すぐに抗議し、適切な対応をとらせたのか、が大切です。もし日本が即応して抗議していたら、韓国も何らか反応したはずで、それすらなかった両国が世論を気にして嘘をつく構図にしか見えないのです。

米株は大幅高です。米中貿易協議の進展に期待、ということですが、来週ワシントンで協議継続が決まりましたが、それ以外は何も分かりません。そもそもBloombergが制裁関税の発動を60日延長、と報じますが、それは60日間は何も決まらない、という話の裏返しでもあります。恐らく今月17日にも、3月1日の制裁関税発動についての詳細がトランプ大統領から発表される、とされていたものが延期されるぐらいのことが週末に決まったことです。それなのに米株は大幅高、不自然な上昇が起きているということになります。

しかし先週ぐらいから、円ドル相場でも不自然な動きがありました。金利差が拡大していないにも関わらず円安がすすみ、111円をつけました。リスクオフで円安、としても100円台後半でさえ実効為替レートでは円安気味なのに、裏付けもなく円安に動くのは、明らかに不自然です。金利差が拡大していないのは、今がリスクに対してどちらかと言えば、まだオンだから。金価格も1300$台を維持しており、リスク警戒がつづいているのに、株価だけが不自然に『期待』だけで上昇をつづけている、というのが現状なのです。

日本は週末、先週もそうだったように日系大手が週末に日経225先物を売っていますから、週初は一気に買い戻して21000円台を回復するでしょう。ただワシントンでの協議次第で、相場の流れが一変してしまう点には注意も必要です。本当に60日、制裁発動が延期されたとしても現状の中国経済の悪化がさらにつづく。米国経済へも打撃となって跳ね返る。本当の意味で解決しないと何の意味もないのですが、その道のりはまだ遠い。深刻な中国経済を何とかしたい習主席と、株価下落が支持率にはねかえるトランプ氏、やたらと前進をアピールしますが、両者ともすすんだ先にゴールがあるとは限りません。むしろ両者が解決と考える水準の差がそれを難しくする、ともいえ、来週の米中協議延長戦はそれを計るものとなるのでしょう。

トランプ氏が安倍首相からノーベル賞に推薦された、と満更でもない様子で語っています。推薦状5枚のコピーをもらった、とするのでほぼ事実でしょう。北朝鮮対応を巡って、とのことですが、米朝会談を実現させただけで、未だ朝鮮戦争も終結させられていないのに、なぜ？　と素朴に感じます。韓国の文在寅大統領が口頭で「トランプ氏をノーベル平和賞に」と述べたことはあり、韓国の間違いでは？　ともされますが、安倍氏の提灯もちぶりからみても、安倍氏の可能性は捨てきれません。残念ながら、安倍氏の提灯で照らされる世界経済は、先行きの見通しさえ立たずに迷走をはじめている、ということかもしれません。『期待』による相場が『奇態』にしかみえず、いずれ『危殆』に瀕するかもしれないのも、世界のリーダーが嘘つきばかりになり、何が真実かもわからなくなっているようでは仕方ないのかもしれませんね。

1. 2019年2月17日 01:07:00 : yX6unw79wQ : aDwd3EM4xtg[2] 報告

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ノーベル平和賞云々は別に驚くに当たらない、日本国の元総理大臣も受賞している、岡目には、受賞理由が理解できなかった。理解できない者は、おじさんの借りを個人的に返しただけであろうと認識している。

　株に関しては、いつでも賭場は開いている。who away(英語も中国語もできねえ人間には、このようにきこえるが、)のお嬢さんが中国にもどるまでは、命の次に大事なもんを賭けん方が良いだろうと思う。命知らずの輩には巨大なアブク銭を手にする機会ではあろうが。幸か不幸かフリーターの小生には無関係な事で。

　お嬢さんについては、帰国できず、ＵＳでの裁判になったとして、判決がでて決着がついて後に、金が株式市場に流入するのか流出すのかがひとつの見物になると思っている。

2. 2019年2月17日 01:30:46 : ioi7C6Azq2 : xSYYRQ2mbpA[192] 報告

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米国の金融引き締めが完全に終了したことが好感されて、ニューヨーク市場の株価は急上昇しています。

大規模な減税後の背伸びした米国民の消費支出は、大規模に金利を下げても増えず、弱い消費に投資も追随してしまうのか。

米国企業の業績の真価が問われるのはこれからです。

企業収益が低迷して、ニューヨーク市場の株価が低迷してしまえば、株式や不動産に貯蓄の大半を移している米国民の衝撃は相当なものでしょう。

米国民にとって、右肩上がりの相場が大きく転換しないことがフィクションだったのか、それともこれからも揺るぎないリアルなのか。

この答えは米国企業の業績しだいであります。業績が悪化すれば、値上がり益で稼いだ貯蓄を将来の生活に使うことが困難になり、大部分の米国民が節約志向の消費生活を余儀なくされます。

おそらく米国経済は日本化するはずです。

3. 2019年2月17日 19:43:26 : o4ZxWSpuaU : GJN2zyS682U[184] 報告

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株上げの　細工に走る　トランプも

4. ＴｏｎｄａＭｏｎｔａ[715] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年2月17日 23:30:34 : cwDp29m9Gs : lOd26283DTo[1] 報告

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ノーメル賞は日本の首相の推薦。その裏返しは，文大統領へのノーベル賞授与を阻止するための外務省の浅知恵。

さてこれまでの円高は海外で儲けたドルや中国元を早めに円に替えたものと思われぞなもし。先行き不明なので決算期２月末を早めただけと推認され魔手。

他方米国の株高は，日本政府が米財務省証券を売って株高を演出しているのです。日本の株高を演じるには米株価を高めに誘導することも戦術の一つです。ETFだけを買うだけが株価支えではないことは周知の事実でござんす。
　
飛んだ考えかもしれませんが、突飛な考えかもしれませんが，当たればどんなもんだああ～。外れれば、ワタチの星占いがダメだったのでシュ。ごめんちゃああああい。

5. 2019年2月18日 02:14:18 : jpCwofgTl2 : Au0bSl@dflo[2] 報告

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。恐らく今月17日にも、3月1日の制裁関税発動についての詳細がトランプ大統領から発表される、とされていたものが延期されるぐらいのことが週末に決まったことです。それなのに米株は大幅高、不自然な上昇が起きているということになります。
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トランプ政権は
株価暴落狙いでーーーーー米国債回収狙い　

欧州経済減速危機も
メキシコ壁も
米中貿易戦争とーーー同根の　　
米国債回収道具。

株は暴落してこそーーーー米国債回収効果
株を暴落させようとーーー中国貿易危機を拡散している。「認知障害の中国もそれに応じている」

そんなものに付き合っていたら
市場が馬鹿を見る、
だから
市場は市場の判断優先で動いている。

トランプの危機誘導発言、危機誘導制裁に逆行して動いてなんら不思議はない。

流れに触れれば、こうだ
株価急騰後
雇用減少や小売店の売れ行き減退―――データイジリと、ファウエル規制危機で
株を急落させた、
それに市場がダメを出してーーー翌日株が反転の急騰となり
それをトランプらが崩そうと
制裁争議に進展期待の中国に延期で中国を失望させーーー株価暴落効果を狙った。
が
市場が再度それにダメを出して株価急騰となった。

格好がつかなくなって
「貿易争議進展期待で株価急騰と書き換えた」

唯一の不具合――――
株高で上昇した金利が終盤――揺り戻されたこと、

だれかが、米国債を買い支えた。