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マイナス金利は経済を冷やす?(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
http://www.asyura2.com/19/hasan131/msg/526.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 3 月 16 日 19:19:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


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マイナス金利は経済を冷やす?
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51767222.html
2019年03月16日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 マイナス金利は経済を冷やすのか?

 日経が報じています。


 中央銀行が経済を刺激するために政策金利を0%未満にする「マイナス金利政策」に世界の有力な学者やエコノミストが疑問を投げかけている。導入した欧州と日本で経済の回復が弱いうえに、金融緩和として物価を上げる効果すら疑う説が出てきたためだ。世界経済の減速を前に、市場関係者の関心は金融緩和に向かっている。しかしマイナス金利の評価が割れたままでは、緩和政策の展開は一段と難しくなる。

 マイナス金利は銀行の貸し…



 私は、相当以前から、少なくても15年以上前から、超低金利政策が経済の成長にとって好ましいものではないと主張続けてきました。

 超低金利でさえ好ましくないのですから、マイナス金利ならなおさらです。

 では、何故マイナス金利は経済成長にとって好ましくないかと言えば…

 というよりも、金利を上げ下げすることによる効果は、一時的に経済成長率を抑制したり促進したりするだけであって、長期的には何ら影響がないというのがオーソドックスな考え方であるからです。

 しかし、それにも拘わらず、もう20年間ほども日銀は超低金利(ゼロ金利、マイナス金利を含む)政策を取り続けている訳ですよね?

 まあ、中央銀行の役割は、基本的には金利の上げ下げによって景気を調整することにある訳ですから、そうした金融政策が必要ないとは言いづらい立場にあるのは分かります。

 それに、経済成長の理論を学んだことのない者や政治家の多くは、金利を引き下げさえすれば、或いは財政出動をしさえすれば、経済成長率を引き上げることができると勘違いしていますので。

 いずれにしても、何故マイナス金利が導入されたかと言えば…

 ゼロ金利でも効果が殆どみられなかったからと言っていいでしょう。

 但し、誤解のないようにしてもらいたいのは、ゼロ金利やマイナス金利は株価の下支えには大変効果があると言っていいでしょう。つまり、株価のバブルを起こすことはできる、と。

 しかし、そうやって株価はインフレになっても、一般のモノやサービスの価格、つまり物価を押し上げることは難しい、と。

 確かに、金利が低いと、或いはゼロ、マイナスだとお金を借りる立場の人や企業は助かる。それはそのとおり。ですが、逆にお金を預ける預金者、そして、預金を集めて企業にお金を貸す金融機関からすれば、金利収入が大きく減少するということで大変苦しい立場に置かれるのです。

 ただ、物価が低下を続けている場合には、実質金利で考えると、お金を借りる立場の人が思ったほど得になることもないし、逆にお金を預ける、或いは貸す立場の預金者や金融機関がそれほど損を被る訳ではないのもそのとおり。

 しかし、最近の状況を冷静に考えてみると…

 物価は既に低下することはなくなっており、目標値の2%には届かないもののインフレ率はプラスを保っている訳です。


 いいでしょうか? これが物価が大きく低下を続けているならば、ゼロ金利やマイナス金利でもいいかもしれません。しかし、そうではなく、物価が上がるなかでマイナス金利政策を取れば、お金を借りる立場の者を必要以上に保護し、逆にお金を貸す金融機関や預金者を必要以上に苛める結果になってしまうのです。

 これがもう少し金利が上がれば、預金者はその利子収入によって消費を活性化することがあり得ます。

 そして、また、金利がもう少し上がれば、ある程度の貸し倒れリスクもカバーできるので金融機関も融資に乗り出しやすくなるのですが…そもそも国内経済に力強さがないなかで、ほぼゼロに近い金利でお金を貸すということは、想定される貸し倒れリスクをカバーすることができず、金融機関の仲介機能が大きく損なわれてしまうのです。

 つまり、日銀が金利を下げれば下げるほど、金融機関は融資がしにくくなる状況に追い込まれるだけなのです。

 昨日、金融庁の政策を批判しましたが、金融庁が問題にすべきは金融機関の経営方法ではなく、日銀の金融政策の内容なのです。

 これでどうやって金融機関が利益を出せると言うのか、と。


 しかし、繰り返しになりますが…ゼロ金利やマイナス金利を続けることで株価を支えているために、安倍政権はもはやそれを止めることができなくなっているのです。

 本当に何をやっているのか、と。

 

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コメント
1. 赤かぶ[6731] kNSCqYLU 2019年3月16日 19:19:59 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1768] 報告


2. 赤かぶ[6732] kNSCqYLU 2019年3月16日 19:20:36 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1769] 報告


3. 赤かぶ[6733] kNSCqYLU 2019年3月16日 19:21:21 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1770] 報告


4. 赤かぶ[6734] kNSCqYLU 2019年3月16日 19:22:32 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1771] 報告


5. 赤かぶ[6735] kNSCqYLU 2019年3月16日 19:24:03 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1772] 報告


6. 2019年3月16日 21:32:03 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[164] 報告
冷え込ます 株価のための お節介
7. 佐助[6651] jbKPlQ 2019年3月16日 22:15:14 : z5Sx38n0Sg : VHN1VmMvUE9LZS4=[109] 報告
話にならない,世界的信用・金融大恐慌の対策をしないからだよ。企業が、信用恐慌から早期脱出するためのマニフェストは、産業革命へ大胆にシフトすることです。産業革命とは「原発ゼロ・CO2を発生させない動力」への転換革命しかない。

そして消費税導入して,マイナス・ゼロ金利で経済が活性化した国家はどこにもない。このままでは放射能とともに列島沈没しかない。

1929〜32年に姿を現した第一次世界金融大恐慌は世界通貨のポンドからドルへの移行が根因。 2007〜10年にスタートした第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因。この対策を国家はしないからだ。ほっとくと何も改善しません。

ようするに,第二次世界信用・金融大恐慌の渦中です。しかも世界通貨の交代期に,なんと信用と金融市場の混乱が進行中にマイナス金利とは。あきれるばかり。

しかも蔵には,電気商品から自動車,何でもある。それで設備投資,笑ってしまった。そして消費税導入から増税,99%の弱者は節約モードに突入している。預金してもほぼゼロの利息,無駄遣いできなくなっている。しかも雇用の派遣化や高齢者やパートや女性の低賃金層が増大している。そして中流家庭の崩壊。

優遇された1%の富は,内部留保,使わない,贅沢しない。せつせと溜め込んで格差が拡大した。

思い出すな,10年信託銀行や郵便局の10年定期預けたら,倍になった。当然贅沢もできた。1000万円預けたら2000万円になった。なんでも好きなもの買った記憶がある。

アベノミクスと構造改革によって破壊されたその問題点が隠されている。

一つ目は,消費者の所得がインフレに追いつけない最大の根因は,低賃金国に間接・直接的に5割以上も依存しているため.国民所得は上げられないからだ。

二つ目は,労働協約の破壊です。労働賃金,最低賃金の破壊,終身雇用の破壊です。この雇用は低賃金化,コスト低減のために高齢者の就業・パート・派遣社員化・正社員を無くしてきた。

三つ目は,中小企業と農業の破壊。

四つ目は,構造改革とアベノミクスの旗印で,大企業の二重三重の労務管理に組み込まれた。そのために,労働人口の5割以上が,二重三重のピンハネタコむ部屋の中に組み込まれてしまった。

五つ目は,1%の富のために99%の不幸政策しかしなくなった。トリクルダウンや金融ねずみ講的信念。弱者切り捨て,金持ち大企業優遇制度。消費税増税して,還元・還付金や天下りや談合や忠誠心待遇処置。

六つ目は,不正統計指数と蜃気楼化した経済指数と嘘

七つ目は,開発・研究・社会保障の削減,新自由主義経済システムの妖怪。

この自由貿易市場の拡大は,国際分業を拡大,加速させた,そのために企業は,国内市場が縮小しても,輸出で業績を伸ばすことが可能になった,英国の不思議な景気上昇の十年と日本の不思議な十年と実感のない最長のの景気上昇期はこうして発生した。

今度の苦痛は、いざなぎ景気越えの見かけの景気をともなわない。なぜなら、見かけのいざなぎ景気越えは、国内市場の縮小を海外市場の拡大によってカバーされた、蜃気楼化された経済指数と不正統計指数が正体だからだ。

そのために,日本だけが、90年代に経験した失われた10年間の苦痛を、再び10年以上も経験しなければならない。

それは、ドルのキン離れによる世界の信用膨張で、最も恩恵を受けた国が日本だからだ。そのため、日本は、最大の打撃をこうむる。今回は産業革命だけが人類を救うことができる。

8. 2019年3月16日 23:19:49 : jXbiWWJBCA : Rm5WWGpiTzAwU2c=[14] 報告

>金利を上げ下げすることによる効果は、一時的に経済成長率を抑制したり促進したりするだけであって、長期的には何ら影響がない
>金融政策が必要ない

相変わらず、金利政策の意味が全く分かっていない

政治家並みに話にならない無知蒙昧さだから

昔から消費増税を主張し続けるのだろう




[スレ主【赤かぶ】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)アラシ。

9. 2019年3月17日 08:40:09 : 1GJFQVU66M : c0lqbmRoR2RQY2c=[16] 報告
マイナス金利という言葉に騙されている人ばかりなのには驚くべきことだ。マイナス金利というのは国債を買うために日銀が提示した割高な購入金額に過ぎない。

国債金利をマイナスにして、長期の投資目的で買う主体が市場から消えてしまったことが全てである。個人や企業はマイナス金利で借りることはできないし、マイナス金利で貸してくれる貸し手も存在しないのだ。

日銀は国債を全部買い占めて、民間市場から国債保有者をなくして、金利を日本政府が支払わなくてもよい環境づくりをしているだけなのだ。こうすることで、国民の利子所得を減らしている。利子所得が当てにできない富裕者はぜいたくな生活ができない。インフレは抑えられ、低所得者はたすかる。

低インフレ政策のアベノミクスは成功したのだ。

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