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「令和」時代で日本は終わる。平成が放置した“少子高齢化”の時限爆弾を解除できるか?
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投稿者 うまき 日時 2019 年 4 月 08 日 18:29:30: ufjzQf6660gRM gqSC3IKr
 

「令和」時代で日本は終わる。平成が放置した“少子高齢化”の時限爆弾を解除できるか

鈴木傾城
2019年4月4日 ニュース

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「令和」の時代はどのような時代になるのか。率直に言うと、平成の30年に渡って放置され続けてきた「少子高齢化」の時限爆弾が次々と爆発する時代に入っていく。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』鈴木傾城)

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プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)
作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。

タイムリミットは目前。それでもまだ、日本は絶望的ではない
バブルの後遺症に苦しみ続けた平成
いよいよ「平成」が終わる。平成は1989年1月8日から始まり、2019年4月30日に終わる。

平成は1989年1月8日に始まったのだが、実は私はこの時は東南アジアにいたので、昭和の終わりと平成の始まりには立ち会うことができなかった。しかし、平成の終わりの日と令和の始まりの日は、日本にいて「新しい時代」に入る瞬間を噛みしめたい。

平成は大きな戦争に巻き込まれることなく30年が過ぎた。それは、第二次世界大戦で激しい辛苦に見舞われた日本にとっては幸運なことだった。しかし、経済的な観点から見ると、「平成」は決して平穏ではなかった。

1989年と言えば、バブルがいよいよ終わろうとしていた最後の年である。別の言い方をすれば、バブルは平成元年の最後の日に弾けたので、平成は30年間ずっとバブルの後遺症に苦しみ続けた時代であったとも言える。

平成は決して悪い時代ではなかったが、平成に就職活動をしなければならなかった世代は苦しい世代であったのだ。

この世代の仕事と経済を巡る苦しみが、結婚率の減少や、少子化を生み出すことになり、次の時代「令和」に巨大な問題として引き継がれていく。

少子高齢化による「毒」の蔓延
「令和」の時代はどのような時代になるのか。

率直に言うと、平成の30年に渡って放置され続けてきた「少子高齢化」の時限爆弾が次々と爆発していく時代に入っていく。

国には多くの世代が共存し、人々はひとつずつ年を取る。そのため、人口がどのように変わるのか、というのは予測できる事態である。元号が新しくなり、気分が一新されたとしても、国民の年齢が若返るわけではない。つまり、人口動態の動きによって、何が起きるのかは大体分かる。

「令和」に何が起きるのか。

それは、少子高齢化による「毒」の蔓延だ。少子高齢化は、ある日突如として起きた問題ではない。20年も前から「このままでは日本は危険なことになる」と言われ続けてきたのである。しかし、平成の政治家は誰ひとりとして、この問題を重く見ることはなかった。

日本の根幹を揺るがす凄まじく危険な問題となり得るのに、「こんな問題」に取り組んでも何の得にもならないので政治は見向きもしなかった。

そして、国民もまた増え続ける高齢者と減り続ける若年層を見ても他人事のように思って、政治家に「一刻も早く何とかしろ」と訴えることもなかった。

政治家も国民も「少子高齢化」の深刻な問題にうまく気づけなかった。しかし、平成の終わりが近づくにつれて少子高齢化の弊害が次々と現れるようになり、人々は日本の足元が崩れていこうとしているのが「やっと見えた」のだ。

地方がどんどん過疎化していき、限界集落が次々と生まれるようになった。若年層が経済的な問題を気にして結婚しなくなった。子どもも増えなくなった。社会保障費が莫大に膨れ上がるようになった。税金も過酷になった。イノベーションも生まれなくなった。不動産も下落した。

こうした問題が次々と起きるようになり、もう取り返しが付かないのではないかと思うほど危険な状態になって、日本人は「ひょっとして、少子高齢化は日本を蝕むガンなのではないか」と気付くようになっていったのである。

Next: 「令和」にツケが回される?平成で生まれた14個の社会問題

「令和」にツケが回されている
地方の過疎化 → 少子高齢化の進行で起きた問題
限界集落 → 少子高齢化の進行で起きた問題
社会保障費の増大 → 少子高齢化の進行で起きた問題
介護問題の深刻化 → 少子高齢化の進行で起きた問題
税金引き上げ → 少子高齢化の進行で起きた問題
イノベーション欠如 → 少子高齢化の進行で起きた問題
内需の縮小 → 少子高齢化の進行で起きた問題
日本企業の不振 → 少子高齢化の進行で起きた問題
労働人口の減少 → 少子高齢化の進行で起きた問題
不動産の下落 → 少子高齢化の進行で起きた問題
空き家の増加 → 少子高齢化の進行で起きた問題
自治体の赤字 → 少子高齢化の進行で起きた問題
外国人の増加 → 少子高齢化の進行で起きた問題
日本文化の硬直化 → 少子高齢化の進行で起きた問題

他にも多くの問題が、「少子高齢化」によって引き起こされている。少子高齢化が起こした問題が、また別の問題を起こし、玉突き状態になって全体を悪化させているのが今の日本の姿だ。

新しい時代「令和」になると、こうした問題はさらに悪化し、より深刻な事態を日本社会に引き起こす。「平成」が放置した問題は「令和」にツケが回されているのだから、「令和」は幸せいっぱいの時代になるというのは楽観的すぎる。

もし、少子高齢化という巨大な問題に対して何もしないのであれば、「令和」は日本という国にとどめを刺す時代になりかねない。それほどの危機感を、政治家も国民も持つべきなのである。

ロボットや人工知能では解決しない
「人口が減るのであればロボットや人工知能でしのげばいいじゃないか」という人もいる。しかし、ロボットや人工知能で少子高齢化問題が解決すると考えるのは、あまりにも浅はかである。

ロボットをいくら増やしても、ロボットが商店街をぶらぶらして買い物をするわけではない。ロボットは買い物をしてくれないので内需は増えない。家を借りることもない。税金を払ってくれるわけでもない。子どもを産んでくれるわけでもない。

ロボットは少子高齢化の「労働面の解決」にはなるが、それだけだ。すべての解決にはならない。

「令和」の時代に日本人を増やす必要がある
「令和」を迎えて日本は何を考えなければならないのか。日本の根幹は「少子高齢化」によって足元が崩れ去っていこうとしているのだから、「令和」の時代は必死になって少子高齢化問題を解決しなければならないのである。

何としてでも、「令和」の時代で日本人を増やす必要がある。

政治家も国民も一丸となって、きめ細かく人口を増やす政策を取り続けるしかない。政治の焦点は、ここに的を絞るべきなのだ。

Next: 「放っておけばいい」は言語道断。少子高齢化を解決しないと未来はない

「放っておけばいい」は言語道断
「昔は子供が労働力だったから多子だったのだ。先進国になったらそうでないから多子にはならない」「十分に成熟した社会では多子は望めない」と言って、日本の少子高齢化の解決をあきらめさせようとする人間もいる。

しかし、日本の出生率は1.44で人口が維持できないほどの少子化であり、明らかに政治の無策や国民の無理解が状況を悪化させている。

少子高齢化で問題なのは、日本は団塊世代ジュニアの時代にバブルが崩壊して、本来は増えるべき人口が増やせないまま放置されてきたことだ。日本の人口はもっと増やせたのだが、社会環境の悪化がその芽を摘み取った。政治の無策がそこに加わったのも不幸なことだった。

対策も何もしないで「先進国は少子化だから放っておけばいい」というのは言語道断である。

はっきり言って、反日で日本を攻撃している人間よりも「少子化でもいい」「日本は人口がもっと減ってもいい」みたいなことを軽々しく言っている人間の方がよほど日本を危機に陥れる。

真剣に解決に乗り出せば日本は終わらない
それでは、日本は少子高齢化で崩壊するのか。これについては「日本人は本当に手をこまねいて何もしないのか」にかかっている。

問題がはっきりと認識されたら対策することもできるのが日本人の強みだ。

もともと日本人は、問題の現状認識と要因分析ができたら、一丸となって対策を取り効果を計り、さらに対応することができる民族である。だから、日本人の国だからこそ現状は絶望的ではないと言える。

少子高齢化が日本を蝕むガンであることを知り、対策を取れれば日本はまだ「終わり」にはならない。「令和」の時代は、少子高齢化問題に本腰を入れて取り組んでくれる政治家が誕生し、国民がそれを応援する光景が見られるのだろうか。

そうなって欲しいが、そうなるとも言えない。そう言った意味で、「令和」もどんな時代になるのかは分からないが、「令和」は日本人が日本に誇りを持てる国になって欲しいと強く願っている。令和の時代に、新しい日本の希望を見たいと切に思う。

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image by:首相官邸ホームページ
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コメント
1. 2019年4月08日 18:48:28 : ZzavsvoOaU : aHVwMGJ2SHM5RE0=[92] 報告

>「令和」時代で日本は終わる

別に終わらない


>社会保障費の増大
>介護問題の深刻化
>不動産の下落

逆に言えば、これまでの過剰人口による、多くの問題

資源・食糧・エネルギー・水・土地不足問題から解放され

環境問題も改善することを意味している


つまり、人口減による悪条件は

今後のAI先進国として、豊かな自然と、安い住宅などで

これまでより高い生活水準を満喫できる可能性を示していると言える


全ては今後の国民次第ということだ


2. 2019年4月10日 21:23:41 : rAGx0ewpl6 : Q1lxdUlZWEoveWM=[5] 報告
米国債発“少子高齢化”

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