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(回答先: 「出たの？聞いてない」 ルノーの声明に驚いた日産社長／朝日デジ 投稿者 仁王像 日時 2019 年 6 月 21 日 19:50:07)
「ルノーとの関係断って」 ゴーン被告退任の三菱自株主総会で要望／msnニュース
産経新聞
2019/06/21 13:23
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e3%80%8c%e3%83%ab%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%81%a8%e3%81%ae%e9%96%a2%e4%bf%82%e6%96%ad%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%80%8d-%e3%82%b4%e3%83%bc%e3%83%b3%e8%a2%ab%e5%91%8a%e9%80%80%e4%bb%bb%e3%81%ae%e4%b8%89%e8%8f%b1%e8%87%aa%e6%a0%aa%e4%b8%bb%e7%b7%8f%e4%bc%9a%e3%81%a7%e8%a6%81%e6%9c%9b/ar-AADcglo?ocid=iehp
三菱自動車は２１日、東京都港区のホテルで定時株主総会を開き、会社法違反（特別背任）などの罪で起訴された前会長、カルロス・ゴーン被告の退任を決議した。ゴーン被告は日産自動車、仏ルノーの取締役を既に退いている。かつては“カリスマ経営者”として名前をとどろかせたが、企業連合３社の最後の役職を外れ、自動車業界を去った。
議長を務めた益子修会長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）は、冒頭「ゴーン取締役は諸般の事情により出席しておりません」と株主に説明。ゴーン被告の事件を受け、総会では経営の監督と執行の業務を分離して社外取締役の権限を拡大する「指名委員会等設置会社」に移行するための定款変更議案などを諮った。
ゴーン被告は日産のトップだった平成２８年、燃費不正問題で窮地に陥った三菱自に出資して３社連合を形成。株主からの質疑では、「ルノーとは関係を断ってほしい」「ルノーと連携することで技術的なメリットがあるのか」など、企業連合に関する質問が相次いだ。日産との主導権争いの様子が伝わり、株主にルノーに対する不信感が広がったとみられる。
益子氏は、「自動車産業が直面している問題を考えると、１社で物事に対応するのは現実的ではない。アライアンス（企業連合）の中でも学ぶこと、メリットがある。アライアンスに属していれば安泰という幻想を捨てて、チャレンジしていきたい。特に先進技術の開発は３社で進めていくことにメリットがある」と強調。２０日に日産とルノーがグーグル系の自動運転技術開発会社、ウェイモの協業を発表したが、益子氏は「当社にもメリットがあるようなら参加したい」と意欲を示した。
指名委等設置会社移行議案や、１２人の社外取締役を含む１５人の取締役の選任議案など、提案した３議案を可決して閉会した。総会後の取締役会で益子氏はＣＥＯを外れ、インドネシア子会社社長の加藤隆雄氏に交代する。
５３８人が参加。所要時間は１時間５９分だった。
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