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ライザップ、経営再建に暗雲…中核の「RIZAP」事業急失速で深刻な事態(Business Journal)
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/749.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 02 日 10:50:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ライザップ、経営再建に暗雲…中核の「RIZAP」事業急失速で深刻な事態
https://biz-journal.jp/2019/12/post_130521.html
2019.12.02 文=佐藤昌司/店舗経営コンサルタント Business Journal


ライザップ(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)


 トレーニングジム「RIZAP」を展開するRIZAPグループ(ライザップグループ/以下、ライザップG)は11月14日、2019年4〜9月期連結決算(国際会計基準)を発表した。最終損益は6600万円の赤字(前年同期は85億円の赤字)だった。改善はしているが、黒字化には至らなかった。4〜9月期での赤字は2年連続となる。

 売上高は2.5%増の1082億円、営業損益は27億円の黒字(前年同期は58億円の赤字)だった。営業損益に関しては、前年同期にあった構造改革費用がなくなったほか、多くの上場子会社の業績が改善したことが寄与した。

 一方で売上高が伸び悩んだが、特に問題となるのが、本業のRIZAP関連事業の失速だ。同事業の売上高は微増の222億円にとどまった。18年4〜9月期(221億円)は17年同期の154億円から大きく伸びていたので、ここにきて急ブレーキがかかったことがわかる。

 中核のボディメイク事業の累計会員数の伸びの鈍化が懸念だ。19年9月末の累計会員数は14万3000人で、1年前の12万1000人からは2万人以上増えたが、18年9月末までの1年間の増加数(9 万2000人から12万1000人)よりも少なく、伸びが鈍化していることがわかる。

 ライザップGはRIZAP関連事業について「5月15日の決算発表が入会者数に影響」したと指摘している。

 同社は5月15日に19年3月期の決算を発表、M&A(合併・買収)で傘下に収めた不採算子会社の経営再建で構造改革費用がかさみ、最終損益は193億円の赤字(前期は90億円の黒字)に転落した。

■結果にコミットできず入会者伸び悩みか

 ライザップGは「結果にコミットする」ことを売りとしてきた。だが、子会社の経営再建に遅れが生じ、この面では結果にコミットできないでいる。このことから「本業のボディメイクでも結果にコミットできないのでは」といった印象が消費者の間に広がり、入会者数の伸び悩みにつながったとみられる。

 ボディメイク事業の店舗数も伸びが鈍化している。19年9月末時点の店舗数は130店で1年前から5店増えたが、18年9月末までの1年間の増加数(8店)や17年9月末までの同増加数(34店)よりも少なく、伸びが鈍化していることがわかる。

 本業のRIZAP事業では成長に黄色信号が灯ったわけだが、一方で子会社の経営再建では一定程度の成果を出せている。19年4〜9月期(国際会計基準)の営業損益について、CD・ゲームソフト販売のワンダーコーポレーションが5億6000万円の黒字(前年同期は33億3900万円の赤字)に転換した。補正下着販売のMRKホールディングスは6億5100万円の黒字(同5億7900万円の赤字)に転換している。

 一方で厳しい状況の子会社もある。19年4〜9月期(国際会計基準)の営業利益について、カジュアル衣料専門店のジーンズメイトは前年同期から4割強減って8200万円になった。フリーペーパー発行のぱどは4億円強改善したものの、なお1億5700万円の営業赤字と黒字化できていない。

 ジーンズメイトは17年1月にRIZAPと資本業務提携を結び、翌2月に同社の連結子会社となった。以降、RIZAPの支援を受けて経営改革を進めてきた。

 ジーンズメイトの経営改革は、当初は順調だった。18年3月期(17年2月21日〜18年3月31日)の既存店売上高は前年同期比6.0%増、19年3月期が2.8%増と好調に推移していた。しかし、19年 4〜9月期は6.2%減と大きく落ち込んでいる。続く10月は11.8%減だった。ここにきて成長に急ブレーキがかかり、改革に黄色信号が灯っているのだ。

 ぱどに関しては、短期的に収益改善が見込めず、グループ経営においてシナジー(相乗)効果に乏しいため売却する。実業家の畑野幸治氏がTOB(株式公開買い付け)でRIZAPと同社の子会社が持つぱどの全株式を取得する。TOBは11月7日から12月4日までで、成立すればライザップGは10億円の売却益が発生する見込み。

■本業のRIZAP関連事業の成長が鈍化

 こうした厳しい状況の子会社もあるが、経営再建が進んだ子会社もあるため、ライザップGの連結営業損益は27億円の黒字に転換した。ただ、これには国際会計基準で19年1月からリースの会計処理に新基準が適用されて営業利益を23億円押し上げたことが影響しているため、手放しでは喜べないだろう。

 新基準では、貸借対照表に計上していないオペレーティング・リースを資産と負債に計上する。そうしたなか、ライザップGはグループ店舗の大半が賃貸借契約に基づく賃貸物件のため、賃借料の大部分が貸借対照表に計上され、それにより減価償却が49億円増加した。一方で従来の賃借料が72億円減少したため、営業利益が23億円押し上げられることになったという。なお、支払利息が5億円増加したため、税引き前利益は5億円押し下げられている。

 このように、新基準で利益は押し上げられたが、残念ながら19年4〜9月期は最終損益を黒字化できなかった。そのうえ、前述したように本業のRIZAP関連事業の成長が鈍化している。経営再建には暗雲が立ち込めているといえる。

 そうしたなか、ライザップGはこれまでに注力してきた20〜40代を中心とする「美容・ダイエット」に加えて、法人やミドル・シニア世代を対象とした「健康・ヘルスケア」を強化し、この2つを成長ドライバーとして事業を成長させたい考えだ。2020年にはヘルスケアに特化した新しいプログラムを発表するという。

 法人向けでは、これまでに「実践型健康セミナー」や「出張型トレーニング」といったプログラムを提供する研修を行い、今年10月末時点で累計の参加企業は1200社、参加者数は10万人に上ったという。今後も同研修を強化する考えだ。

 シニアの開拓も進めていく。現状、ボディメイクの会員において60歳以上の割合は5%にとどまっているという。逆に言えば成長余地が大きいといえ、今後はこの層の開拓を進めていく考えだ。これまでは、主にシニアより若い世代の有名人を起用してRIZAP流の美容・ダイエットを訴求する広告宣伝を展開してきたが、今後はシニア世代の有名人を起用してRIZAP流の健康・ヘルスケアを訴求する広告宣伝を展開していく方針だ。

 ライザップGはこうした本業の強化に加え、子会社の経営再建も進め、業績改善を図る。20年3月期通期の連結業績は、売上高が前期比1.1%増の2250億円、営業損益が32億円の黒字(前期は93億円 の赤字)、最終損益は5億円の黒字(同193億円の赤字)を見込む。

(文=佐藤昌司/店舗経営コンサルタント)


 

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コメント
1. 赤かぶ[43695] kNSCqYLU 2019年12月02日 13:23:24 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[33768] 報告


2. 2019年12月02日 18:50:50 : HmMURyrUhk : WC5xMjFoNGczZFU=[317] 報告
金を払ってしごかれ罵られる。私はそんな目にあいたいとは思わない。
3. 2019年12月02日 19:13:35 : uOOhjYM5o6 : cWMzNDdYa3RlWGs=[76] 報告
化けの皮 剥がれて客は そっぽ向き

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