トランプ大統領が北朝鮮に妥協するもう一つの理由　　天木直人　赤かぶ

トランプ大統領が北朝鮮に妥協するもう一つの理由　　天木直人　
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/471.html
投稿者赤かぶ日時 2019 年 2 月 20 日 00:16:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

トランプ大統領が北朝鮮に妥協するもう一つの理由
http://kenpo9.com/archives/5631
2019-02-18　天木直人のブログ

　トランプ大統領が米朝首脳会談に前のめりな理由は、大統領再選の為に外交成果を上げたいからだ。

　これは手嶋氏ならずとも誰もがそう考えている。

　しかし、手嶋氏があえて書かなかったもうひとつの理由がある。

　それはイランとの戦いを前にして北朝鮮との関係改善はどうしても必要なのだ。

　北朝鮮に対し非核化交渉で一歩も譲らないなら、今度こそ北朝鮮は、米国が米朝合意を破棄するのなら核開発を再開すると言い出すだろう。

　それだけではない。

　イランと連携して米国と戦うと脅すだろう。

　それだけは避けたいのだ。

　米国は二正面作戦を避けてイラン攻撃を優先するつもりだ。

　それはトランプ大統領の施政方針演説で明らかにされた。

　ペンス副大統領がミュンヘン安保会議でその方針をくり返した。

　米朝首脳会談が失敗に終わったら、そのシナリオが崩れかねない。

　裏返して言えば米国とイスラエルのイランに対する圧力はますます高まっていく。

　もし米国・イスラエルがイランを攻撃するような事になれば、中東は大混乱となり、テロが続出する。

　日本はそんな中東情勢に決して巻き込まれてはいけない。

　日米同盟にのめり込む差し迫った危険性がここにある（了）

今日の天木メルマガ-北朝鮮に妥協するもう一つの理由(1)
トランプ大統領が米朝首脳会談に前のめりな理由は、大統領再選の為に外交成果を上げたいからだ。
これは手嶋氏ならずとも誰もがそう考えている。
しかし、手嶋氏があえて書かなかったもうひとつの理由がある。
それはイランとの戦いを前にして
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年2月18日

今日の天木メルマガ-北朝鮮に妥協するもう一つの理由(3)
それだけは避けたいのだ。
米国は二正面作戦を避けてイラン攻撃を優先するつもりだ。
それはトランプ大統領の施政方針演説で明らかにされた。
ペンス副大統領がミュンヘン安保会議でその方針をくり返した。
米朝首脳会談が失敗に終わったら、
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年2月18日

1. 2019年2月20日 09:20:20 : LiAK8mOVpk : JfLzxe_9T5I[1065] 報告

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天木さんの言うように簡単では無いでしょう。
イラクはイランを監視する為の米軍基地は許可しないとはっきり言っています。
シリアで捉えているテロリストを欧州に引き取り裁判に掛けるよう要求をしている。
北朝鮮の裏には相当に美味しい話も隠れているのだろう。
中東シリア、イラン、イラク、トルコはアメリカに対抗する実力を確実に付けて来ている。
そして中国もロシアと共闘をしているアメリカに対し、インドも反アメリカに向かっているのではないか、アメリカを応援するのは基地害先進国か弱小国家ばかりであろう。

その基地害先進国も基地害経済のおかげで足元は立っているのがやっとという情況でしょう、アメリカや基地害先進国達はもう駄目だろ、正義をかざすつもりも無くなり完全に極悪国家連合に落ちぶれた。

アメリカが敵視している国々は膨大なエネルギーと資源を埋蔵している、これまで軍事や技術、通貨に遅れがあり搾取をされてきたがもう引っ繰り返されるのは見えている、基地害先進国は頭を下げてエネルギーと技術を恵んでもらうか、それを手にするためにまじめに働くしかないだろう。

2. 2019年2月20日 09:37:06 : 53wVq7Y1lU : tGpGHuavSH8[187] 報告

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イランにしても、ベネゼエラにしても世界１、２の石油産油国ですね
北朝鮮はやはり何もないということかな
だったら、核持たせたままでも経済発展させたほうがいいということなんでしょうね
日本としては将来困ることになりますがね

3. 2019年2月20日 10:24:43 : LiAK8mOVpk : JfLzxe_9T5I[1068] 報告

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>>2さん
＞北朝鮮はやはり何もないということかな
そんな事はないと思いますよ、北朝鮮は長い事鎖国？を強いられてきた為に国土の資源開発が残されていて、その存在に気付いている勢力がアメリカが敵視をしたままでは資源取引が出来ない、北朝鮮との和解には、たぶんそんな後押しも有るのではないか？
もちろん北朝鮮の戦略には十二分にその事も織り込まれているのだろうと思います。