金正恩体制に待った 抵抗団体が臨時政府「自由朝鮮」発足
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/248649

2019/03/02　日刊ゲンダイ 米朝会談事実上の決裂直後に発表（Ｃ）ロイター／Leah Millis 　北朝鮮に批判的な団体「千里馬民防衛」が１日、北の体制に抵抗する「臨時政府」を発足したと団体のホームページ上で発表した。団体名を「自由朝鮮」に変更し、脱北者らに結束を呼びかけた。 　同団体は、金正恩委員長の異母兄・金正男氏が２０１７年２月にマレーシアで暗殺された後、正男氏の息子のハンソル氏ら家族３人を救援したとされる。事実上の決裂に終わった米朝首脳会談の直後に発表することで、注目を集める狙いがあったとみられる。 　臨時政府の発表に伴い、ホームページ上で北の体制を「数十年間、人道主義に反する膨大な犯罪を行った」と批判。「圧政者に抵抗せよ。公の場で静かに抗拒せよ」と呼びかけた。同時に、北朝鮮の人民を代表する「正当な組織である」とも主張している。 北朝鮮に批判的な団体「千里馬民防衛」が1日、北の体制に抵抗する「臨時政府」を発足したと団体のホームページ上で発表。団体名を「自由朝鮮」に変更し脱北者らに結束を呼びかけた。同団体は金正恩の異母兄・金正男がマレーシアで暗殺された後、息子のハンソル氏ら家族３人を救援したとされる。 — tenriver (@Tenriver103) 2019年3月2日 臨時政府の発表に伴いホームページ上で北の体制を「数十年間、人道主義に反する膨大な犯罪を行った」と批判。「圧政者に抵抗せよ。公の場で静かに抗拒せよ」と呼びかけた。同時に、北朝鮮の人民を代表する「正当な組織である」とも主張している。https://t.co/9Cd6JBVvYy — tenriver (@Tenriver103) 2019年3月2日 金正男氏息子を救援した団体が「臨時政府」発足を発表　正恩政権の弾圧に対抗　北朝鮮　https://t.co/zBdN1ECoit →　「千里馬民防衛」と名乗ってきた同団体は「自由朝鮮」と改称し、立ち上げた臨時政府が人権を尊重し、北朝鮮人民を代表する単一で正当な組織だと主張 — 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年3月1日 【北朝鮮が分裂含み＿国外に「臨時政府」発足】 マレーシアで暗殺された金正男氏の息子、金ハンソル氏らを救援したとする団体「自由朝鮮」が2019年3月1日、住民を迫害する金正恩体制を覆すための「臨時政府」を発足させたと発表した。 pic.twitter.com/UZaktKiaio — RR (@uvdh621ff) 2019年3月1日

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