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アメリカで、真実はダウン寸前(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/741.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 3 月 20 日 08:22:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

アメリカで、真実はダウン寸前
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-b404.html
2019年3月19日 マスコミに載らない海外記事


2019年3月16日
間もなくノックアウトか?

Paul Craig Roberts

 真実を語る人々を中傷し、品位を傷つけるイスラエル圧力団体の一つ、南部貧困法律センターSPLCの創設者で所長のモリス・ディーズが解雇された。ディース排除を報じる記事は彼が性的いやがらせのかどで解雇されたと推測している。彼は中傷訴訟で和解するため、SPLCの財産5億ドルのうち、6000万ドルを支払わなければならなかったために解雇されたというほうが可能性が高い。
https://www.americanthinker.com/blog/2019/03/if_there_is_an_justice_the_firing_of_its_founder_should_to_launch_the_collapse_and_liquidation_of_the_southern_poverty_law_center.html

 いったいなぜ、公式説明と矛盾する真実の情報の提供に注力する、このInstitute for Political Economy政治経済学研究所ではなく、人々の中傷に専念する組織に、5億ドルもの資産があるのか皆様自問していただきたい。真実を語る人々を破滅させることを専門にする「殺し屋」組織のほうが、そのような組織の標的より遥かに多くの資金があるのは明らかだ。

 真実を語る人々が、イスラエルによるパレスチナ人の扱いを非難すると、真実を語る人々は「反ユダヤ主義者」と烙印を押される。

 真実を語る人々が9/11事件のような政府の公式説明を問題にすると、「陰謀論者」だと烙印を押される。

 真実を語る人々が、ロシアが、アメリカにとって喫緊の脅威で、ロシアのプーチン大統領を「新しいヒットラー」として描写する公式の嘘を修正すると、「ロシアのスパイ」やら「プーチンだまされやすい連中」だと烙印を押される。

 5億ドルはアラバマ州モンゴメリーで活動している評判を傷付ける組織にとって莫大な基金だ。その金はどこから来るのだろう?

 それと対照的に、事実と合理的分析を提供するべつ苦闘している組織は、なぜ無一文で活動しているのだろう?

 かつては、政府や個人の思惑から独立した情報を支援していた慈善財団は、宣伝マトリックスにとりこまれてしまい、彼らの自由の崩壊に対して、アメリカ人を盲目にした。日々、アメリカの一部が萎縮しつつある。まもなく何も無くなるだろう。

 世界中に、あらゆる徳行も、あらゆる品格も欠如した人々が無数にいるのを読者は理解する必要がある。彼らの唯一の関心事は金で、それを手に入れるためなら何でもするのだ。多くの人々が、コメント欄があるインターネット・サイトや、フェースブックや他のソーシャル・メディアで、真実を語る人々を中傷して金を稼いでいる。ProporNotなどは、ウェブサイトまるごと、真実を語る人々の信用を失墜させるために作られている。ベネズエラ、キューバ、リビア、イラク、シリア、イランのような標的にした政府の打倒への支持を増やすべく、ソーシャル・メディアを使って宣伝を広めるため、行政機関や圧力団体は工作員を雇っている。

 個人が、真実を語る目的で、言論の自由の権利を行使するには非常に経費がかかる。ところが、もし真実を攻撃すれば、5億ドルの資産が得られるのだ。

 アメリカで、真実に対する唯一の希望は、普通の人々の財力にある。彼らが真実に献身的な代替メディア・ウェブサイトを支援しなければ、真実は国と共に萎縮するだろう。

 当サイト、IPEをご支援願いたい。https://www.paulcraigroberts.org/pages/donate/

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/03/16/in-america-truth-is-on-the-ropes/

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コメント
1. 2019年3月20日 20:02:54 : ICe8OGrnXw : ZHE1bnUuS0lNZUE=[230] 報告
バレるのを 怖れ強める 弾圧を
2. 2019年3月21日 08:57:11 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[137] 報告
世の中で何度も報道される案件は何らかの発信者の意図がある。それはアメリカでも日本でも。

娯楽番組の体裁をとっていてもそれは何かを刷り込み洗脳しようとしている。

3. 晴れ間[1425] kLCC6orU 2019年3月21日 23:47:25 : xni5yVaf3k : UExEM2RXUElUbUU=[3] 報告
「南部貧困法律センターSPLC」のことは、これまで私は、イスラム批判派への激しい抗議活動を行う団体としてとか認識していなかった。その中心人物(複数)が白人だということは知っていたが、「南部」とか「貧困」とか称しているので、黒人弱者の側に立った活動でもしているのだろうという程度の、誤った認識しか持ち合わせていなかった。
最近私は、グローバリズムに反対する人々からの情報発信をキャッチすることが多いので、この団体についての言及を見聞きすることはしばしばあった。ただし、表立って「ユダヤ主義者」の団体だと教えてくれる人はいなかった。

この団体は要するに、ユダヤ教の「世界征服思想」を受け継いで活動している団体なのか。
そのことが分かれば、私の知識の「欠けた部分」が一つ埋まる。
一見、移民や難民や貧困者を助ける「フリ」をしているが、その本音や意図は「国境のない世界」の実現を目指しているだけなのだろう。ソロスやその同類と同じだ。

この団体は、イスラム批判者としては屈指の学者・著述家であるロバート・スペンサーに対する苛烈な批判行動を展開してきた。彼らが望む「国境のない世界」を作るには、イスラム教徒の氾濫が必要なのだろう。
「国境のない世界」なんて、我々「異教徒」にとっては「黙示録的な怖い世界」だが、「グローバリストであるシオニスト」にとっては、自分たちが浮かび上がることのできる「理想一歩手前の世界」なのかもしれない。(なお、シオニストにとっては自分たちの砦「イスラエル」さえ死守すれば、世界が大混乱に陥ろうと一向に構わないらしい。)

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◆コメントついでに、昨年出たスペンサーの著書『ジハードの歴史』へのリンクを貼っておく。全てイスラム側の史料に基づいて、イスラムによる1400年に亘る征服戦争と膨張の歴史が俯瞰されている。スペンサーの著書は、当「南部貧困法律センターSPLC」や「ムスリム同胞団」系諸団体による抗議活動によってアマゾンでの取り扱いが停止に追い込まれる可能性もあるので、興味のある人は買い揃えておくとよい。(Kindle 版もある。)
https://www.amazon.com/s?k=robert+spencer&i=stripbooks-intl-ship&ref=nb_sb_noss_1
このリストの先頭に上記『ジハードの歴史』が出る。

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◆こちらはフランス語だが、ソロスに関する研究書の著者の講演動画。この人の著作は、フランスのアマゾンで著者名を入れて検索すれば出てくる。
動画は、右下の歯車マークを操作すれば、英語翻訳の字幕が出る。([フランス語字幕]→[英語自動翻訳]の順。)
なお、この動画のアップ元は、 アラン・ソラルに近い団体。
私は「反ユダヤ主義」(ユダヤ人に対する差別と憎悪) にも「陰謀論」にも反対であることを常々表明してきた。ただし「事実」を尊重する謙虚さは失うべきではないと考える。「素人の妄想」は排斥するが、「研究者による真摯な学術研究」は尊重する。
https://www.youtube.com/watch?v=4RNbtGUxwAY
P.A Plaquevent : La republique a l'agonie, deux siecles d'impostures et de crises chroniques
「黄ベスト」運動(反グローバリズム運動) の渦中で行われた講演動画。
一般向けとはいえ、専門用語や特にフランスの哲学用語が出てくる。

短い動画(約12分)
https://www.youtube.com/watch?v=UuzDb6F8L94
Soros : ≪ un homme d'Etat sans Etat, il ne s'en cache pas ! ≫
こちらは字幕不可。フランス語が解る人向け。簡潔。(スプートニク・フランス)

長目の動画 (約1時間18分)
https://www.youtube.com/watch?v=GUV07CwSY44
Entretien avec Pierre Antoine Plaquevent - SOROS et l'Open Society - Version longue
著者インタビューの動画 (歯車翻訳可。まず仏語字幕を出して、それをさらに自動翻訳で英語に直す。)

amazon.fr の書評等
https://www.amazon.fr/SOROS-soci%C3%A9t%C3%A9-ouverte-M%C3%A9tapolitique-globalisme/dp/2355120870/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1553177868&sr=8-1&keywords=Plaquevent

※YouTube 動画は英語翻訳字幕可。amazon.fr はグーグル機械翻訳可。
いずれも「英語」がお勧め。精度は未だ低いが、何もないよりマシ。


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◆「グローバリズム」に関する、私の関連投稿コメント、二つ。

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/750.html#c6
ブレグジットに関する記事への、私のコメント。

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/760.html#c2
米国の黒人がなぜトランプ支持なのか、に関する私のコメント。

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