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真実を破壊する技術の出現(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/654.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 6 月 20 日 10:00:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

真実を破壊する技術の出現
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-3e72df.html
2019年6月20日 マスコミに載らない海外記事


2019年6月18日

Paul Craig Roberts

 ゼロヘッジで、タイラー・ダーデンが、現実を偽造する能力が飛躍的に進歩しつつあると報じている。思慮の足りないオタク連中が、本物の現実と、偽造した現実を識別できなくする技術を開発したのだ。

 「我々が十分に用意できているとは全く思えない。国民が何が起きつつあるか気付いていると思えない」と下院諜報委員会委員長が言った。彼は合成技術の急速な進歩を論じていたのだ。この新たな人工知能能力が、有能なプログラマーが、何であれ発言する誰の音声でも映像でも作れるようにしたのだ。

 この創造物は「deepfakes ディープフェイク」と呼ばれ、どんなに法外だったとしても、事実上、本物と区別できないのだ。

 現実が偽りに思われる世界に我々が順応するや否や、偽物が我々の現実となるのだ。

 「我々は数で圧倒されています」とUCバークレーのデジタル鑑識専門家が言った。「今ビデオ合成に取り組んでいる人々の数は、ディープフェイクを発見するのに取り組んでいる人々より100倍多いのです。」既にアメリカ人の3分の2が、時事問題の基本的事実を理解する上で、異なる画像や映像が重大な問題になっていると言っている。

 虚報の研究者たちは「現実アパシー」が増えると警告している。一体何が本物で、何がニセかを識別するのに余りに大変な努力が必要なため、我々は諦め、本能や人種的偏見や衝動に頼るようになるのだ。指導者連中の欺瞞にどっぷりつかった我々は、何も信じられなくなっているのだ。2隻の石油タンカーは煙が立ちこめ突然炎に包まれた。

 タイミング良く、うさんくさいイラン革命防衛隊ボートが不鮮明な映像で出現した。画像はあっという間に地球上の90億の画面に溢れた。それぞれの側が異なる説を語っている。一体誰を信じたら良いのか誰もわからない。我々がそれぞれ最も信じたいと望むことに執着する中、陰謀理論が空白状態を埋めた。

https://www.zerohedge.com/news/2019-06-16/hedge-fund-cio-i-dont-think-public-aware-whats-coming

 ハイテク・オタクは、一体なぜ、真実を見つけるのを一層難しくする技術の開発に誇りを感じるのだろう? 真実を知る能力を破壊する方法を作り出す人間として、連中の性格はどこがおかしいのだろう? 生命を絶滅する検知できない物質を、空気中に放出するのと、一体どこが違うのだろう?

 この技術の唯一の使い道は警察国家に完全支配を許すことだ。それが今可能なのだ。

 誰であれ、その人の口と振るまいで発言し行動する映像を造り、その偽造証拠を、仮想犯罪で、彼らに有罪宜告するのに使うのだ。

 真実がなければ、自由は無く、自立した思考は無く、気づきも無い。あるのはマトリックスだけだ。

 一体どう迷って、アメリカ大企業や投資家や科学者が真実を破壊する技術を開発する気になっているのだろう? こうした愚かなばか者は我々の本当の敵ではないだろうか?

 今、世界中で最も難しいのは真実を究明することだ。それが私が読者のためにしようと試みていることなのだ。当ウェブサイトを信頼されている方々は、サイトを支援するべきだ。このサイトには非常に忠実な支援者がおられ、それがサイトが存在している理由だ。だが支援者より、読者のほうが遥かに多い。それほど多くの読者の、真実に対する無頓着な態度は、真実の存続を推進することにはならない。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/06/18/the-advent-of-truth-destroying-technology/

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コメント
1. 2019年6月20日 19:51:28 : D0QUl32qUN : OWczZmhIbUhDL3c=[578] 報告
破壊して 区別がつかぬ ように見せ
2. 2019年6月21日 01:50:00 : 6OSSaCE1bU : VEdBem9IOUpuOUk=[1] 報告
以外だが、年配者は困った事に、若者の方に騙されやすい。若者と言っても、30〜40代だが。

これも以外な事に、年配者が行う嘘か否かの方が、見分けやすい傾向にあるのではないか。

達磨のポンちゃんはまるで、小学生高学年化、中学生がゲーム機を嬉しそうにニヤニヤしながら、親指で駆使しているように戦争ゲームをしているようだ。
ま、ばれたようだが。

人間そのもの自体を見る事が大切だ。
故に国連での演説のイラン大統領の「アメリカは間違っている」と明言した胆力から今回のタンカー爆撃はいろいろな国情や状況を重ね合わせてもイランでないことは自明の理だ。

ハンディキャップの方々にとっても、PCの発達は便利になった。
だが、何でも紙の書類に残しておく事は変わらず、相変わらず紙の消費量は減ることにはならず、タイプライター時代より、返って多くなったのではないか。
PC化?で返って、忙しくなった?
深く思索する時間が減り、短絡的な答に飛びつく!
故に現世利益の悪の宗教が蔓延る。

何事も文明=便利が行き過ぎると、暇!であれこれといじり回したくなり、悪計も浮かぶ。

原発然り、安全だった農業も然りだ。
葬儀屋が「今の若い人は飽食で栄養が行き届いているよう見えるが、昔の人と比べ、遺骨が骨壺には三分の二もない」と言った。
戦争世代の人は食物がなく、道端の草を食べたりしたが、‟毒”が少なかったと言える。
アメリカが侵攻し、枯葉剤を撒いたベトナムは違うが。

Simple,質実剛健、貧困ではない質素に回帰していく……のが
この🌏上に増えてしまった人口による食糧難もいくらか回避できるのではないかと夢想する。

Mass?は、時に、これ程、やっかいなものはない。
戦争は個人、ひとりではできないから。2人以上、Massになるからできる。

3. 2019年6月21日 02:06:57 : dTDif8ZzVE : T3ZQVEI5aDZlT2M=[1] 報告
2.変換ミス、訂正とお詫び
5行目;

達磨のポンちゃんはまるで、小学生高学年化、☚正;小学生高学年か、中学生がゲーム機を

23行目;
遺骨が骨壺には三分の二?半分もない」と言った。

4. 2019年6月21日 09:45:20 : WBLR85rxFg : ZzhJWXh6ckNBTlk=[58] 報告
二酸化炭素ガスによる地球温暖化は、仮説にすぎず明確なメカニズム解明にいたっていない。科学すら今日では異常に宣伝しすぎており、真実には遠い。真実を含んでいるが誤りの部分もあるというのが正しい判断だが、人はますます虚栄に満ち、誤った利益を求めすぎている。
 ましてや技術に頼っては一層偽りに動かされてしまう。真実を求める心や社会における愛のような基本を大事にすることこそ、虚偽から身を守るものであろう。
 米国や英国、そして日本はすでに司会が壊れかけているのではなかろうか。

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