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ビジネスの交渉に必要なことはすべてCIAが知っている(ニューズウィーク)
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/751.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 7 月 03 日 14:13:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ビジネスの交渉に必要なことはすべてCIAが知っている
https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2019/07/cia-23.php
2019年7月2日(火)18時40分 ニューズウィーク日本版編集部


Kevin Lamaroue-Reuters


<「ビジネス交渉とスパイ活動の違いは、銀行業と建設業の違い程度」と、元CIA工作員のグレン・カールは言う。仕事を成功させる7つの秘訣とは? 国民性や文化・伝統の違いを交渉に生かす方法とは?>

ニューズウィーク日本版のコラムニストを務めるグレン・カールは、元CIA工作員。CIAと言うと『ミッション・インポッシブル』のイーサン・ハントのようなイメージを持つ人がいるかもしれないが、カール自身は米ニューイングランド地方に住む、理知的で礼儀正しく、人間関係を大切にする紳士的な人物だ。

CIAにまつわるその種のイメージが、まったくの間違いというわけではない。しかし「自分と関係のない異世界の話」としか捉えていないとしたら、もったいない。なんといってもCIAは現在する世界最強のスパイ機関であり、その組織マネジメント術や交渉術には、私たちが住む「現実世界」にも役立つヒントが多く含まれている。

編集部はカールに依頼し、滅多に明かされることのないそれらの「CIA流●●術」を、日本の読者のために特別に公開してもらった。その第1弾が昨年8月28日号の「CIAに学ぶ最高のリーダー論」特集であり、イメージをいい意味で裏切る、どんな組織にも応用可能なマネジメント術は好評を博した。

【参考記事】企業もスパイ機関も同じ CIAが説く意外な最強リーダー論

このたび、本誌は第2弾となる「CIAに学ぶビジネス交渉術」>特集(7月2日発売)を組み、再びカールに筆を執ってもらった。特集の冒頭で、彼はこう書く。


諜報活動という言葉から連想するのは007シリーズのような小説や映画。ビジネスとはおよそ懸け離れた世界だ。実際、情報機関の工作員は飛行機から飛び降りもするし、テロリストを尋問し、警備の厳重な建物に忍び込むこともある。ジョージ・テネット元CIA長官がいみじくも言ったように「スパイを募り、秘密を盗む」のが情報機関の仕事だ。

ビジネスパーソンは気晴らしにスパイ映画を見ても、そこに仕事のヒントがあるとは思わないだろう。私は短期間、銀行勤務を経験したが、その業務と諜報活動は表面上まるで別物だ。

だがスパイの世界には、ビジネスの交渉術、つまり取引を成立させる技に直接的に役立つヒントがある。諜報活動とビジネスの交渉の違いは、せいぜい銀行業と建設業の違い程度だ。いずれもその世界に固有の専門知識や技術が求められるが、根本的な目的は同じ。有益な取引を成立させることだ。実業界はしばしば組織を統率する術を元軍人に学ぶが、取引を成立させる術については元工作員がいい教師になる。


カールによれば、「交渉の成功には7段階の心理評価と......そう、心理操作が求められる」。そしてその「心理操作」とは、以下の7つだ。

1. 意思決定者を見極めよ
2. 相手の心理を読み切れ
3. 信用を勝ち得よう
4. 相手の認識を操れ
5. 相手の天使になれ
6. 相手に花を持たせよ
7. 文化的特徴を理解する

詳細は本誌に譲るが、諜報活動の本質は人心掌握術、すなわち「ターゲットの心理」を知り抜くことであり、それは交渉も同じだという。工作員は飛行機から飛び降りたり、別人に成り済ましたりもするが(そう、あなたの持つイメージはまったくの間違いではない)、「それらはただのテクニックであり、2次的な要素にすぎない」と、カールは言う。

7つ目のポイントである「文化的特徴を理解する」に関連し、カールは本特集に「国別ビジネス攻略ガイド」も寄せている。


世界最強の諜報組織CIAのスパイは、今なお世界中で国民性や文化・伝統の違いを踏まえた工作活動を続けている。彼らのノウハウは一般のビジネスパーソンにも応用可能だが、各国の「違い」をどう具体的に現実の交渉に反映すべきか。アメリカ、フランス、アラブ諸国、インド、中国、ロシアの国情を熟知した元工作員グレン・カールが、各国・地域で難攻不落の相手を陥落させる秘訣を解説する。


例えばアラブ諸国では、「交渉ですぐに本題に入ろうとするのは禁物。まず敬意と恭順を示し、それから熾烈な駆け引きに備えよう」と解説。一方、フランスでの交渉は「相手の年齢や地位に適したエチケットが肝心だ。個人的な関係を築いて、社会的な地位や義務といった壁の内側に入れば、時にはルールを曲げることもできる」という。

まさかCIAから、グローバルビジネスに有用な交渉のテクニックを学べるなんて――そう驚く人もいるかもしれない。それらは、イーサン・ハントからは学べないが、グレン・カールなら惜しげもなく教えてくれる。









 

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コメント
1. 赤かぶ[19975] kNSCqYLU 2019年7月03日 14:15:13 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[10041] 報告


2. 赤かぶ[19976] kNSCqYLU 2019年7月03日 14:15:50 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[10042] 報告


3. 赤かぶ[19977] kNSCqYLU 2019年7月03日 14:16:22 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[10043] 報告


4. 2019年7月03日 23:58:20 : myJmO9sK9c : QnZLQmppeUlwMDI=[123] 報告
 
 愛は CIAの紋章を持っているな〜〜 ブローチとして使ってる
 
 だから どうだって いうこともないけどね〜〜
 
5. 2019年7月04日 05:54:48 : u1PnfDaA9Q : SFI1S3p3Y2RYMlk=[2] 報告
CIAのスパイ業務が純粋に商売や平和のために使われているのなら、何も言わない。

私が知っているCIAはあらゆる限りの手を尽くしてもちろん違法でもなんでも使いそれを自国の操作に使いしかも世界を牛耳るためにも使われ、その事によって世界の平和が破壊され、各国の成長が削がれ、戦争の脅威におののかされ、人生の豊かさも感じれない様な世界を作っている組織だと思えば、こんなものCIAの悪事を隠すための記事だろとしか思えない。

>アラブ諸国では、「交渉ですぐに本題に入ろうとするのは禁物。まず敬意と恭順を示し、それから熾烈な駆け引きに備えよう」と解説。

それが成功しているのは基地外土人国家のサウジだけだろ、イランやシリア、まともな国はアメリカを相手にしない。
CIAの結果がイラクでありリビアでありシリアであり今のイランの緊張だろ。

結局は泥棒、強盗、略奪、侵略、脅し、支配の悪魔使いの組織だ。

6. 2019年7月04日 19:01:15 : D0QUl32qUN : OWczZmhIbUhDL3c=[939] 報告
任せろよ 知恵貸してやる 悪巧み

イベントも 凶器に変える 離れ業

長所こそ 逆手に取って 弱点に

握らせて 退けなくさせろ 協力者

まず知ろう 「敵」の文化と 習慣を

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