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アメリカ合州国はまだ存在しているのだろうか?(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/790.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 7 月 10 日 12:02:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

アメリカ合州国はまだ存在しているのだろうか?
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-d43c20.html
2019年7月10日 マスコミに載らない海外記事


2019年7月8日
Paul Craig Roberts

 ファリード・ザカリアは、白人の権益を代表するのは人種差別的だが、黒人や他の非白人の権益を代表するのは人種差別的ではないと主張して、途方もない不誠実さを示している。彼は、誰が白人で、誰がそうではないか知るのは難しいと主張して、不誠実さを上塗りしているが、マイノリティー優遇措置に関する限り、黒人やインド人にとってこの問題は存在しない。ファリードにとって、白人カテゴリーは、マイノリティー優遇措置に十分ではないが、黒人カテゴリーは十分に強固なのだ。
http://www.unz.com/article/jared-taylor-on-cnns-the-state-of-hate/

 アメリカや、基幹の国民が白人である他の国々で、我々が経験しているのは、指導者の地位からの白人、特に男性の排除だ。彼らは押しのけられ、ファリード・ザカリアのような外国生まれの移民に取って代わられている。

 周囲を見回せば、かつての世代のアメリカ人なら、アメリカ人とは認めなかったはずの人々で、指導者の地位が埋められているのに気づくだろう。アメリカは文化意識をはぎ取られた。アメリカは、バベルの塔に、アイデンティティーを失い、多様性と多文化主義によって作り出されたアイデンティティ政治によって分裂させられた地域になってしまった。結束なしに国はない。

 アメリカの外部帝国-イギリス、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、日本について散々聞かされている。アメリカ自身、敵対する人種、民族、文化、宗教、性、狙いの内部帝国になったと私は思っている。帝国は不安定だから、アメリカは二倍不安定だ。

 同化する移住政策を廃棄する決定は、国を分裂させる意図的決定だった。逆差別と結びついた多様性が、基幹の国民を疎外したのだ。それは国家の自殺行為だ。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/07/08/does-the-united-states-still-exist/

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コメント
1. 2019年7月10日 13:02:39 : QmGlEGKUJI : RXZLUEJvOFI2d0k=[6] 報告
この人ネトウヨだったのか。普段「CIAガー」と叫び
中国・ロシア・イランを利するようなことばかり
述べていたのでてっきり反政府側だと思っていた。

トランプに対しては当初から好意的に書いていたが
最近のイランへの攻撃姿勢には苦言を呈していたな。
「私は考えを改めなければならないのかもしれない」
みたいな事も綴っていたような?

>周囲を見回せば、かつての世代のアメリカ人なら、
>アメリカ人とは認めなかったはずの人々で、
>指導者の地位が埋められているのに気づくだろう。

クライストチャーチでモスク銃撃して
大量に人を殺した白人でオーストラリア人の犯人みたいなことを
言うのな。其れを更に遡るとアメリカ大陸とは
即ちインディアンの土地だったわけだが?

2. 中卒ひきこもーり[1] koaRsoLQgquCsYLggVuC6A 2019年7月10日 13:17:31 : DtWinamwSU : NjUwUXUybWx0ejI=[10] 報告
>アメリカや、基幹の国民が白人である他の国々で、
>我々が経験しているのは、指導者の地位からの白人、
>特に男性の排除だ。

>同化する移住政策を廃棄する決定は、国を分裂させる
>意図的決定だった。逆差別と結びついた多様性が、
>基幹の国民を疎外したのだ。それは国家の自殺行為だ。

「国民」を「貴族」に置き換えると面白い。
貴族の栄枯衰退。差し詰め没落貴族と言ったところか。

3. 中卒ひきこもーり[2] koaRsoLQgquCsYLggVuC6A 2019年7月10日 13:24:18 : DtWinamwSU : NjUwUXUybWx0ejI=[11] 報告
>アイデンティティーを失い、多様性と多文化主義によって
>作り出されたアイデンティティ政治によって
>分裂させられた地域になってしまった。結束なしに国はない。

「白人」という肌の色の括りだけで一致団結感を
装っていただけ。元より白人と言えど文化性はまるで違う。
カトリック、プロテスタント、正教会、ユダヤ教、
黒人奴隷を導入したのはアメリカそのものであり
(上陸する前に大勢が亡くなった)インディアン(先住民)は
文字通り後のアメリカ人となる白人がアメリカ大陸に
上陸する前から住んでいた人々。

初期から雑種で固められた国で白人的な
考えを基に「結束」を主張するのは噴飯物。

4. 中卒ひきこもーり[3] koaRsoLQgquCsYLggVuC6A 2019年7月10日 13:37:40 : fhqEEDFNCc : VXl3QThWWmZpLmM=[10] 報告
>多様性と多文化主義によって作り出された
>アイデンティティ政治によって
>分裂させられた地域になってしまった。

それにより著しい格差社会を招いたのならば
ある意味で論考する必要性は感じるがね。
それが弱者だけに通じる論理ならば
白人であれ黒人であれ包括されたのだろうが
富裕層と白人以外の人種に適用されたことで
弱者の白人だけが不利を被っているのなら
酷い話でもある。憲法や法倫理は
常に弱者に向けられるべき。
特別枠として囲うべし。
そうして超富裕層(ある意味の権力者)には
力の乱用を行使できない仕組みにするべし。

それで全ての層が満足するわけではない。
特に超富裕層側の憤りは溜まるだろう。
だが其れでは何も行えない。問題を
放置しても悪くなることは有っても
良くなることは何一つない。

幸いなことに超富裕層を締め付けたところで
超富裕層は死にはしない。其れが
強者を縛る上で重要なこと。
逆に弱者ほど締め付けれらるほど死に行く。
無い袖は振れないからだ。

超富裕層は何に不満を持つのか。直接的な
物質ではなく精神の在り様に不満を持つのだ。
だが精神なんてものは食えない。
子供染みた精神論で超富裕層を活かして
其れ以外を無惨にも殺す道理など
何一つとして存在しない。

5. 中卒ひきこもーり[4] koaRsoLQgquCsYLggVuC6A 2019年7月10日 13:42:59 : fhqEEDFNCc : VXl3QThWWmZpLmM=[11] 報告
Paul Craig Robertsは方法論を間違えている。
白人と其れ以外の人種を対立させるのではなく
「富裕層とそれ以外」に分けるべき。
マイケル・ムーアはその手法で活動している。
問題は弱者vs弱者ではなく富裕層vs全てを含めた弱者。
「弱者」だけではなくもう少し広い範囲で
言うなら「一般庶民」「一般国民」でも良い。

勝者総取りシステムが全てを歪めている。
その所為で人々が無益な殺し合い(罵詈雑言)の世界に
誘われている。こういう不毛なことを
加速させるようなことはするべきではない。

6. 中卒ひきこもーり[5] koaRsoLQgquCsYLggVuC6A 2019年7月10日 13:58:13 : BG6PwnQYYI : dGZ5TnQvUGVTelE=[5] 報告
Paul Craig Robertsは普段イラン・中国・ロシアを
利するようなことばかり述べる。ベネズエラにしてもそうだ。
アメリカという超大国から力を押し付けられる国々に
対して慮るような記述を並び立てる。
であるならば問題を矮小化して黒人(若しくは有色人種)を
責め立てるのではなく上記国々同様に慮るべきだ。
悲劇的な歴史的もある。知らないとは言わせない。

その上で本当の問題は何か考えるべき。国家の一組織に
属していたなら知っていると思うが超国家主義信奉者が
集うシンクタンクは最も害悪的な存在だ。国家を前にして
国民の命がどうなろうとも悪魔に差し出す外道共である。
そういう意味では富裕層とも通ずる。己の物質ではない
精神だけの為に人を殺すことも躊躇しない人間モドキ。
時に有効な面は否めないが中国・ロシアのような国で
安定が齎されるのならば即刻排除すべき人種だ。

7. 2019年7月10日 19:01:10 : D0QUl32qUN : OWczZmhIbUhDL3c=[1103] 報告
招き入れ マッチポンプで 敵視させ
8. 2019年7月10日 19:46:09 : 4chpsmIIes : QlpDQmwzS09rcEk=[14] 報告
カインとアベルの寓話は分断統治の術式だ。

・カインとアベルwikipedia

カインとアベルの寓話から教訓を読み取るのが難しいのは、人間(カインとアベル)の立場で神を絶対善の教導者としてとらえるからだ。

たとえばこの話の神を「皇帝」、カインとアベルを「帝国の有力な諸侯」に置き換えてみると、「皇帝が軍事力を使わず、名声も傷つけず、諸侯に別の諸侯を倒させ、倒した方の諸侯も追放して、双方の領地を手に入れる」という謀略の術式として読み取ることができる。

この術式には軍事力もカネも必要ない。必要なのは「善悪を判定する立場」を占めることだけである。

・ユダヤの人たちの人権団体『サイモンヴィーゼンタールセンター』から 表彰式の招待状が来た。かっちゃんが悪い人物でないとわかったのかな?

上で「善悪や事実を認定する団体」に君臨されたら、善悪や事実を巡る争いでは矛先は上には向かわず、争っている敵のほうへ向けられるというのは日本の朝廷や幕府なども使う一般的な支配の術式だが、カインとアベルの寓話は片方を贔屓することによりもう片方の嫉妬を誘発し争わせること、争わせた後にもう片方を処罰するところが謀略である。

慰安婦問題や南京などのプチ・ホロコースト案件に限らず、イギリスやフランスなどの「西側」諸国が領土問題などをわざと作って植民地などを分断統治してきた手法を彷彿とさせないだろうか?

謀略を仕掛ける側はカインとアベルの寓話で神の立場に自らを置く。ならば仕掛けられる側はカインまたはアベルの側に身を置いて、破滅しないような処し方を考えなければならない。

それはもちろん「どちらかがえこ贔屓されても仲良くする」「善悪や事実の認定を他者に頼らず当事者同士で話し合って決める」などだろう。ただ実際問題として贔屓されなかった方(カイン)がそう言っても負け惜しみや遁辞に聞こえるだろうから、より歩み寄りが必要なのは贔屓された方(アベル)である。贔屓されたからといって調子に乗って勝者として振舞ったりカインに説教をかましたりすれば、カインの殺意を助長し、双方の破滅に近づく。

ゆえに、謀略を仕掛ける方(神)としては、双方を破滅させたいのなら、より調子に乗りそうな、謀略に気づかなさそうな、つまり頭の悪そうな方を贔屓した方が目的を達しやすくなるということでもある。

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