この和訳は、以下の部分に該当すると思われるけれど、日本側に都合の良い所だけを、つまみ上げている。

Call on には、様々なニュアンスの意味があるけれど、日韓ともに、一応、独立国なので命令口調を想起させる要求するよりは、アピールするとか、呼びかけると訳した方が良いと思う。

「近いうちに、米国は、韓国に、ＧＳＯＭＩＡに関して、再審議して、再更新を呼びかける。また同時に（日韓）両国に対して、その齟齬に関して、実りある対話に参加するように、呼びかける。実りある対話とは、問題解決を目指して、テーブルに着くことで、不穏な雰囲気を、更に持ち込むということではない。」

＞　"In the immediate near term, we do call on the Republic of Korea to recommit to GSOMIA and to renew that agreement, and we also call on both sides to participate in meaningful dialogue to address their differences," Schriver said. "Meaningful dialogue means coming to the table with a mindset of problem solving, not a mindset of airing grievances further."

マスコミ報道に騙されないようにするには、先ず、原典に当たって、読み解くことが大事だ。

＞　Disputes Between U.S. Allies Hinder Indo-Pacific Security Cooperation

https://www.defense.gov/explore/story/Article/1946959/disputes-between-us-allies-hinder-indo-pacific-security-cooperation/

米国が韓国を咎めているというニュアンスの報道は、フェイ木ニュースだ。

原典を読むならば、シュライバー氏が、言葉を選んで、慎重な物言いをしてることが分かる。

何故なら、米国にとって、両国は共に、かけがいのないパートナーだからだ。

なるほど。

日本人は私も含め、英語が不得意な人が多いですから、マスコミが言うのならそのような意味かと思ってしまいがちです。気を付けましょう。

　韓国が米国の「軍産金融複合組織」から離れることを
連中は止めたいのだ。
当然だろう。
韓国はこの「複合（犯罪）組織」から離脱したいと考え
ている。
根回しも済んでいる。

世界は「米国に巣食っている複合（犯罪）組織」から離
れる方向に進んでおり韓国はそちらに舵を切った。
それを阻止したい連中が韓国を悪く言う。

　米国の軍の人間には米国大統領に従わない者がいる。
それらが「複合（犯罪）組織」のメンバーだ。
米国は2重構造になっていることを知らねばならない。

　米国を破壊し、日本も破壊したい犯罪者連中が今韓国に干渉している。
米国内が二つに分かれていることを理解しなければ、「米国人」の言葉だからと言っていっしょくたにしてはいけない事を理解できない。

　アメリカは自国内で二つの勢力が争っておりその実態は世界に正確には報道されていない。
ｱﾒﾘｶ内の「複合（犯罪）組織」があまりに大きいためﾄﾗﾝﾌﾟは苦慮している。
ﾒﾃﾞｲｱはすべてこの犯罪組織の息がかかっている。
だから、日本では事実の報道が一切ない。

米国の軍人の話を信じる必要はない。
米国の動向は今後も変わる。
論評するより推移を見守るべきだ。
（なにしろ国内で内戦をしているのだから）