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2020年の国際社会 “内向きの時代”へ 専門家予測/nhk
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/129.html
投稿者 仁王像 日時 2020 年 1 月 02 日 07:26:51: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

2020年の国際社会 “内向きの時代”へ 専門家予測/nhk
2020年1月2日 6時50分英 EU離脱
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200102/k10012233721000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_002

先月の総選挙を受けて、イギリスは今月末、EU=ヨーロッパ連合から離脱します。これに関連して専門家は、2020年の国際社会は、グローバル化という外向きの時代から、国民国家を再評価する内向きのサイクルへと転換していくと予測しています。

イギリスの評論雑誌「プロスペクト誌」の創刊者のデイビッド・グッドハート氏は、イギリス社会の分断を分析したベストセラーの著者としても知られています。

グッドハート氏はNHKとのインタビューで、戦後拡大を続けてきたEUが、今月末のイギリスの離脱によって初めて加盟国を減少させることは歴史の転換点を象徴していると述べました。

そのうえで「世界は、自由や自律が重んじられた外向きの時代から、安全保障や保護主義が重視される内向きの時代に入った。このサイクルは、今後30〜40年続くだろう」と述べ、冷戦終結以降、続いてきたグローバル化に代わって、国民国家の存在が再評価される内向きの時代に入ると予測しました。

また2020年の世界は、アメリカ大統領選挙を固唾をのんで見守る「待ちの1年」になるとしたうえで自国第一主義が拡大し、「例えトランプ大統領が交代しても、中国との貿易戦争は、アメリカ政治の決断として続いていく」との見方を示しました。

そして、多くの国でポピュリズムが台頭し、グローバル化の波に乗り遅れた人たちの反発で、多くの政権が政策の見直しを迫られることになるだろうと述べました。  

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コメント
1. 2020年4月30日 11:22:00 : SZBWA7kg2M : bXI0REdqR1BEeUU=[19] 報告
とびぬけて優れた芸術家や音楽家にユダヤ系が多いのはどうしてなのか?と前から疑問に思っていたが、これ読んで目からウロコが落ちた。
並々ならぬ英才教育の賜物なんだね。


   ↓

ヘブライの館


「ユダヤ人の知恵」を取り込むことに
成功したイギリスとアメリカ


──ボーダレス時代の「成功法則」を明かす──

http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc414.html一部抜粋


(略)


□□ボーダレス時代はユダヤの時代


●……かように近代のユダヤ人ほど国家と国境に苦しめられた人たちはいない。そのユダヤ人たちが、今のグローバル化、ボーダレス化の状況をいかに歓迎しているかは、あらためて言うまでもないわけだが、それを私自身もつい先日実見する機会に恵まれた。

●昨年の秋、オランダのハーグで開かれた国際ビブリオフィル学会(愛書学会)に出席したとき・・(中略)オランダからドイツヘは車で行った。といっても高速道路を使えば、数時間の距離である。

●ところがそこで驚いたのは、オランダとドイツとの間にはもはや国境の掲示すらないという事実である。その高速道路は今まで何度も利用したことがあったが、そのときにはまだ税関(といっても、実際には何も調べないが)があった。ところが、国境と思しきところで注意深く観察したが、今ではその標識すらないのである。オランダ人の運転手に「もうドイツに入ったのか」と尋ねたが、プロのオランダ人のドライバーですら、そこがドイツなのかオランダなのかが分からないのである。

●1999年の通貨統合を控え、すでにヨーロッパ大陸では国境そのものが消滅しようとしているとは新聞や雑誌を通じて知っていたが、国境の表示すらすでに撤去されているとは思いもよらなかった。

●そのときの体験があまりに印象的であったので、私は翌日、その学会のパーティでこのことを話した。すると、それを聞いて一番喜んだのがアメリカのユダヤ人であった。彼は私の話を聞くや、「ワンダフル」と叫んで飛び上がらんばかりであった。

●その姿を見て、「やはりユダヤ人にとって国境とは仇(かたき)同然であったのだ」とあらためて確認した。彼らユダヤ人からすれば、忌まわしき国境がなくなっていくグローバル化時代は、まさに長い間待ち望んだ「わが世の春」という思いなのであろう。

●ユダヤ人たちは長年にわたって国家や政府にあまり頼らない生活を送ってきた。というよりも、国家などに頼ることができなかった。

●ところが、そのハンディキャップは今日になってみれば、測り知れないほどのアドバンテージとなった。国家や国境の存在を当然のように思ってきた非ユダヤ人にとって、ボーダレス社会が未経験のものであるのに対し、ユダヤ人は昔から「国境なき社会」を生きてきたのであるから。

 

□□ユダヤ流の「勝つ原理」 ─ 3つの特徴


●これまで見てきたように、ユダヤ人は自分の国を持たない少数民族として、迫害を受けつつ生き延びてきたわけだが、その中で培われたユダヤ人の生き方の特徴、あるいは知恵として、私は次の3つの点を特に指摘しておきたいと思う。

●その3つとは、すなわち

 【1】血縁によるグローバル化

 【2】契約書至上主義

 【3】徹底した才能尊重

である。


●この3つの特徴は、かつてはユダヤだけのものであったわけだが、今日においては非ユダヤ人の中にも急速に普及している。この3つが言うなれば、ユダヤ流の「勝つ原理」とも言える。

そこで、まず第1の「血縁によるグローバル化」から考えてみよう。

 

□□血縁によるグローバル化 ─ 海外分散の知恵は、なぜ生まれたか


(以下略)

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