ただ、少し感染力が強くて、少し死の危険があって、現状特効薬がない程度で。
最後の「特効薬がない」事を除けば、実はインフルエンザと大差ないのですよ。

要するに、蔓延したとしても、国民全員死に絶えるわけではないし、年寄りや病人は死ぬかもしれないが、若者は軽症で済む可能性が高いし、そのうち抗体ができる。国民全員が死に絶えるわけではない。それよりも、経済が停滞すれな国民全員が飢える事になる。よその裕福な国ならいざ知らず、俺達の国にはそんな余裕はないのだ……という主張であれば、一応筋は通っています。かなりの荒療治ではありますが。

健康な若者であれば、うがい手洗いを徹底していれば、実はそんなに重症化については気にしないでよい程度のものではあるのですよ。エボラやらデング熱やらとは違いますから。

ただ、先進国ではムリでしょう。
まあそのうち、中国から血清が届くんじゃないでしょうか。現在、急ピッチで製造中みたいですから。

まず　>>4 さん、コメントありがとうございます。調べてみます。

そして、　>>3で書いた事ですが、これはあくまでも「極論」ですよ。
私の考えではなく、「一つの考え方」を書いたものです。

だって、年寄りや病人は、バタバタ死んでしまいますから。余裕があるなら、隔離政策などで感染者数を減らす努力をするのは有効であると、私は思います。

ただまあ、過度に恐れる必要はない、とも思いますが。
理想は、国民の多数が感染して、無症状か軽症のまま、とっとと免疫を獲得してしまう事だろうと思います。隔離するのは、あくまでも重症化リスクの高い人達を優先させればよい、とも。
ですが、「命の値段が高い」先進国では、実際はムリでしょう。余程上手に国民を説得できなければ、難しいとも思います。ワクチンという「保険」があれば話は違ってくるのですが。

本当は、初期の封じ込めに成功していれば、それに越した事はなかったのですけども。