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金与正に与えられた兄をしのぐ強硬派の役割(ニューズウィーク)
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/836.html
投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 6 月 18 日 07:23:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

金与正に与えられた兄をしのぐ強硬派の役割
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93705.php
2020年6月17日(水)18時25分 ジェイソン・レモン ニューズウィーク


北朝鮮の実力者として急に存在感を増す、金正恩の妹金与正 Leah Millis‐REUTERS


<金正恩の妹、金与正が脱北者を「人間のくず」よばわりし、南北連絡事務所を爆破する「悪役」として名を上げたのは、金王朝の継承に向けた土台作りなのか>

ここ数週間、北朝鮮の政治の舞台では、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長よりも妹の金与正(キム・ヨジョン)党第一副部長の公的な動きが目立っている。まるで金正恩は裏方にまわったかのようだ。そして韓国や西側に対する北朝鮮の姿勢はますます攻撃的になっている。

北朝鮮は6月16日、北朝鮮にある南北共同連絡事務所を爆破した。金正恩委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領との南北会談で2018年に開設された、南北の緊張緩和を象徴する事務所だ。金与正は6月13日の談話でこの施設を取り壊すと予告、次は韓国を標的とした軍事行動も行うと警告した。

「私は最高指導者と党、国家によって与えられた私の権限を行使して、対敵関連部署の実行部隊に次の行動の決行を指示した」と、金与正は13日に述べた。「韓国当局と完全に決別する時がきたのだ。われわれはすぐに次の行動に移る」

金与正はまた、韓国から北朝鮮に向けて反体制ビラの散布活動をしている脱北者らを「みすぼらしい雑種犬」、「人間のくず」などと罵った。

「3月初旬から金与正は北朝鮮で事実上No.2としての自信を示している」と、朝鮮半島を専門とするタフツ大学の李晟允(イ・スンヨン)教授は本誌に電子メールで述べた。

「過去2週間で、金与正はさらに高い役目を担うようになった。それは最高指導者である兄の役割に等しい」と、李教授は言う。

■プロパガンダの第一人者

金与正は30代前半で、少なくとも2014年から金正恩政権の一員として目立つ存在だった。兄は父親の金正日総書記の死後、2011年12月に北朝鮮の最高指導者の座に就いた。

金与正は2014年11月からプロパガンダ・扇動部の第一副部長を務め、2019年12月には統一戦線部の第一副部長に就任。一部のアナリストは、彼女が今もプロパガンダを担当していると考えている。

北朝鮮で金与正が存在感を増し始めたのは、今年4月に金正恩がしばらく姿を見せず、死んだか重病になったかもしれないという噂が流れたときの以来のことだ。米当局者は4月21日の本誌に対するコメントで、こうした噂は信用できないとした。また、韓国当局者も金正恩にとくに異常なことが起きたとは思わないと語っていた。金正恩は後に、南東部中部の町孫川にある肥料工場の完成式に出席し、5月1日に公の場に姿を現したことになっている。

米国務省の報道官は金与正に関する本誌の質問に直接は答えなかったが、韓国への支持を表明し、韓国との緊張を高める北朝鮮のやり方を批判した。

<参考記事>韓国を「敵」呼ばわりし、報復を示唆した北朝鮮の真意
<参考記事>【映像】北朝鮮、開城の南北共同連絡事務所を爆破 韓国統一部が確認

「アメリカは、南北関係の改善をめざす韓国の努力を全面的に支持し、朝鮮民主主義人民共和国に対し、さらに逆効果となる行動を控えるよう強く求める」と、報道官は語った。

北朝鮮分析の専門サイト「38ノース」のアナリスト、クリス・シュタイナイツ、ケン・ガウス、エリザベス・ヤンは5月1日に、以下のような分析を同サイトに掲載した。

「金総書記の妹、金与正の政治力は大きくなった。彼女は国外で最高指導者の代理を務め、北朝鮮の最高権力機関である政治局で、政治力のある地位についている。ここ数カ月、彼女は軍を指導し、経済と安全保障政策に関して公的な発言をすることを通じて、影響力が増したことを示した」

「金与正は段階を踏んで頭角を現し、より高い地位を獲得している。詳細は不明だが、これは統治の継承をめざす計画が進んでいることを示している。それは最高指導者になるために金与正を育てるか、あるいはおそらく摂政として、優れたリーダー役になることを確実にするだめだろう」

この計画は「完了までに数年かかる」可能性が高いともみている。

李教授は本誌に、金与正への注目の高まりは、北朝鮮の現実を考えると理にかなっていると語った。

「北朝鮮が今、妹を担ぎ出すのは筋が通っている。金正恩の子供たちは幼すぎて、少なくともあと20年は後継者の役目を担うことはできない。おそらく、金正恩は健康上の問題を抱えており、不測の事態に備えて対応策をたてる必要があると考えている」と、李教授は言う。

■挑発はさらに続く

「金与正が勢いに乗っているのは、自分の名前で特定の『成果』を示す必要があるからだ。臆病な韓国と、北朝鮮にビラを散布する『人間のくず』の脱北者を罰することも、成果の一部だ」

これから北朝鮮の体制に何が起きるかは分からない。だが、朝鮮半島の緊張緩和と非核化を政権の優先事項とした韓国やトランプと交渉を行っていた時とは一転して、姿勢を硬化させたことは明らかだ。

トランプは金正恩と3回の注目度の高い首脳会談を行い、北朝鮮に足を踏み入れて最高指導者と会談した最初のアメリカの大統領となったが、どれも有意義な変化をもたらしていない。金政権は緊張の緩和についての交渉に応じる一方で、核開発とミサイルプログラムの拡大に取り組んできた、とほとんどのアナリストは考えている。

ストックホルム国際平和研究所が15日に発表した報告書によると、北朝鮮が保有する核爆弾は昨年の時点で20発から30発と推定されていたが、今では30〜40発に増えている。

李教授は北朝鮮の攻撃的な姿勢はさらにエスカレートするとみており、アメリカに圧力をかけることを目指しているのではないかと指摘した。

「北朝鮮は昨年末、新たな戦略兵器をまもなく披露すると発表した。おそらく新型コロナウイルスのパンデミックのせいで、金正恩は再考したのだろう」と、李は言う。「だが、今はトランプに最大限の圧力をかけることができる時期だ」

「今のところ、金与正は兄が裏で控えている間は、悪役としての役目を果たすだろう。挑発をした後で、平和をめざしているように見せかける策略に戻る時が来たら、金正恩は笑顔で出てくるだろう」と李教授は予測した。

(翻訳:栗原紀子)




 

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コメント
1. 赤かぶ[83023] kNSCqYLU 2020年6月18日 07:26:11 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[12866] 報告

2. 赤かぶ[83024] kNSCqYLU 2020年6月18日 07:27:10 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[12867] 報告

3. 赤かぶ[83025] kNSCqYLU 2020年6月18日 07:27:46 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[12868] 報告

4. 赤かぶ[83026] kNSCqYLU 2020年6月18日 07:29:55 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[12869] 報告

5. 2020年6月18日 16:07:29 : h4MOWYoLqw : OGdEb3NIc0V6Vms=[155] 報告
コロナ対策に失敗したのでどっかの国を悪者にする、というのはアメリカ様もやってることだが。
ヨジョンを前に出しておけば、後になって「ヨジョンのしたこととはいえスマンカッタ」とジョンウンは言える。
6. 2020年6月18日 19:15:39 : 1hFwhl5XF6 : dXZTY1pyS01GUXM=[628] 報告
ヨジョンは正恩以上に頭が切れると言われている。
そして、今回の爆破予告を出して、実際に爆破して見せたことで、決断力も勇気も有る人物だと内外に見せつけた。
何処かの国の首相と違って、ただの大口ではなかったのだ。

丁寧さと同時に強面な面は、ソウルオリンピックの時から見せていたので、交渉には戦争も覚悟で臨まなければならない。

面白くなってきました。

7. 2020年6月19日 01:08:26 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[5814] 報告
破廉恥の極み 朝鮮中央通信社論評

〖平壌6月17日発朝鮮中央通信〗われわれが予告した通り16日午後、すでに存在価値と象徴的意味を喪失した北南共同連絡事務所が悲惨に崩壊した。

2年前、北南合意に従って築かれた連絡事務所がなぜ今になって存在名分を失い、見捨てられざるを得なかったのか、それに対しては南側当局が明白に知って余りあるであろう。

ところが、これに関連して南朝鮮の統一部がいわゆる「立場」なるものを発表して、「深い遺憾と強力な抗議」だの、「板門店(パンムンジョム)宣言の違反であり、合意書の一方的破棄」だの、「応分の責任」だのという筋が通らない無駄口をたたいた。

盗人が泥棒と叫ぶと言うが、非常にずうずうしい言動だと言わざるを得ない。

盗人猛々しい。

板門店宣言の違反だの、合意書の廃棄だのということをあえて口に乗せるメンツでもあるのか。

自分らがしてはならないことを数えきれないほどしでかしておきながらも、われわれに合意違反を言い立てるるのは、鉄面皮で破廉恥な醜態の極みだとしか他には言えない。

南朝鮮の統一部は、わが人民が予告した対敵ビラ闘争に対しても、板門店宣言の明白な違反であるとぬけぬけと厚かましく言った。

疑わしくてあきれたその言葉を聞いて、われわれは敵と友を論じる前に果たして人間である者と向かい合って言い争っているのかと長らく考えた。

他の誰かなら知らないが、「脱北者」というくずの連中、人間の出来損ないを押し立ててそんなにもよく知っているその合意を違反するビラ散布妄動をそのまま黙認し、放置しておいた当事者らがわれわれに「違反」という言葉をそれも白昼に公然と言えるのか疑わしいだけだ。

顔が熱くならないかということだ。

板門店宣言と平壌宣言、北南合意に対しては、北侵戦争演習を含むあらゆる敵対行為を公然と働きながら、それを今まで系統的に違反して破棄してきた南側が口が十あっても合意違反について問題視する資格さえないようになっている。

南朝鮮の青瓦台は、この先どんな禍を被りたくてそのような言葉がむやみに出るように放置しているのか実にいぶかしい。

口を慎むことをまともにできない上では、南朝鮮の国防部も引けを取らない。

誰も何もしていないのに怖気づいた野良犬のように吠え立て、口を開ければ、追跡監視だの、確固たる備え態勢だの、強力な対応だの、何のという誇示性、虚勢に汲汲として相手を刺激し、対決的な雰囲気を作り上げる言行をやめられずにいる。

言葉と行動には、結果が伴うようになっている。

口を慎まなければ、それ相応に今やかすかな記憶に残っているソウル火の海説が再び浮かび上がるかも知れないし、それよりもむごたらしい脅威が加わるかも分からないが、その後始末をする準備ができていなければならないと思う。

開城工業地区に響いた崩壊の爆音が北南関係の総破綻を予告する前奏曲になりうるということを銘記し、口をむやみに利いてはならない。−−−
http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf

親米屈従に染まった哀れな「主権国」 朝鮮中央通信社論評

〖平壌6月18日発朝鮮中央通信〗日本で、在日米軍基地による現地住民の不幸と苦痛が増大している。

先日、沖縄県宜野湾市の住民たちは普天間米空軍基地での夜間飛行の増加とそれによる騒音公害の被害に対して県防衛当局に抗議した。

これについて現地のメディアは、日米政府が米軍用機の夜間飛行を制限するいわゆる騒音防止協定を締結したが、米軍は日本を守るという美名の下で夜間飛行を続けているとし、特に今年の4月からその回数が大幅に増えて去る2カ月間に基地の騷音による精神的・肉体的苦痛を訴えた住民の申告が100余件も提起されたと伝えた。

現実が示しているように、在日米軍基地は「安保の柱」ではなく、日本人民の生命安全を甚だしく脅かす不幸と苦痛の根源、犯罪の温床となっている。

昨年だけでも、年頭から空中では不時着陸、衝突、部品の落下など、米軍用機の事故が連発して住民を恐怖に震えるようにしたし、地上では日本人女性殺害事件、警察官殴打事件、飲酒運転、住宅侵入をはじめ、米軍による各種の犯罪行為が続発した。

今年の4月にも、普天間基地での大規模な有毒性物質流出事件によって列島が騒々しくなったのに続いて、最近は2人の米軍兵士が沖縄県北谷町の貨幣交換所を強奪する事件がまた発生した。

問題は、事態がこうであるにもかかわらず、国民の生命・財産を保護すべき政府がむしろ、在日米軍の特権的地位の維持、保護にのみ汲々としていることである。

事件・事故が発生するたびに宗主には抗弁一言もできず、形式上の「謝罪」や「再発防止の約束」を取りつけることにとどまっており、在日米軍に治外法権的地位を付与した日米地位協定の根本的改正を求める民意を踏みにじって、まるでその運用に問題があるかのようにそらとぼけている。

自国民の苦痛はものともせず、外部勢力の機嫌だけを取る日本こそ、滅びる兆しが見える国、主権がない「主権国」と言うべきであろう。

対米屈従に染まって国家の尊厳と権利さえ喪失した日本当局の卑陋(ひろう)な行為は、政治的・経済的・軍事的に宗主に固く縛られた属国のどうしようもない宿命である。

島国の政客らが、あたかも大きなことのために屈辱と恥を我慢しているかのように粉飾しているが、事実上、日本にとって宗主を刺激し、声を出すほどの胆力も、その結果を処理する余力もないというのが現実である。

かえって、米国はぴくりともできない島国の哀れな境遇をからかうかのように、「日本は従属国ではなく同盟国である」「安保問題に関連して両国の関係は同等でなければならない」とずうずうしく言いふらして、天文学的金額の防衛費をもっと出せとどなりつけている。

当局の対米追従政策が続く限り、日本の国民がなめる苦痛と不幸はいつになってもなくならない。−−−
http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf

8. 2020年6月20日 00:19:11 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[5832] 報告
軽挙妄動してはならない 朝鮮中央通信社論評

〖平壌6月19日発朝鮮中央通信〗最近、日本で「自衛隊」の存在を明記する憲法改正に反対する数十万市民の署名運動が行われた。

市民らは、新型コロナウイルスの感染拡大によって外出などがごく困難な条件の下でも、この署名運動に積極的に参加したという。

これは、憲法改悪に狂奔する現政府に対する憤怒の表出であり、残酷な戦争にこれ以上巻き込まれてはならないという日本の人民の強烈な志向の反映である。

今、日本首相の安倍は残り少ない任期中に一世一代の政治目標に掲げている憲法改正をなんとしても実現しようとやっきになっている。

「私自身の手でなし遂げていく考えは全く揺らぎはない」「憲法にしっかりと私たちの自衛隊を明記し、憲法論争に終止符を打とう」「隊員が高い士気のもとで使命感を持って任務を遂行できる環境を作っていかなければならない」とけん伝して改憲の「当為性」宣伝に熱を上げている。

「憲法改正は自民党の基本方針、歴史的使命」であるとして自民党勢力を改憲の突撃隊に駆り立てており、国会には改憲を急げと圧力を加えている。

安倍一味が執ように強行する憲法改正策動は本質上、軍国化と海外膨張の法律的基礎を完備して日本を戦争可能な国家につくろうとする危険極まりない行為である。

敗北後からこれまで、絶えざる軍事大国化策動によって全方面における再侵略準備を事実上、完備した日本にとって後残ったのは戦争憲法を作り上げて日本を「軍隊が持てる国」「戦争のできる国」に作ることだけである。

これが実行されると海外侵略を合法化することができ、一朝有事の際、国の人的・物的資源を戦争の遂行に総動員することができるというのが、日本の反動層の打算である。

オタマジャクシも時になればカエルになって水溜りの外へ飛び出すということわざ通りに、日本はまたもや侵略の戦場に飛び込んでかなえなかった「大東亜共栄圏」、世界制覇の野望を実現しようとする愚かな夢を見ている。

日本の現行憲法は、この国が第2次世界大戦の戦敗国として二度と軍国化と海外侵略の道ではなく、ひたすら永遠なる平和の道へのみ進むということを国際社会に対して宣言した法律的公約である。

もし、日本が憲法改正をあくまでも強行する場合、これは自ら人類共同の敵に立つこと同様である。

歴史は平和に暮らそうとする人類の念願に挑戦する者は例外なく、破滅の運命に瀕したということを示している。

日本は、自国に対する恨みと憎悪が宿っているアジア太平洋地域でこんにちまで無事に過ごすことができたのは全的に、平和憲法のおかげであることを銘記して軽挙妄動してはならない。−−−
http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf

9. 2020年6月20日 18:54:48 : jjYYi1u1Mc : S2ZnNk1OV0JOTUU=[8] 報告
女は怖い!
10. 2020年6月23日 00:44:26 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[5885] 報告
朝鮮人強制連行被害者・遺族協会の代弁人談話

〖平壌6月22日発朝鮮中央通信〗去る6月15日から日本政府が長崎市の端島炭鉱で強行された朝鮮人強制連行被害者に対する過去日帝の非人道的行為を全面否定して「朝鮮半島出身徴用工に対する差別的対応はなかった」と言った日本人の「証言」なるものを大々的に流布させる劇を演じている。

端島炭鉱といえば、石と岩から成りたち、面積が0.1平方キロメートル足らずの長崎市沖合いの端島にあった海底炭鉱で、生活環境と労働条件があまりにも劣悪であったため開発初期から日本人の間でも地獄と呼ばれた所であった。

日帝は飲み水さえ出ない手のひらほど小さなこの炭鉱島に恒常的にほぼ1000人の朝鮮人を連れて行って人間以下の奴隷労働を強要した。

島のまわりを10メートル高さの厚いコンクリート壁で巡らして海上に浮き出た監獄同様の同所に連れて行かれた朝鮮人強制連行被害者は、監督らの厳しい監視と鞭の下で一日12〜14時間以上、骨の折れる労働を強要されたし、形容しがたい民族的差別と虐待、飢餓と病魔に虐げられなければならなかった。

死の島に連行され九死に一生を得て生きて戻ったある朝鮮人はその時を回想して、「われわれは囚人や奴隷よりも苛酷な境遇にあった。人々は殴られて死に、飢え死にするくらいなら逃げて死のうと逃亡して海におぼれ死んだ。端島は死んでも埋まる所のないそれこそ人間の生き地獄だった」と証言した。

当時、周辺の島々で住んでいた日本人までも、「魚取りに出て端島の近くで浮いている死体をしばしば見た。とても苦しくて自殺したのか、泳いで逃げるうちに力が尽きたようだ」「端島炭鉱ではガス爆発事故がしばしばあった。そのたびに哭する声が数日も聞こえてきた」と述べている。

わが被害者たちの体に残っている傷痕と日本の津々浦々と海底に沈んでいる朝鮮人の遺骨、帰られなかった血肉を待ちながら胸を焦がした遺族が流した血の涙は何をもってしても代わることのできない生きた証拠である。

まさにこれが、誰も否認できない厳然たる歴史的事実であり、日帝の朝鮮人強制連行、強制労働犯罪の残酷さと悪辣さは少しも疑う余地がない。

強調せざるを得ないことは、日帝が働いたあくどい蛮行に対しては朝鮮人の不幸を対岸の火事を見るようにしていた日本人ではなく、被害当事者である朝鮮人民がよりよく知っているということである。

にもかかわらず、日本政府がこの汚らわしい劇を演出したのは、反人倫的犯罪の責任から逃れて自分らが負っている賠償義務を払拭して正しい歴史認識を「自虐史観」に罵倒(ばとう)し、国民を愚昧化してまたもや海外侵略の突撃隊に駆り出そうとする奸悪な悪巧みが潜んでいる。

朝鮮人強制連行被害者・遺族協会は、歴史歪曲(わいきょく)に狂った日本政府の憎悪すべき妄動を全てのわれわれの過去の被害者を愚弄(ぐろう)する許せない挑発、もう一つの極悪な人権蹂躙(じゅうりん)犯罪とらく印を押して、そのような劇を直ちに取りやめることを強く求める。

日本政府は、火柱にも抱きつきたいというふうに重大人権蹂躙犯罪の清算の責任から逃れようとやっきになるのではなく、過去の過ちを誠実に反省し、被害者の前に出て心から謝罪して徹底的に賠償すべきである。−−−
http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf

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