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米国のカラー革命に資金を出している富豪はファシズム体制の樹立を目指している(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/870.html
投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 6 月 27 日 00:44:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

米国のカラー革命に資金を出している富豪はファシズム体制の樹立を目指している
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202006250000/
2020.06.26 櫻井ジャーナル


 アメリカでも新型コロナウイルスを理由とした社会の収容所化が進められたが、経済活動の麻痺を懸念したドナルド・トランプ大統領はそうした政策を改めようとする。そうした中、5月25日からアメリカ国内で暴動が広がった。​​その中心にふたつの団体が存在すると指摘されている。BLM(黒人の命は大切)とアンティファ(反ファシスト)だ。

 運動が一気に広がった一因はその主体の資金力、情報力、人脈にあるだろうが、そこに疑惑の目が向けられている。資金源として名前が出てくる団体にはCIAとの関係が指摘されてきたフォード財団、ソ連圏に対する工作を進め、ソ連消滅後には新自由主義を導入させようと活動してきたジョージ・ソロスのオープン・ソサエティ財団、ケロッグ財団、ロックフェラー財団、ジョン・ケリー元国務長官の妻の一族が創設したハインツ基金、アイスクリームで有名なベン・アンド・ジェリー財団、ヒューレット財団などが名を連ねている。こうした財団は税金対策や宣伝のために創設されるが、工作資金を流す仕組みでもある。

 こうした財団を作り出した富豪たちが自由や民主主義を理想とし、法律を尊重、庶民の権利を認めて公教育や医療システムを充実させ、強欲な巨大企業の横暴を規制しようとしているなら、新自由主義がこれほどはびこるはずはない。いや、そうした富豪こそ新自由主義を世界に押しつけてきた張本人である。

 本ブログでは繰り返し書いてきたが、新自由主義は強大な私的権力が国を上回る力を持つ世界を理想としている。そのために私有化を推進、強者総取りの社会を築いてきたのだ。新自由主義とは、フランクリン・ルーズベルトが定義したファシズムにほかならない。新自由主義はファシズムの別名だとも言えるだろう。

 新自由主義の国外政策を知りたいなら、ウォルフォウィッツ・ドクトリンを見れば良い。これについても本ブログで繰り返し書いてきたが、彼らが行ってきたことは侵略、破壊、殺戮、略奪の繰り返しである。

 そうした行為の手先としてジハード傭兵が使われてきた。その傭兵とは、ダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国などとも表記)やさまざまなタグをつけたアル・カイダ系武装集団だが、彼らはイスラエルと戦わない。それどころかイスラエルから支援されている。そうした傭兵を生み出し、育て、利用しているのがアメリカの支配層だということは本ブログで繰り返し書いてきた。

 アメリカで展開されている暴動は旧ソ連圏で行われた「カラー革命」と同じだとする人もいる。この「革命」でもジョージ・ソロスは暗躍していが、CIAの資金を流す仕組みも活躍していた。CIAの資金を流す機関として国務省のUSAIDが有名だが、それを含む政府機関の資金という形でNEDへまず流れ込む。そこからNDI、IRI、CIPE、国際労働連帯アメリカン・センターなどへ渡り、工作に使われるわけだ。

 アメリカでは1920年代からコミュニストは徹底的に叩き潰されてきた。そうした弾圧の中心に存在しているのがウォール街、つまり巨大資本だ。アメリカの労働組合、AFL-CIOがCIAと協力関係にあることも秘密ではない。その組合で重要な役割を演じていた人物として、アメリカ共産党の幹部だったジェイ・ラブストーンや戦時情報機関OSS出身のアービング・ブラウンが知られている。

 BLMやアンティファが進めている運動はファシストを後ろ盾にしている。それが実態だ。運動の参加者は人種差別を問題にしても、強者総取りの仕組みや侵略戦争に反対しているようには見えない。マーチン・ルーサー・キング牧師、マルコムX、ブラックパンサーなどとは違うのだ。



 

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コメント
1. 赤かぶ[84785] kNSCqYLU 2020年6月27日 00:45:19 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[14628] 報告

2. 赤かぶ[84786] kNSCqYLU 2020年6月27日 00:46:04 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[14629] 報告

3. 2020年6月27日 04:29:44 : igKyJxSFXI : RjNGZGFqckw3RlU=[1] 報告
バカか。
4. 2020年6月27日 12:15:33 : hF6J1CPgAc : NjN3YWZTS29FSFk=[1] 報告
せっかくの情報だけど、あまり説得性がない。

BLMとアンティファの資金の出所は新自由主義つまりファシストと、
いうのは分かったが、その根拠となる理由の記載がない。

勝手に想像すれば、味方と見せかけてBLM運動を扇動し社会を混乱させ、現政府を転覆させ、自分たちの政府をつくるということかなあ?
CIAも傘下に入れて、邪魔な人間は殺し、すべてが自分たちの思うようにできる新世界秩序社会をつくりたいという願望。まあ、黒人を家畜並みに扱ってきた南部富裕層のDNAの恨みつらみも入っているかな?

そうなると、CoVid-19種は戦力、というのも、あながち陰謀論ではすまされないかもね。

5. 2020年6月27日 15:01:50 : A3hd0bynnI : MFZad3lUaWpzb2s=[4] 報告
80年代の頃、アメリカの共産化って話を聞いたことがある。
必ず達成される、そう聞いた。当時は爆笑もので、笑い飛ばしたけど^^

オバマ政権の頃、お誘いがあって久々に米軍基地へ行ったんだけど、
既にファシズムが、それがそこにあった。

ということは、アジアの米軍基地内でそれが感じられるという事は、本部にあるって意味になる。ファシストがペンタゴンにいる。
でも、まあ私の勘だから5割は外れる、勘違いかと思った。

だけどその数年後、youtubeで現役の米軍兵士が涙ながらに訴えた、ペンタゴンに共産主義者がいる。
それで確信を持った。国防総省のトップ集団の中にシオニストがいる、本物のファシストがいるよ。

6. 2020年6月27日 18:07:04 : 62P6CwVYxE : THhqTkpWaUFybVU=[1] 報告
ベーシックインカム(月10〜20万円)を
強力に推進するなら誰だろうとどうでも良い。
7. 2020年6月27日 18:16:47 : 62P6CwVYxE : THhqTkpWaUFybVU=[2] 報告
>>5
幸福の科学の信者のような切り口だな。
反共は多いが陰謀論的切り口で反共だと
パナウェーブ研究所(白装束)とか
幸福の科学が思い浮かぶ。

>>3
バカになりたい。ビジネスとして
行っているなら話は別だがそうでなければ
純粋に信じていることになる。
自分自身をも信用することが出来ない
自分にとっては羨ましい限りだ。
バカにされても嘲笑されても此処まで
突き詰めることが出来るのだから。

8. 2020年6月27日 18:49:07 : 62P6CwVYxE : THhqTkpWaUFybVU=[3] 報告
陰謀論は世の中に害を齎す場合もあるという
点で褒め称えることは出来ないが
マニア(陰謀論マニア)の領域なのだろう。
陰謀論者に限らないが生命力にマニアは
溢れている。日常生活に支障を
来していないという前提だが生活に
支障を来してないなら羨ましい。
此方側から見て荒唐無稽であれ
相手には相手なりの大義・目標が
あるのだろう。生き甲斐とも言えるか。
単純に羨ましい限りだ。

>バカになりたい。

自分が一番バカだけどな。
現状は後退の暗示力しかないので
前進という意味の暗示力が欲しい。
暗示が強力だからこそ信者または
陰謀論者は時に「狂信者」と呼ばれる。
それは悪い意味、良くない
意味なので手本にするべきではないが
それくらいの推進力(突破力)は欲しい。

どうすれば他者の一体になれるのだ?
どうすれば崖から飛び降りることが
出来るのだ?自分は自己愛が強い所為か
本質的に自分本位にしか考えられない。

社会システムに従わないと自殺か
餓死の二択になるが心(精神)が
掴むこと手にすることを拒絶している。

自殺か餓死かの二択については
達観している部分が少なからずあるが
所詮は表層に過ぎない。澄ましているだけ。
でなければ当の昔に此の世から
オサラバしている。

具体的に何をしたいというのはない。
ただ自己喪失という点で現世には
未練たらたら。端的に言えば無能。
出来損ない。欠損。欠けたピースが
埋まらない。埋めようともしてない。
無能のままを放置。

眠りに付いて其のまま
目覚めなければ良いのに。

9. 2020年6月27日 19:39:40 : EbPmxKo7tX : TFouSEFDTWtMNkk=[81] 報告
カネ配り 思うがままに 弄び
10. 2020年6月28日 21:26:58 : cZJ2QehFfg : aFV5ZDRmNlAwZmM=[5] 報告

櫻井ジャーナルの文章は点ばっかしで、どうしたら線になってつながるのか?

 BLMには具体的な要求が欠けている。

 BLMに先行してLGBTの運動がある。この二つに共通する点は経済的な弱者という
問題設定を巧妙にすり抜けていることであろう。

 BLMにしろLGBTにしろ、ソロスの命オープン・ソサイアティー(ポパーの意味するところからソロスのそれは大きく外れているが)とは齟齬をきたさない、この点に注目すべきであろう。むしろ、グローバリゼーションの更なる拡大深化により問題は消失し心的な自由を享受できるとの屁理屈は可能。

 オープンソサイアティーに合致するグローバリゼーションにより、龍は大空を悠々と飛び回っている。龍の飛翔圏内では中間層が増大している。


 その一方で、USの中間層は減少し、USの同盟国ともども、貧困に接する層が増大している。

 USの推し進めたグローバリゼーションの結果である。

 US並びにその同盟国が解決すべき問題点は貧困層の増大、経済的な格差の拡大となっているが、これといった手立ては提出されていない。(極東の某島国では、若者は餓死に直面する自由を持っていると、のたまう経済学者がいるらしい)

 ポパーのopen societyは反ファシズムの立場にたっている論説であるが、心的なありようと社会システムとの相関を概観し自由に至高の価値を見ている。ただし自由なる語彙の多義的な使用をこれでもかと揶揄して注意を喚起している。

 antiFaは字義通りには反ファシズムの運動らしいが、暗黙裡に共産主義は否定されている。(ファシズムの監視システムとスターリンの妄想的な動機による監視システムを同一視しているが、それは概ね正しい)

 antiFaは共産主義を否定している点で貧困へのシステム的な国家の関与を否定するであろう、したがって高々1パーセントを占めるUSの富裕層には問題視する運動ではあるまい、何!彼らからすればわずかな金額を弱者へ寄付すればよいだけであろう。

 BLMもantiFaも直面する本来の課題から視点をずらしUS内の経済的な分断への解決を遠ざけ、現状のグローバリゼーションへのストップを回避するように機能している。

 下世話には要するにトランプ現職大統領の再選反対運動である。あまりにも民主党大統領候補に魅力がないが故にメディアタイアップの広報活動が有効とならない、そのための代替案であろう。

 

 

 

 

 

 

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