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“協調と共生”の終焉 危うさしか感じない平成の次なる時代 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/146.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 1 月 11 日 16:10:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

 


“協調と共生”の終焉 危うさしか感じない平成の次なる時代 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245155
2019/01/11 日刊ゲンダイ


イギリスはEUを完全離脱(C)ロイター

 平成最後の正月である。果たして平成とは、いかなる時代であったか。昭和には大きな戦争があり、復興、高度成長期を経て、この国の経済は繁栄し、平成を迎えた。その始まりと同時に、いきなりバブルがはじけ、途端に陥ったデフレから今なお抜け出せず、経済はヨチヨチ歩きの低成長が続いている。

 平成9年には拓銀や山一証券など金融機関の破綻が相次ぎ、翌年には自殺者が初めて年間3万人を突破。以降、平成全期間のほぼ半分にあたる14年間も、3万人の大台を超え続けた。

 さらに阪神・淡路、東日本、熊本、そして昨年は北海道と全国で大地震が相次ぎ、平成は災害の時代でもあった。昨年の世相を表す漢字として「災」が選ばれたが、この1文字こそ、まさに平成という時代を象徴している。

■失われた協調と共生

 世界を見渡しても平穏な時代とは言えない。第2次大戦後の「協調と共生」の理念が、すっかり失われていった。欧州連合(EU)が誕生したのは平成5年のこと。ひとつの共同体のような形で欧州の繁栄を目指し、当初6カ国だった加盟国は、最大28カ国まで膨らんだ。

 そんなEUが、今では移民受け入れなどの政策に、加盟国の民衆は反発。反EUの潮流がドイツのメルケル政権やフランスのマクロン政権を揺さぶり、平成最後の年にイギリスがEUを完全離脱する予定なのも、協調と共生の時代の終焉を物語る。

 米中両国は今、最先端技術を巡る覇権争いの真っただ中。その米国と北朝鮮との関係も不透明で、徴用工やレーダー照射を巡り、日韓関係は悪化の一途だ。国連は機能不全に陥り、IMFは今や名前すら聞かない。

 世界をつなぎ留める枠組みが失われつつある中、平成は終わろうとしているのだ。次なる時代は非常に危うい。次なる時代の日本の生きざまを想像しても不安に駆られる。

 グローバル経済が本格化したのも平成の出来事である。日本企業は割安の労働力や新たなマーケットを求めて、海外にドンドン進出。製造拠点はもちろん、営業や開発部門まで日本の外に出ていった。あれだけ強かった日本経済は今や産業の空洞化を抱え、そして、この国は世界に類を見ない超が付く少子高齢社会を迎えるのだ。

 決して平穏ではなかった平成が終わっても次なる時代には、さらなる困難が既に待ち受けている。厳しい新たな時代に安倍首相はいつまで続けるのか。果たして隣国の韓国や北朝鮮との関係を引き裂いてばかりの首相でいいのかということが国民に問われている。

 平成を振り返ると共に次の時代を思うと、正月から心配になってしまう。



高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。












 

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コメント
1. 佐助[6363] jbKPlQ 2019年1月11日 17:47:13 : RbPZf2tsH6 : K9EhTpDjOxI[782] 報告
資本主義国家でも、官僚支配するビジネスに参加するにはコネと賄賂が絶対必要である。

社会主義政治体制は官僚支配なので、どんな開放政策にも認可権がつきまとう。

そして一党独裁下の国家・企業・個人が、利己的に防衛思考し行動する法則の作用から逃れることはできない。

そのため、自由経済システムそのものも腐敗堕落が避けられない。それを加速させたのが新自由主義経済システムである。

もし、個人と企業と国家の既得権が侵されると、抗争対立は避けられない。それ以外の多くの時間、個人は、その所属する集団と同じ縄張りと考え利害は一体してると考える。

国家権力は、40 年ごとに、古いルールを破壊する思考行動の容認改革派と弾圧派に分裂し、改革に成功する。80 年前の革命を直接体験した国民が少数派になると、低い平等より自由を求めると、国家は自壊し民族ごとに分割し、連邦制度は崩壊する。

ナゼ、個人と企業と国家は、それぞれ利己的に行動し思考するのか?そして、個人の心理は、ナゼ愛国心と一体化して、熱狂し暴力を容認してしまうのか?

それは、昆虫から人間まで、動物には「縄張り(テレトリー)脳」が、設計されているためである。

それらはドルとユーロと円が世界の75%のキンとリンクさせると、通貨の信用縮小は収束する。そして、原発ゼロ・エンジンレスの産業革命を、20 年前倒しさせるなら、高度成長路線を復活できる。そうなれば、過去のように、世界大戦という巨大な殺人消費需要の助けを借りなくても、恐慌から脱出することができる。

2. 2019年1月12日 19:21:11 : KxJBJ5kYmg : 7wuyORc_t1M[198] 報告
分断を 進める兵器 格差とは

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