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米朝首脳会談、日本は「最悪のシナリオ」に備えを 在韓米軍撤退の可能性を真剣に検討すべし
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/926.html
投稿者 うまき 日時 2019 年 2 月 27 日 00:47:41: ufjzQf6660gRM gqSC3IKr
 

米朝首脳会談、日本は「最悪のシナリオ」に備えを
在韓米軍撤退の可能性を真剣に検討すべし
2019.2.26(火) 長島 昭久
ベトナムのハノイで開催される米朝首脳会談に先立ち、トランプ大統領と金正恩委員長の顔が描かれた歓迎横断幕(写真:ロイター/アフロ)
 二度目の米朝首脳会談が開かれる。会談の結果次第では、現在改善の兆しが見えない日本と韓国の関係を一層難しくする可能性もある。東アジア情勢が流動化し始める中、われわれ日本人はどのような備えをしておかなければならないのか。元防衛副大臣の長島昭久衆議院議員に聞いた。(構成:阿部 崇)

(長島昭久:衆議院議員、元防衛副大臣)

レーダー照射事件で切れた「最後の信頼の糸」
 私は1990年代半ば、ワシントンで安全保障の研究をしていた頃から、韓国の学者や外交官、軍関係者などと交流し、戦略的な日韓関係の在り方について深く考えてきました。国会議員となってからは、複数の議員連盟に参加し、常に韓国の国会議員と交流を深めてきました。

 ところがこうした交流もあるときを境にパタリと止んでしまいました。2012年に当時の李明博・大統領が竹島に上陸したころです。こちらから訪問することもためらわれるようになりましたし、向こうから日本に来ることもなくなってしまいました。

 他にもあった日韓の議員交流は、いまほとんど機能していないようです。現在の青瓦台中枢に独自のパイプを持っている政治家もおそらく皆無ではないでしょうか。そうしたこともあり、日本と韓国の間に吹く冷たい風が収まる気配はなかなか見えてきません。

 それでもこれまでは歴史認識の問題でぶつかることはあっても、安全保障の面では日韓は結びついていました。実際、90年代半ばから海上自衛隊と韓国海軍は共同訓練を継続的に実施してきました。ところがその韓国海軍であのレーダー照射事件が起き、彼らも「真実」を分かっていながら強弁を繰り返すしかない状況になって、「最後の信頼関係の糸」まで切れてしまった状況です。日韓関係に長年携わってきた私にとっても甚だ残念な事態になっています。

朝鮮半島の連邦国家化を目指す文在寅大統領
 昨年12月、前国連事務総長の潘基文(パン・ギムン)氏が来日し、日本の政財界のリーダーたちと会って帰国した時の興味深い「感想」が耳に入ってきました。それは、「東京の雰囲気が変わった。過去の問題を持ち出しても、相手が動揺しなくなった」というものだったそうです。

 その見方はおそらく正確なものだと思います。というのも、「過去の問題」に対する韓国のこだわりに、日本人がある種の徒労感を持ってしまった。「もういい加減にしてくれ」というのが本音でしょう。

 15年暮れに安倍政権が韓国の朴槿恵政権との間で慰安婦合意を成し遂げました。これは安倍首相の支持層である保守派からは非常に評判の悪い合意でした。しかし安倍首相は、北朝鮮や中国の存在を考慮すれば、韓国とは戦略的に良好な関係を結ぶべきだという選択をし、国内的な反発を覚悟のうえで大きく舵をきったわけです。ところが、それも「合意撤回」「慰安婦財団解散」という韓国の方針で見事に裏切られてしまいました。

 さらに徴用工(元朝鮮半島労働者)の判決がありました。文在寅政権は「三権分立なのだから、われわれは手を出さない」と言いますが、最高裁判事14人のうち8人は文在寅政権になってから任命された人たちです。

 そして極めつけは、かつて日韓議員交流の中心にいた文喜相国会議長による妄言、暴言です。こともあろうに天皇陛下を持ち出して対日批判を繰り返し、内外から批判を浴びると開き直りともとれるような言辞を弄するとは、言語道断。我が国の国会において非難決議を行うべき案件です。

 日本全体が「もういい加減にしてくれ」と徒労感に襲われるのも無理のないことだと思います。潘基文氏はその空気を敏感に感じ取って言ったのでしょう。

 現在の文在寅政権は、「歴史問題がらみでは日本に対し何を言ってもいい」というのがある種の存在意義になっている政権といえます。その背景には、盧武鉉政権の流れを汲む、過去の植民地時代や軍事独裁政権に対する「積幣清算」という大きな流れがあります。軍事独裁政権に対する抵抗(民主化)運動で学生時代に投獄された経験を持つ人々が、いま文大統領の周りを固めているようです。しかも彼らは単に軍事政権に対して反発していただけではなく、当時から北朝鮮とつながっていると指摘する人もいます。

 その真偽はともかく、現在の文在寅政権が北朝鮮に非常に宥和的なのは誰の目にも明らかです。文政権は南北の「連邦制」を目標に掲げていますが、そのプロセスにおいて最大の障害になるのは、在韓米軍の存在でしょう。周知のとおり、北朝鮮にとって在韓米軍は「邪魔な」存在ですし、ついでに言えば、北東アジアのパワーゲームで優位に立ちたい中国にとっても朝鮮半島における米軍の存在(ひいては、米韓同盟)が邪魔になっていることは火を見るよりも明らかです。

 しかしだからと言って、文在寅大統領からトランプ大統領に「米軍は韓国から出ていけ」とは言えません。先日ようやく妥結を見ましたが、アメリカから強く要望された在韓米軍駐留経費負担増額について、韓国がなかなか応じる素振りを見せなかったのもそういう背景があったからと見ることもできます。つまり、駐留経費の負担増を強く求めるトランプ大統領が交渉不調に腹を立てて(あるいは北朝鮮との非核化交渉を前進させる意味からも)、米国側から在韓米軍の撤退や縮小を言い出す状況をつくり出そうとしているのではないか、と勘繰る識者もいるほどです。

金正恩は核を手放さない
 こうした中、アメリカがどういう動きを見せるのかも読みづらくなっています。というのも、トランプ政権による「韓国からの撤退」というのは、あながち奇想天外な選択肢とは言えないのです。かつてカーター政権でも、ブッシュ(父)政権でも在韓米軍の縮小や撤退の方針は打ち出されてきました。米国の著名なリアリストからも、しばしば「なぜ在韓米軍が必要なのか」という見解は提起されてきました。

 トランプ大統領自身、3年前の選挙キャンペーン以来、中東からも、ヨーロッパからも、アジアからも、コストがかかり、兵士を危険にさらし、かつ、米外交の手足を縛るような米軍の海外駐留はできる限り減らしたい、という主張を繰り返し表明してきました。トランプ大統領は、国際秩序の維持などという抽象的なスローガンよりも、具体的な費用対効果にこそ関心があるようです。さらには、同盟国だから特別扱いはしない、「自分たちの安全保障は自分たちでやれ」という、かつてニクソン政権が強く打ち出した方針を自らの政策に重ねていると思われます。

 かりに在韓米軍が撤退するような事態に陥ったらどうなるか。地政戦略的には、これまで朝鮮半島の38度線に引かれた防衛ラインが、韓国と日本を分かつ対馬海峡まで下がってくることを意味します。これは日本としては看過できない状況です。日本は、北朝鮮を通して半島全体に影響力を拡大しようとする中国とわずかな海を隔てて、まさに最前線国家になるわけですから、日本の安全保障戦略は劇的な変化を強いられることになります。

 一方の北朝鮮からしてみれば、韓国に自分たちに融和的な文在寅政権があり、アメリカに対北朝鮮強硬路線を転換したトランプ政権がある現在は、絶好のチャンスのはずです。

 ところで、北朝鮮は核と経済の「並進路線」から経済重視路線に転換した、と盛んに喧伝されます。しかし、私は、国家の生存と対米交渉の切り札ともいえる核兵器を金正恩委員長がそんな簡単に放棄するとは思えません。リビアの指導者カダフィ氏は、米国との交渉を通じて核を放棄して7年後に内戦により殺害されてしまいました。イラクの独裁者サダム・フセイン大統領は核兵器を持たなかったので、米国に打倒されてしまいました。これが国際社会の現実です。したがって、核兵器は保有しつつ交渉のテコにして、経済発展にプラスになる材料をどん欲に獲得していく。これが北朝鮮の基本方針だと確信しますが、この方針を全力でアシストしているのが韓国の文在寅政権です。

 2月27、28日の米朝首脳会談で、トランプ大統領がどうディールをするかは分かりませんが、開城工業団地の事業再開をはじめとする南北間の経済交流は国連制裁の例外として認めるような緩和措置が盛り込まれる可能性は十分あり得ると思います。韓国側が、アメリカに強く働きかけをしていますから。

 もう一つの焦点が、朝鮮戦争の終戦宣言がなされるかどうか。北朝鮮は当初この宣言にかなりこだわっていたようです。昨年4月27日の南北首脳による板門店宣言でも年内に終戦宣言することが明記されていました。しかし、その点については、米国政府内外から危険性についての指摘が相次ぎ、最近では法的拘束力のない政治的文書のような「不可侵宣言」に格下げすることで交渉のテーブルに乗せてあるようです。この点は、我が国の安全保障にとっても非常に重要なポイントなので、少し説明させていただきます。

朝鮮戦争「終戦宣言」の先に待っている事態
「終戦宣言」にせよ「不可侵宣言」にせよ、米朝や南北の戦争状態が終結ないし大幅に緩和されたような印象が国際社会を駆け巡った場合を想像してみてください。「戦争状態は終わったのに、なぜ韓国に米軍を中心とする国連軍が駐留しているのだ」という疑問が突き付けられるでしょう。とうぜん、北朝鮮はもとより米軍の存在を疎ましく思っている中国やロシアはその疑問を盛んに煽り立てるでしょう。朝鮮国連軍の司令官は、米韓合同軍と在韓米軍の司令官が兼務しています。したがって、国連軍の撤退ないし縮小は、在韓米軍の撤退や縮小に直結するのです。

 問題は日本にも波及します。朝鮮半島の国連軍の存在意義がなくなるとすれば、「では、国連軍後方司令部がある横田基地はどうなのだ」ということにもなるでしょう。国連軍に基地施設を提供するのは横田基地だけではありません。沖縄の嘉手納基地はじめ日本全国の7つの米軍基地には今も国連旗が掲げられています。

 このような因果が巡ることになりますから、米朝関係や南北関係に融和ムードが漂い始めると、在韓米軍はどんどん居心地が悪くなるわけです。それこそ北朝鮮の思う壺なのです。そして、その背後でほくそ笑むのが中国です。朝鮮半島からアメリカの影響力がなくなればなくなるほど、中国の影響力が拡大していくことになります。そのような地政学的な連鎖反応のスイッチを、ベトナムでの米朝首脳会談が押してしまう可能性があるのです。

 いずれにしても、「在韓米軍撤退」の可能性については、「最悪の事態」に備える安全保障の観点からすれば、日本政府内でもすでにしかるべき立場の人々が検討を開始すべきでしょう。実際に歯車がその方向で回り始めてから慌てて検討するのでは遅すぎます。

極限状態で日韓の防衛協力は成立しえるのか
 かりに在韓米軍が撤退し、南北朝鮮が「連邦制」に移行するような事態になれば、どういうことが予想されるのでしょうか。繰り返しになりますが、そういう状態になった朝鮮半島には、中国の影響力が拡大しているはずです。そうなれば、先ほど触れたように38度線が対馬海峡にまで下がってくると同時に、これは岡崎研究所の村野将研究員が指摘しているのですが、いま尖閣諸島で起きているような領土を巡る中国との小競り合いが本州近海にまで北上してくることも考えられます。その時には、核を持った北朝鮮と韓国の連邦国家、その背後から影響力を発揮する中国、この両方に日本は備えなければならないわけです。

 しかもこうした事態が、下手をするとトランプ大統領の在任中に生じるかもしれないのです。決して大げさな意味ではなく、われわれ日本人は、いまそういう岐路に立たされつつあるということを認識しなければなりません。

 他方、上記のような融和シナリオと同時にもう一つ想定しておかなければならないのは、古典的な「朝鮮半島有事」です。朝鮮半島はいまも不安定な状態にありますから、どのような形で紛争が勃発するか分かりません。そのような事態になった場合、米韓、日米の軍事同盟は機能するでしょうが、日韓の関係はどうなるのでしょうか。

 極限状態になれば、領土紛争や歴史問題などを一気に乗り越え、目の前に差し迫った脅威に対して日米韓の共同オペレーションがとれるものなのか。それとも現在の感情的対立が足を引っ張り、政策調整や作戦協議を阻害していくのか、まったく予断を許しません。

 たとえば朝鮮半島で不測の事態が起きて、邦人保護の必要が生じたとしましょう。そのとき、我が国の陸上自衛隊が韓国領内に入っていって邦人を保護するようなことを想定した訓練もしていませんし、そもそもそんなことを韓国が許すはずもないでしょう。日本としては、誰かが港まで連れてきてくれた邦人を、海上自衛隊の艦艇に乗せて連れて帰ってくるのが精一杯です。

 誰がそこまで日本人を連れてきてくれるかといったら、現時点では米軍が中心になってやるのでしょうが、そこに韓国軍も連携することになるのでしょう。そのときに、スムーズな連携が可能になるのかどうかは極めて不透明です。

 自衛隊法が改正され、邦人保護のために陸上自衛隊を派遣し、陸上輸送することも法的には可能になりましたが、だからといって現地の地理や気候など情報が全くない中に放り込まれたら、精強な自衛隊員でも十分な活動はできませんし、なにより危険きわまりない。

 本来はそういうものに備えて、ホスト国、つまり韓国と情報交換や実地訓練を重ねてこなければならなかったのです。たとえば、米軍は日本でも韓国でもそれを行っています。有事があった場合には、民間の港湾、空港も含めて、どこをどう使って非戦闘員を救出するか、というシミュレーションが繰り返しなされています。

 しかし朝鮮半島において、日本にはそうした準備がほとんどありません。朝鮮戦争以来、朝鮮半島で有事の危機に直面しておきながら、なにも備えが出来ていなかった。これは恐るべき事態です。

 日米安保条約、米韓相互防衛条約の存在をもって、「日米韓軍事同盟」と称されることもありますが、日米、米韓の間の同盟は存在しても、日韓の連携については軍事的には細い糸のような結びつきしかありません。軍事同盟がブロードバンドによる結びつきだとしたら、日韓の関係はモールス信号並みの細いものです。ちょっとしたトラブルで途絶しかねない関係なのです。

 こうした事実を踏まえて、日韓関係、ひいては東アジア情勢を考えていく必要があります。

 情緒的に韓国に反発しても、何も解決しません。だからといって、韓国に譲歩に譲歩を重ねても、問題は解決しません。しかも、かつてのような日本の政治家の「妄言」によって日韓関係が軋んでいるのではなく、今回は、米朝、南北関係の融和ムードによって地政学的な土台が構造変化をきたしていることが日韓関係悪化の原因ですから、事はそれほど簡単ではありません。私見では、とりあえず現状がこれ以上悪化しないよう状況を管理しつつ、先ほど触れたような「最悪のケース」に備え我が国の安全保障政策を根本から見直す可能性を視野に入れて具体的な準備作業に入ることが肝要だと思います。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55599  

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コメント
1. 2019年2月27日 01:15:05 : LtbUBZmeCI : Mi5UN1VDRHBNaVE=[2] 報告
長島 昭久 またこいつか
2. 2019年2月27日 02:05:47 : oYrJFX8ld2 : T01FSFA1Z1RCME0=[1] 報告
周りの3国が日本と連邦韓国の間で戦闘させることにしたのだろう。
哀れ日本人と韓国人は、お釈迦様の手の上で、相互殺戮に乗り出し、周りは漁夫の利だ。
ネトウヨの意図的な奨励、韓国の日本を逆なでする政策、すべては日韓衝突を目指している。
日本はシリアのようになるだろう。
3. 2019年2月27日 08:01:16 : ecAZsodHcQ : TDl2Q0gucGhRRkU=[13] 報告
在韓米軍撤退の可能性を真剣に検討すべし !

いろいろグチャグチャ言ってるけど、
要するに「ボク、分かりませ〜ん、皆さん、考えてね〜」
ですね。
ちゃっかり、朝鮮半島と中国をディスるのは忘れてないけど。

軸足を米欧からアジアに移せばいいんでねスカ。
それが一番コストがかからず、安全と共栄を享受できる方向性だと思うけど?

4. 2019年2月27日 09:12:57 : U7EOGoSwoA : b2tQSlBvWkJYRy4=[12] 報告
在韓米軍撤退、在日米軍の撤退した場合を考えよ。ということ

シュミレ−ションだよ。


南北韓国連邦ができた場合 核兵器をもつ反日国家がすぐそばに出来る

ということ。

日本の最前線は対馬になります。朝鮮核の脅威にどう立ち向かうか

具体的には日本も核をもつか(米軍が撤退した場合)、その他の防衛手段

があるか。 日本政府、官僚、防衛庁はすでにシュミレ−ションを始めてる

だろ。

米国との同盟だけでなく、ロシア、アジア(中国共産党と南北朝鮮統一

キメラ国家は対象外)諸国との同盟も必要になるね。


(南北統一キメラ国家:独裁帝国と民主主義の継ぎはぎ国という意味です)

5. 2019年2月27日 09:43:29 : CzYJx39lTc : WmRkYlpQOHpRUk0=[19] 報告

本文より>
筆者の認識:
『韓国海軍であのレーダー照射事件が起き、彼らも「真実」を分かっていながら
強弁を繰り返すしかない状況になって、「最後の信頼関係の糸」まで切れて
しまった状況です』

は、やや偏った認識だと思う。

当時のコメント>

レーダー照射事件の報道の当初は、この事件が始めに報道された時、防衛省は

「影像公開」に消極的だった。

当時防衛省は「自衛隊と韓国海軍の間で議論すれば、お互いの不信は解ける」

と判断していたようだ。

しかし、安倍が「影像公開」を指示したため、防衛省は公開に方針変更した。

安倍の「素人外交」「韓国に喧嘩を売る」行為は明らかだ。

6. 2019年2月27日 09:51:40 : ecAZsodHcQ : TDl2Q0gucGhRRkU=[14] 報告
「反日国家」なんて言ってないで、安倍総理様、河野外相様の仰るような、
「未来志向の関係」を朝鮮半島はじめ中国、アジア全域を模索、追求、有限実行すりゃいいんですよ。

それが一番、安上がりだって。

7. 罵愚[7206] lGyL8A 2019年2月27日 11:03:53 : uz7lDD2pDc : N2NMZUNTbUh2M0U=[21] 報告
 負け戦のなかで、植民地軍は置き去りにされ、撤退の時間稼ぎをさせられた事例は、大東亜戦争でも、たくさんあった。どうしたら、自衛隊が植民地軍から国民軍に変身できるのかと、どうしたら、日本国内の売国日本人を一掃できるのかの、ふたつの課題だな。
8. 22A[998] glGCUUE 2019年2月27日 11:48:59 : LKXRYf922A : ZGRUU0wxY3FvbVk=[10] 報告
>38度線が対馬海峡にまで下がってくる

ばかげた妄想はやめてほしい。
朝鮮戦争は今でも終結しておらず,38度線は軍事境界線だ。
対馬海峡に軍事境界線を引くということは,韓国と戦争を始めるということか?

南北会談・米朝会談が行われ,東アジアは平和に向かっている。これを歓迎し,真に戦争の可能性を除去することがいま求められることだ。
戦争を始めることは,双方にとって不利益の方が大きい。

なお,国際通用名では,対馬海峡とは対馬と壱岐の間の海峡のことだから,一番上に引用した長島氏の発言は,「対馬を韓国に贈呈する」と言う意味にも受け取れるが,たぶんそうではなく,単なる長島氏の無知のせいだろう。

9. 野村雅夫[90] luyRuonrlXY 2019年2月27日 15:01:34 : ImqMf3i2qM : OVMxWTFzWmhPb0U=[5] 報告
米朝首脳会談、日本は「最悪のシナリオ」に備えを
在韓米軍撤退の可能性を真剣に検討すべし
2019.2.26(火)米諜報機関のおかげ・・・のスパイ・長島 昭久の言う通りなら結構な話だね......米軍基地がなくなれば????戦争はなくなるし....日本からも撤退してよ..............
10. 2019年2月27日 20:14:50 : U7EOGoSwoA : b2tQSlBvWkJYRy4=[13] 報告
8>>。ホ朝鮮戦争は今でも終結しておらず,38度線は軍事境界線だ
  対馬海峡に軍事境界線を引くということは,韓国と戦争を始めるということ
  か?]


  南北が統一して、つまり朝鮮戦争が正式に終結して、米国軍が韓国から

  撤退したらえいう前提なんです、仮定の話です。


  その時は38度軍事境界線はなくなります。


  南北朝鮮が仮にできた場合 いまの延長の反日国家のままだろう、

  核を放棄しない可能性が高い。

  この場合どうするか という話、別に朝鮮とすぐ戦争しようなんて

  書いて無いだろ、シュミレ−ション、 仮定、万が一の想定は必要

  だろうということ。 妄想じゃないでしょ。


  トランプ大統領と金正恩がベトナムで話あいしてんだよ、朝鮮戦戦争

  を休戦状態 から 実質終戦させる議論も出るだろ、遊びで会談

  するわけではないでしょ。


  

  

11. 2019年2月27日 20:32:16 : U7EOGoSwoA : b2tQSlBvWkJYRy4=[14] 報告
9>>さん 8は38度線はそのままで変わりない

  日本の防衛ラインは対馬になる可能性は妄想だと言うのですが。


  あなたの言う米朝会談最悪のシナリオと その結果で日本の防衛はどのよう

  にすべきかお考えをお持ちならご開陳願えませんか。 


  もちろん仮定のはなしですが。 

12. 罵愚[7208] lGyL8A 2019年2月28日 05:15:27 : uz7lDD2pDc : N2NMZUNTbUh2M0U=[23] 報告
 オタマジャクシの冷戦アタマでは、米中対立のシナリオは描けないことが、よくわかるスレッドだった。 
13. 2019年7月10日 16:19:58 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[1900] 報告
4回目の米朝首脳会談は9月の国連総会のタイミングか

By - ニッポン放送  公開:2019-07-10  更新:2019-07-10

https://grapee.jp/wp-content/uploads/1242com_187284_0.jpg
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月10日放送)に数量政策学者の高橋洋一が出演。米ビーガン特別代表がベルギーでEUの高官と今後の北朝鮮との交渉方針に関する協議を行ったニュースについて解説した。

https://grapee.jp/wp-content/uploads/1242com_187284_1.jpg
スティーブン・ビーガン – Wikipediaより

アメリカの北朝鮮担当特別代表がEUの高官らと非核化について協議

北朝鮮との交渉を担当するアメリカのビーガン特別代表は、8日にベルギーを訪問し北朝鮮との交渉の方針などについてEUの高官らと協議を行った。アメリカは7月半ばの協議再開を目指している。

新行)ビーガン特別代表は、11日までの日程でベルギーとドイツを訪問。現地を訪れる韓国の北朝鮮担当者とも会談する予定で、北朝鮮の高官とも接触するのではと言われています。

高橋)先日のトランプ大統領の、電撃的な板門店での金正恩委員長との会談。あれは韓国がおぜん立てしたのではなくて、ただ単にトランプ大統領のツイッターがきっかけです。あのときの米朝首脳会談はバタバタしていたでしょう、周りの取材の人も仕切れていないし。文在寅さんが一緒に行こうとしたら、トランプ大統領のSPに止められて結局、建物のなかに閉じ込められてしまった。実際、「実務者協議をやる」ということしか言えないのですよ。それから仕切り直しだから、周りの人は大変だと思います。こういうことはトップの人が言わないと、北朝鮮のような国はやらないですから、これはこれでいいと思います。こういう形で実務者協議が動き出しているわけですから。でもトランプ大統領がやろうと言って決まっても、実際にはなかなか動けずに、ヨーロッパで右往左往している感じが出ていますね。

新行)ハノイの2回目の米朝首脳会談から時間が止まっているところがあって、そこからまた動き出したように見えますね。

https://grapee.jp/wp-content/uploads/1242com_187284_2.jpg
南北軍事境界線がある板門店で握手するトランプ米大統領(左)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=2019年6月30日(ロイター=共同) 写真提供:共同通信社

4回目の米朝首脳会談は9月の国連総会がいいタイミング

高橋)1回ハノイでギクシャクしていたのですが、この間の板門店での会談で、シンガポールのときに戻った感じはしますね。だからもう1回やろうという感じでしょう。これから実務者協議ですが、おそらくメンバーは変わっています。北朝鮮とアメリカで「誰が入る、入らない」などとやったのでしょう。仕切り直して、あとは実務者協議でやるということだと思います。この前トップ2人が50分話したのは、誰を入れるかということなどでしょう。メンツが重要で、それがある程度決まったら、「どこでやるか」という綱引きがあります。北朝鮮で1度やったので、次はアメリカになると思います。9月の国連総会はいいタイミングではないでしょうか。そういうことが決まっていると、それまでにどうしたらいいかスケジュールが組みやすくなります。

新行)9月の国連総会で首脳会談をする可能性が高い。

高橋)上手く行けば国連総会でやるでしょう。とりあえず実務者協議は9月までを目指していると思います。メンツも新しいし、どうなるかはやってみないと分かりません。

新行)トランプ大統領としては、来年(2020年)の大統領選挙も見据えると、9月の首脳会談は成功させたいということですね。

高橋)それはもちろんだし、北朝鮮の話はトランプ大統領が自らやっているのですよね。これは自分の成果という認識だと思います。来年の11月に大統領選がありますが、それまでにどう得点を重ねるかということだけを考えていますよ。

https://grapee.jp/wp-content/uploads/1242com_187284_3.jpg
家族会・救う会の国民大集会であいさつする安倍晋三首相=2019年5月19日午後、東京・平河町の砂防会館 写真提供:産経新聞社

日本の拉致問題〜北朝鮮問題での最後のピースは日本が持っている

新行)日本として気になるのは拉致問題ですが。

高橋)それは大丈夫だと思います。トランプ大統領と安倍総理は仲が良いし、北朝鮮の非核化を完全にするための最後のピースは、日本が持っています。アメリカはお金を出さないので最後は日本です。この前、習近平さんが金正恩さんと会ったときも、習近平さんは「拉致問題が重要だ」と言ってG20で安倍総理を持ち上げています。トランプ大統領も頼んでいるし、最後は日本だと思いますよ。そのときお金を出す代わりに、拉致問題を解決するチャンスです。
https://grapee.jp/702778

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