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安倍首相がまたぞろバノンから「偉大なヒーロー」「トランプより前からトランプ」と絶賛され、世界に恥(リテラ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/348.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 3 月 10 日 16:10:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

安倍首相がまたぞろバノンから「偉大なヒーロー」「トランプより前からトランプ」と絶賛され、世界に恥
https://lite-ra.com/2019/03/post-4596.html
2019.03.10 安倍が再びバノンから「偉大なヒーロー」と リテラ

     
河井克行首相外交特別補佐も大はしゃぎでブログで紹介(ブログ「あらいぐまのつぶやき」より)


 安倍首相がまた、あのトランプ大統領の元側近から絶賛され、世界に恥をさらした。3月8日、スティーブン・バノン前米大統領首席戦略官が自民党本部に講演に訪れ、こう語ったのだ。

「世界中に広がるポピュリストやナショナリストの草の根運動にとって、安倍首相は偉大なヒーローだ。トランプ氏や、(「ブラジルのトランプ」とも呼ばれる)ボルソナーロ氏らよりも前から、安倍首相は先進国のかじ取りをしている初めてのナショナリストだ。トランプ氏がトランプ氏である前に安倍首相がトランプ氏であったとも言えるわけです」(朝日新聞3月8日より)

 バノン氏といえば、アメリカ・トランプ政権の最高幹部である首席戦略官を2017年8月まで務め、トランプ大統領の右腕、「影の大統領」とも呼ばれた人物だが、オルタナ右翼(alt-right)やレイシストたちから熱烈な支持を受ける右派ニュースネットワーク「ブライトバート」の会長でもある。ブライトバートは、大統領選でも「ヒラリーはパーキンソン病」「ヒラリーがピザ店を拠点に児童売買」「ローマ法王が、トランプ支援」などの大量のデマを発信、トランプ大統領誕生をアシストした。バノン氏は、米国では極右思想の持ち主として批判される一方、本人は「ポピュリスト」を自認し、CNNなどのマスコミ報道対して「フェイクニュース」との攻撃を繰り返している。

 そんな世界的ネトウヨの親玉から、「トランプ以前からトランプ」「世界初ナショナリストが先進国のかじ取り」と呼ばれるとは……。(ちなみに、バノン氏は自民党本部での講演のあと、安倍首相の「ビッグスポンサー」でトンデモ極右思想の持ち主として知られるAPAグループの元谷外志雄代表と対談、今月開業予定の「アパホテルプライド〈国会議事堂前〉」を視察したという。)

 だが、バノン氏が安倍首相をこう評するのははじめてのことではない。バノン氏は、2017年12月に来日した際、渋谷区で開催された右派系シンポジウム「Japanese Conservative Political Action Conference 2017」(J-CPAC)に参加。CPACはアメリカの草の根右派運動で、J-CPACはその日本版という位置付けらしいが、こんなことを語っていた。

「安倍首相は、私が尊敬するリーダーの一人で、そのナショナリズムは本当に素晴らしい」
「私は、大きく言って、安倍首相は“トランプ以前のトランプ”(Trump before Trump)ではないかと思っている」

 オルタナ右翼の総帥的な人物から、“トランプよりもトランプらしい”と絶賛されるのは、実に不名誉な“ポスト・トゥルース時代の先駆者”の認定だが、今回はそんな人物を、政権与党が党本部に招いて、「ポピュリストやナショナリストの偉大なヒーロー」などという安倍礼賛をありがたく拝聴したのである。

 もはや自民党そのものがネトウヨ化しているという証明だが、それは安倍首相も同様だ。トランプ大統領と似ていると言われることを恥じるどころか、むしろ、その極右ポピュリズムとの共通性を自ら表明しているらしい。2017年の産経新聞によると、安倍首相はトランプ大統領との初会談の際にこう語りかけたのだという。

〈昨年11月の米ニューヨークのトランプタワーでの初会談で、軽くゴルフ談議をした後、安倍はこう切り出した。
「実はあなたと私には共通点がある」
 怪訝な顔をするトランプを横目に安倍は続けた。
「あなたはニューヨーク・タイムズ(NYT)に徹底的にたたかれた。私もNYTと提携している朝日新聞に徹底的にたたかれた。だが、私は勝った…」
 これを聞いたトランプは右手の親指を突き立ててこう言った。
「俺も勝った!」
 トランプの警戒心はここで吹っ飛んだと思われる。〉(2017年2月11日付)

 ようするに「俺は朝日新聞に勝った!」「あんたもニューヨーク・タイムズに勝った」「だから仲間だぜ」ということらしい。

■欧米メディアでは安倍首相の極右思想が批判の的に

 だが、こんなトランプ以前のトランプ、極右ポピュリズムの先駆者という評価に悦に入っているのは本人と自民党、安倍応援団だけだ。

 国際社会では、まともな欧米メディアからは、むしろ、その極右政権ぶり「歴史修正主義者」と批判を浴びてきた。

 たとえば、2015年5月、国際的な影響力を持つフランスの高級週刊誌「L’Obs」は日本会議を極右団体と評したうえで、安倍首相との親密な関係をもちだして、こう書いている。

〈経済的改革者のイメージとは程遠く、日本の総理大臣は大日本帝国への回帰を目指す極右、歴史捏造主義団体と一心同体である〉
〈地方周辺で活動していると思われていた極右団体が、日本の政治活動の中心にやってきた〉

 また、同記事では安倍政権と日本会議の関係について、政治学者、中野晃一による次のような分析も紹介している。

〈(安倍晋三は)日本人に戦後の平和主義的で自由で民主的な憲法の根本的な改変を日本人に売り込む、そのことだけを目的にアベノミクスの成功を求めているのではないかと疑われている。そして、彼が1997年の創設時から参加している日本会議が憧れてやまない大日本帝国の秩序を(日本人全体へ)押し付けるために〉

 2015年6月、これまた国際的な影響力を持つ英国の経済誌「The Economist」も日本会議と安倍政権の危険な関係を報じた。記事のタイトルは、「Right side up」というもので、「日本会議」を〈戦時下日本を理想化〉し、〈戦前の天皇崇拝の復活〉や〈日本の再軍備〉を目指して活動する“困った人たち”の集まりだと解説。〈戦時下日本の侵略行為を示すものに対して、嘆願書やクレームの電話などで反対キャンペーンを行い〉、それが〈中国や韓国のナショナリストに、日本の軍国主義が復活しつつあると主張する口実を与えている〉と指摘した。

 そして、〈(日本会議は)憲法改正に必要な国民投票の実施を目指し、100万人の署名を集めている。憲法9条を撤廃し、伝統的な家族観を大事にするような憲法を求めている。2012年に作成された自民党改憲草案は、こうした日本会議の主張をいくつも採用している〉と、現在進行中の日本会議の「憲法改正」を求める活動が、今後の安倍政権に大きな力を与えるのではないか?という不安を示唆していた。

 フランスのル・モンド紙も、2017年10月20日の電子版に「安倍晋三、受け継がれし歴史修正主義」(Shinzo Abe, le révisionnisme en heritage)と題した特集記事を掲載。約3000語に及ぶ長文で、内容は安倍晋三の家系や生い立ちを紹介しながら、安倍の歴史修正主義の危うさをこう強調していた。

〈安倍氏は歴史修正主義者(révisionniste)である。たとえば、彼の礼賛する憲法改正は、日本の帝国主義の復興を目指し、1930年代初頭から第二次世界大戦終戦までの日本軍が犯した残虐行為の数々を過小評価ないしは否定しようとする広大な企てのなかの一つだ〉

■ルモンドが喝破した安倍首相の歴史修正主義の本質

 さらにル・モンドは、日本でも大正時代には民主化運動や反戦運動が盛んだったことに触れたうえで、戦後日本が大正デモクラシーと似た傾向に回帰したことを「日本の歴史の断絶」として否定的に捉える右派の文脈のなかに安倍を位置づけている。

〈1945年の敗戦は、日本の歴史の深い断絶となっている。しかしその断絶は、1910〜1920年に日本が経験していた民主主義への回帰と軍国主義の拒絶を導いた。安倍晋三を生み落とした日本の右派は、国際社会におけるコンプレックス(劣等感)から解き放たれ、経済的にも軍事的にも強い、ある種のJapon éternel(引用者注:悠久不滅たる神国日本というような意味)を取り戻すため、戦後という“ページをめくって”この断絶を抹消したいのだ。「Japan is back!」。安倍氏は第二次政権初期の2013年(引用者注:2月、米ワシントンのシンクタンクSCICでの演説)に、そう宣言している。歴史的観点からみれば、安倍氏が権力にいたる道において目立った事実として残るであろうことは、激しい外交活動と経済政策よりも、その侵略戦争や戦争犯罪を否認するニュアンスを帯びた歴史修正主義だ〉

 ほかにも、安倍首相の極右的政治姿勢を指摘する海外メディアは山ほどあり、いまや安倍政権=極右政権という認識は、国際社会のデフォルトになっている感すらある。

 このうえに、バノン氏の「トランプ以前からトランプ」発言などが広く紹介されれば、そんな危険人物を長々とトップに座らせている国として、日本の国際的評価はさらに下がっていくことになるだろう。

 しかし、この危機感は日本国内では全く共有されていない。それは日本のマスコミが、安倍政権に忖度して、その極右思想、反民主主義的な政治姿勢をほとんど批判しないからだ。実際、東京新聞など一部を除いては、安倍首相を名指しして歴史修正主義者と呼ぶもほとんどない。海外メディアから安倍政権が「極右」「ナショナリスト」「歴史修正主義」などとたびたび批判されていることについても、ベタ記事で触れる程度。森友問題でも、海外メディアは、安倍首相と極右思想の関係をこの問題の本質とする報道が多く見られたが、日本の新聞・テレビ報道ではその点をクローズアップするものはほとんどなかった。

 このままいけば、トランプどころではない。国際社会で日本が「民主主義国」のカテゴリーから外される日もそう遠くないかもしれない。

(編集部)



バノン氏「安倍首相はトランプ氏より前からトランプ氏」
https://digital.asahi.com/articles/ASM384K4BM38UTFK015.html
2019年3月8日21時43分 朝日新聞


スティーブン・バノン氏

スティーブン・バノン前米大統領首席戦略官(発言録)

 世界中に広がるポピュリストやナショナリストの草の根運動にとって、安倍首相は偉大なヒーローだ。トランプ氏や、(「ブラジルのトランプ」とも呼ばれる)ボルソナーロ氏らよりも前から、安倍首相は先進国のかじ取りをしている初めてのナショナリストだ。トランプ氏がトランプ氏である前に安倍首相がトランプ氏であったとも言えるわけです。(8日、自民党本部での講演で)




































 

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コメント
1. 赤かぶ[6154] kNSCqYLU 2019年3月10日 16:16:36 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1191] 報告





2. 赤かぶ[6155] kNSCqYLU 2019年3月10日 16:18:00 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1192] 報告


3. 赤かぶ[6156] kNSCqYLU 2019年3月10日 16:18:54 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1193] 報告


4. 赤かぶ[6157] kNSCqYLU 2019年3月10日 16:20:25 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1194] 報告


5. 赤かぶ[6158] kNSCqYLU 2019年3月10日 16:21:23 : 90EZJT5uPI : YU9qMWtEWURTcUk=[1195] 報告


6. ゆめ[239] guSC3w 2019年3月10日 16:37:17 : 9G2lLkIaoE : Q2pQRUhBNjVrY1k=[7] 報告
ナショナリスト・・最高の褒め言葉 = 愛国主義者
グローバリスト・・人口5億人へ大虐殺=売国奴の極み

ナショナリスト=トランプ・安倍・プーチン の正義の逆襲がスタートしている
グローバリスト=シナ・コリア の民主・共産勢力に支配された日本であるが

安倍・自衛隊連合が 孤軍奮闘している 風前の灯火の純日本人!
トランプ革命が日本のガンを一掃してくれそうなのが せめての救いだ

7. 地下爺[5316] km6Jupbq 2019年3月10日 17:10:03 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[248] 報告

 安倍晋三 総統閣下 マンセーーー

                by 馬鹿ウヨ@チカ爺 50円おくれー

8. 地下爺[5317] km6Jupbq 2019年3月10日 17:14:15 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[249] 報告

  植松君 の ような 君 そう アホ缶 とか (ΦωΦ) みたいな 君

  自民党に 入ろう。 晋三ぼっちゃまに 気に入られると 水脈みたいに

  国会議員 に なれるし だめなら 刑務所→死刑 だよ!!


9. 2019年3月10日 18:24:41 : 40skKCb7io : SVFPRXV4aUpxWGM=[8] 報告
歴史とは「粘土板」の文字のことであり過去の事実ではない

・文字禍(中島敦)

歴史は勝者が作るものだ。ゆえに我々が目にする歴史とは過去の事実を平明に記したものではなく、歴史の勝者によって歪められたものか、消す必要を感じなかったものだ。もちろん歴史学者が「権力者に都合が悪くとも平明に事実を記すべきだ」という学術的使命を持っているのは確かだが、常にその使命感が貫徹されるとは限らない。そもそも容易に貫徹できるものなら「使命」と認識されまい。

もちろん、だからといって「歴史など無意味だ」と言いたいわけではない。我々は歴史に学ばなければならない。だがその「学び」とは歴史を過去の事実として無邪気に信奉するものではなく、過去にあったと「される」出来事を通じて掬すべき教訓や人の営みの在り方を汲み取るような、後にそれがフィクションであったと判明しても困らないような向き合い方をしなければならない。「歴史とは歪められるものだ」ということ自体が、我々が歴史から学ぶべき教訓の一つだからだ。我々が歴史から汲み取るものは個別の事実ではなく、普遍でなくてはならない。

「神話」

ところで、歴史とは常に検証にさらされるものである。新しい資料が見つかれば従来の定説が覆るのも珍しいことではないし、新資料が無くとも新説を唱えるのは学問の自由の範疇だ。

ゆえに、検証を禁じるものは歴史ではない。神話と呼ぶべきものだ。

(神話とは社会を作るにあたって共有する「物語」で、その真偽を問わないのがお約束になっているものだ。漢帝国の「高祖・劉邦は赤龍の子」とか大日本帝国の「万世一系の皇統」などが典型例になる。)

現在ヨーロッパの多くの国々がホロコーストの歴史的検証を法で禁じているが、これはホロコーストが歴史でなく神話であることを示している。

・ホロコーストをめぐる戦い(田中宇)

・「いわゆる第二次世界大戦中のユダヤ民族の計画的絶滅と言われる説に疑問を呈することすら法的に罰する国がここ数十年間でヨーロッパで急増していたが、イギリスではこれまで言論の自由が優先されていた。」(ヴァンサン・レヌアール)

神話のない秩序はない。ホロコーストが「西側」世界のもつ唯一の神話であるということは、それこそが第二次大戦後の「西側」の世界秩序を作ったということを端的に表している。それは「被害者」こそが支配者であり、聖域であり、その筆頭がユダヤであることの了解の上に世界秩序が成り立っているということだ。

歴史の勝者が「被害者」として自らを記すという倒錯はユダヤという(終戦時)国を持たない民族が勝者だったからという事情もあるだろうし、「生贄として殺された者こそが救世主である」という「西側」世界に広く流布したイメージに乗っかるためでもあったろう。ともかくそれが戦後の西側世界の秩序のノリを作った。(サッカーは現代ヨーロッパの代表的スポーツだが、私が最も現代ヨーロッパらしさを感じるのは選手が当たってもいない足を抱えて寝転がり相手のファウルを訴えている姿である。)

慰安婦問題や徴用工問題、南京事件、ネイティブ・アメリカンやアボリジニ、アイヌなどの「先住民族」問題などは、すべて第二次大戦後の神話たる「ユダヤ人迫害」を原型とした神話づくりだ。ユダヤがホロコーストを神話化・聖域化した術式が伝播したものだ。

術式

つまり「歴史」という言葉には二つの意味がある。一つは過去にあったとされる事実を通じて人類の普遍を汲もうとする学問としての歴史。もう一つが秩序を打ち立てるにあたって真偽を問わないことをお約束に共有する物語、神話としての歴史。

勝者が被害者を名乗るという第二次大戦後の特異な世界秩序の中では、その二つの「歴史」を旋回して自らに都合の良い「秩序」を打ち立てたり相手に心理的あるいは物的な負債を負わせたりする、支配ツールとしての術式がある。それがホロコースト神話と、プチ・ホロコースト神話とも言うべき慰安婦問題や南京事件などの「歴史認識問題」だ。

・新世界……秩序?

神話は秩序を形作るものであり、秩序とは「社会の大半の者が社会的役割に安んじている状態」のことである。そして人が果たす役割には対となる役割がある。だから神話が「被害者としての支配者」を生むなら、「加害者としての被支配者」も生まれる。単純な術式だ。

「支配者」は神話を生もうとする。それを阻もうとする者たちは歴史として検証しようとする。このズレた相克を「歴史戦」などという勇ましい名で呼びたがる者たちもいるが、これは「戦い」などではない。彼らの語る神話の矛盾点や無根拠さを指摘しようとする者は、「歴史修正主義者」などというレッテルを貼られ、表舞台から排斥され、活動が法的に禁じられ、投獄された者さえある。歴史は勝者が作るものといいじょう、学問の看板を掲げているからにはあからさまな学術的検証の拒絶はその権威を落とすものだが、形振り構っていられないほど検証が脅威なのだろう。これは「戦い」などではなく「弾圧」である。(それでも「歴史戦」と呼びたければ呼んでもいいが。)

「カイン」

とはいえ上記ほど厳しいものは「ホロコースト神話」作りに限った話で、その術式の焼き直しである南京や慰安婦や徴用工問題では検証しても投獄されたりはしない。むしろこれらは当事国以外の各国でカスケード現象を起こせるか阻止できるかという単純な図式の「戦い」に見えなくもない。

ただ「戦い」だとしても、果たして本気でやっているかどうかは疑わしいとも思う。

ひとつは検証の粗雑さだ。「神話」作りに対して「歴史」検証で対抗するには検証が学問的に正確でなくてはならないが、彼らは(ホロコースト研究者とは違い)デマを飛ばしたり無茶を言ったりする。それも声の大きい者ほどだ。同じ「歴史修正主義者」としてホロコースト検証者を貶めるためにわざとやってるのではないかとさえ時々思う。

もうひとつはいわゆる「両建て構造」である。日本の(ネトサポでない)ネトウヨの傾向として「中国・韓国・北朝鮮・在日は批判してもユダヤは批判しない」というものがあると思う。韓国のアイドルグループがナチコスプレをしていたことをサイモン・ウィーゼンタール・センターに御注進申し上げたりするし、さまざまな社会の裏構造を語るアカウントがなぜかユダヤ陰謀論だけは(詭弁を使って)否定して見せたりする。高須克弥のようにフリーメイソンに所属してSWCから招待を受けたことを誇示する者もいる。総じて彼らが中国・韓国・北朝鮮・在日を攻撃するのはユダヤの寵を争って対立している構図になっていると感じる。

私が思い出すのは旧約聖書におけるカインとアベルだ。神は弟アベルの捧げ物である羊は喜んだが、兄であるカインの捧げ物の農作物を受け取らなかった。カインの怒りは神へは向かわず、弟のアベルに向かい、アベルを殺した。そしてカインは不死の印をつけられ追放される。神=ユダヤ、カイン=「ネトウヨ」、アベル=中韓朝在、という配役にすると、見事にハマる気がする。彼らが何事も聖書の実現にこだわるという風説が正しいなら、元ネタはこんなところかも知れない。

「歴史に学ぶ」

我々は歴史に学ばなければならない。それは「支配者」が都合よく流布する神話を信じ込むことではなく、過去にあったとされる事実から普遍を見出だし、よりよい判断をするためだ。

ある国が先住民族を支配して混血し、結果先住民が民族として実態を無くしたのなら、その国の人間が歴史から学ぶことは加害者として先住民族系の自国民にいつまでも平身低頭することではなく、同じような野蛮な行動をしないよう反省することと、何より自分たちが同じ手口で消滅させられないようにすることだ。

ある国が戦争に負けたのなら、その国の人間が歴史から学ぶことは戦勝国や被害を与えた第三国にいつまでも謝り続けることではなく、何をどう間違えたのかを検証して同じ過ちを繰り返さないようにすることだ。

さて今の我々は歴史に学べているだろうか?

10. 2019年3月10日 19:00:03 : 6uyhymepjo : anozYUwxaGpsRVU=[9] 報告
先週の金曜日、テレ朝の午後の報道番組でバノンに独占インタビューをしていた。

バノンは自身がポピュリストでナショナリストでありトランプと今でも完全に考え

と行動が一致していることを話していた。

安倍晋三に対しては「ナショナリストで今のトランプではなく前のトランプ」だと

ほめていた。ナショナリストとはバノンには誉め言葉。

翌日のNHKの報道は笑えた。一切【バノン】という名前を言わず「来日中のアメ

リカ政府高官が「北朝鮮の核開発は続く」と話していたとのレポート。

来日したアメリカの元高官バノンが・・・というと安倍のナショナリスト発言がば

れ、アメリカの高官といえばバノン発言がばれない。嘘つきNHKの本領発揮。

NHKの誰が自分に都合よく編集指示をしているか知らないが国民に対して姑息な

編集行為をして果たして誰がうかばれるのか。

11. 2019年3月10日 21:35:26 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[47] 報告
トランプの評判の悪さからすれば、トランプの前からトランプと言われては、最大の皮肉としか受け取れない。
   それもその筈で、外遊に行った先でバラ撒く合計兆円単位の公金をそう簡単に勝手に出せるのは民主主義を無視したナショナリストでなければムリだろう。
   そのバラ撒いた援助金が水面下で、武器、兵器、核、麻薬、人身売買などに絶対に利用されていないとは言えないのであり、世界の不安定は、公金の歳出管理が緩々でバラ撒きが簡単に一部の幹部によって実行できるような国から始まっている可能性が有るのではないか。
   そういう意味では、国民から預かっている公金を外遊でバラ撒く日本政府が世界一のナショナリストであると表現されるとすれば、これは安倍がというより、日本が、という意味にも取らねばならないのであり、安倍政治に反対の人間もいるからといって、世界はそうは見ないのが実態であり、日本という国を一括りにして評価されるであろうことは、日本人が、例えば中国人や韓国人を一括りに論評するのと同様であろう。
   従って、やはり日本が世界からはトランプを超えるようなナショナリストの国と見做されているであろうことを、日本人は真剣に考える必要があるだろう。
12. 2019年3月11日 09:06:23 : jdbscxdMEI : ZWNRcnA3VXlMSmM=[48] 報告
安倍の正体を知らない日本人、海外で知性のある人間はほとんど安倍晋三の正体を知っている。これはいつかの日本と同じ。

日本人は実際何の進歩もしていない。

13. 2019年3月11日 13:09:42 : 6s8bZ4YuiQ : RkdXU0suOVJwSTI=[16] 報告
いやあ素晴らしいことじゃあないか。

かつてのトランプ最側近にしてアメリカ世論をリードするバノン氏からここまでの賛辞を頂けるとは。

極右メディアの総帥としてつとに名高いバノン氏が安倍総理閣下に対してシンパシーを表明するなら名誉白人称を超えたさらに一段高い地位を国際的にも認められたに等しい。

黒鉄ヒロシ氏が常日頃口にされる日本の脱亜入欧がいよいよ本物になったといっても過言ではない。

それにしても官邸が敬して遠ざけると思いきや、大真面目で喜び受け入れるとはね。

日本の評価がこれで固まったかな。

14. 2019年3月11日 18:45:05 : aH1SEytbtA : aTJObk8wMlZVZWM=[2] 報告
佐渡のジェットフォイル、「ボーイング」でリンクしてるぜ

ボーイング929

軍用929(米海軍のペガサス級水中翼ミサイル艇の三番艇トーラスPHM-3)

ボーイング929 (Boeing 929) は、米国ボーイング社によって開発された水中翼船。

当初は軍事用に開発されたが、1974年に旅客用が開発され、1977年に日本に初導入された。旅客用はジェットフォイル (Jetfoil) という愛称を持つ。

15. 2019年3月11日 19:32:20 : o4ZxWSpuaU : cmp4OUZBQlJQcUU=[406] 報告
誉め殺し 調子に乗って バカ騒ぎ

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