◆参考情報 【安倍政権の不祥事一覧】 以下はほんの一部であり、安倍内閣の失策や不祥事に歯止めがかからない。しかし、当の安倍晋三は一切責任を取らないどころか、安倍一強独裁政権を貫き続けている。 記事をクリップするクリップ追加 2017/5/1(月) 午後 9:21 https://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/66500344.html 1. 政府税制調査会会長だった本間正明が官舎に愛人を住まわせていた問題が発覚し、辞任に追い込まれる。 2. 行政改革担当大臣だった佐田玄一郎が政治資金の不適切な会計処理が発覚し、辞任に追い込まれる。 3. 厚生労働大臣・柳澤伯夫が「女性は産む機械」であると失言。ただし最後まで安倍晋三は更迭することはなかった。 4. 農林水産大臣・松岡利勝が政治資金の不適切な会計処理を行う。国会内で問題を追及されると「ナントカ還元水とかいうものを付けている」と言い訳を行うものの、この不祥事は沈静化せず。松岡の死をもって、この問題は終息した。 5. 消えた年金記録問題が発覚。5000万件以上もの年金者の記録が消えたとされる。2015年5月に回復作業を終えるものの、結果的には14万件程度しか復旧できなかったことが批判を浴びる。 6. 防衛大臣・久間章生が広島長崎原爆投下を肯定する失言を行う。 7. 農林水産大臣・赤城徳彦が顔中にバンソウコウを貼って記者会見に臨んで、世間の耳目を浴びた。しかし、この理由をかたくなに明らかにしなかったため問題は炎上。翌月辞任に追い込まれる。 8. 農林水産大臣・遠藤武彦が金銭的不正が発覚。辞任する。 9. 広島県で土砂災害が発生したものの、安倍晋三総理はフジテレビの会長とゴルフに興じていた問題が発覚。 10. 国家公安委員長・山谷えり子が「在特会」幹部と懇意にしていたことが発覚、「ザイトクカイって何ですか?」と白々しく言い訳して批判される。 11. 御嶽山が噴火。自民党・片山さつきが「民主党の事業仕分けで噴火を予知できなかった」とウソの発言を行い、自民党が謝罪。 12. 経済産業大臣・宮沢洋一が政治活動費でSMバーで遊んでいたことが発覚。しかし安倍晋三は辞職させることはなく、宮沢洋一は翌年に自民党税調会長に就任している。 13. 法務大臣・松島みどりが選挙中にうちわを配り、公職選挙法違反の疑いが発覚し、辞任。 14. 経済産業大臣・小渕優子も有権者への利益供与の疑いで公職選挙法違反の疑いに問われる。ちなみに2015年10月、元秘書の二人に有罪判決が下っている。 15. 防衛相・江渡聡徳が政治資金に関して不適切な会計処理を行う。 16. 農林水産大臣・西川公也が不適切な政治献金を受け取ったことが発覚。「私がいくら説明しても、分からない人は分からない」と失言。安倍晋三は更迭せず、西川自身の判断で大臣を退いた。 またこの不祥事で総理大臣の任命責任を追及された安倍晋三は「日教組!日教組!」と壊れたレコードのようにヤジを繰り返すだけに終始。この品位に欠けた安倍晋三の行動は、予算委員長・大島理森に注意を受ける。 17. 自民党議員・三原じゅん子が予算委員会で「八紘一宇は大切な価値観」という失言を行うものの、安倍晋三は三原じゅん子に責任を取らせていない。 18. 自民党の若手議員が開いた勉強会に呼ばれた百田尚樹が「沖縄の新聞は潰せ」と報道機関に対する圧力を促す失言をする。百田尚樹を招いた木原稔は懲罰を受けたものの、安倍晋三は10月に処分を軽減させた。 19. マイナンバー法を巡る収賄事件が発覚。年金問題も然り、ここでも安倍内閣の情報管理や対応の甘さを露呈させる。 20. 消費税増税に伴い、当時の財務大臣・麻生太郎は「複数税率面倒くさい」と失言するものの、安倍が責任を取らせることはなかった。 21. 農林水産大臣・森山裕が談合で指名停止処分を受けた複数企業から不適切な献金を受けていたことが発覚。 22. 安倍政権はGPIFに対して140兆円にも上る年金基金を株式運用することを命じたが、結果的に損失が拡大し、日本国民の年金が7.8兆円も減少したが、安倍晋三は責任取らず。 23. 福島第一原発事故に伴う汚染水漏れ対策のため、建屋周辺に安倍政権は凍土壁を導入したが失敗。 安倍晋三は責任取らず。 24. 日経平均株価が6営業日連続で大幅に続落するという、戦後最大の株価下落を招く。安倍晋三は責任取らず。 25. 桜田義孝が日本軍が強制的に関与した従軍慰安婦のことを「職業としての売春婦。犠牲者として宣伝するな」という失言を行う。桜田義孝は即座に謝罪を行ったものの、辞任せず。 26. 安倍晋三は年頭記者会見で「もはやデフレではない状況をつくり出すことができた」とドヤ顔で語ったものの、通常国会においてアベノミクス失敗を野党に追及されて、「完全にデフレを脱却したと言い切れる状況にはない」と支離滅裂の発言を行って爆笑を誘うが、責任取らず。 また、2016年夏の参議院選挙対策のために、安倍政権は低所得者の高齢者に対する3万円の給付することを決定。これも国会で民主党など野党から「バラマキ批判」を追及される。 27. 一般的な主婦のパート従業員が月25万円も稼いでると非常識な発言を繰り返し、「天にブーメランするようなもの」といった珍言を残すが、責任取らず。 28. 経済産業大臣・甘利明がUR(都市開発機構)への口利きの見返りに、大臣室で1200万円をワイロを授受したとされる事件を週刊文春にスクープされ、辞任。しかし、「ワイロは知らなかった」の一点張りで往生際の悪さを見せるも、マスコミは追及することもなく、むしろ「潔い辞任」と賞賛してみせた。 自民党・山東昭子は「告発した事業者も『ゲスの極み』。まさに『両成敗』という感じ」とフザケた擁護をし、国会内でお抱えの新聞記者などに発狂した。また1月23日、自民党の副総裁・高村正彦も発狂。「わなを仕掛けられた」というアクロバティックな擁護をしてみせたが、それを批判するTVメディアはいなかった。 29. 自民党参院議員の松村祥史(熊本選挙区)が、3500万円あまりの寄付金の政治資金収支報告書の不記載が明らかになる。熊本地検に告発状が送付される。 30. 当時自民党政調会長だった稲田朋美は極東国際軍事裁判(東京裁判)で国際的に裁かれた「A級戦犯は犯罪人だと言い切ることには抵抗がある」との失言を行う。お咎めなし。 31. 放送行政を管轄する総務大臣・高市早苗が「政治的中立性や公平性を欠く報道をしたテレビ局の電波停止を命じる」とテレビ局に対して堂々と脅しをかけた。翌日の記者会見では開き直ってみせるもお咎めなし。 32. 京都府選出の自民党・宮崎謙介が不倫を行う。宮崎謙介は育休取得宣言で注目を集めたが、妻である同じく自民党・金子恵美が臨月であるにも関わらず自宅に女性タレントを連れ込んで「子作り行為」に励んでいた。 宮崎謙介は「あんな女知らない、ハニートラップ」と言い訳してみせたが、12日には議員辞職会見を行った。 33. 10年物国債の長期金利が0%となる。安倍晋三は責任取らず。 34. 衆議院予算委員会で法務大臣・岩城光英がTPPのISDS条項に関して、答弁に詰まり、大臣としての無知無能をさらけ出すもお咎めなし。 35. 環境大臣・丸川珠代が福島原発事故に関して「年間の被ばく線量は科学的根拠がない。当時の環境大臣だった細野豪志が勝手に決めた」と、何の根拠もなく発言。翌日には野党から追及されるが発言を撤回しない強硬な姿勢を見せたが、12日にはすぐさま謝罪に追いこまれた。しかし辞任せず。 36. 沖縄北方領土担当大臣・島尻安伊子が「歯舞諸島」を「はぼ…なんだっけ?」と、まさかの「まい」の方を読めないという未曾有の事態が発生。島尻安伊子は一切反省することはなく辞任せず。 37. 自民党・丸山和也が当時のアメリカ大統領・オバマに対して「黒人の血を引く奴隷」と人種差別発言を行う。丸山和也は謝罪せず、お咎めもなし。 38. 自民党の参議院議員・豊田俊郎(千葉県選挙区)の私設秘書が電車内で女子大生に暴言を吐き、仲裁に入った男性に暴行を働いて逮捕される。 39. 新国立競技場内に、オリンピックを開催する上で必要な聖火台の設置ができないことが発覚。五輪担当大臣・遠藤利明は「場所を決めていなかった」と自白。また東京五輪組織委員長である森喜朗は、文科大臣・馳浩に責任転嫁するなど内紛に発展。 改めて安倍政権によるオリンピック運営のゴタゴタが露呈した。しかし誰も責任取らず。 40. 安倍政権と近いNHK会長・籾井勝人が民主党(現・民進党)が開いた総務・地域主権合同部門会議で聴覚障害者に対する差別発言を行う。2月23日の衆議院予算委員会でも、籾井勝人は同様の発言を行っている。 41. 参議院本会議で安倍総理が待機児童問題を語っている最中、保育所のことを「保健所」と言い間違える。同月14日には、参議院予算委員会で藤井基之(日本薬剤師会から支持を受ける族議員)が同様の失言を行うが、自民党内から誰も指摘されることはなく最後まで訂正することも無く、誰も責任取らず。 42. 当時の地方創生担当大臣・石破茂が衆議院特別委員会で、地域再生法改正案を説明するべきところを既に成立した改正内容を延々と説明し続けた。安倍政権のシロート集団っぷりを露呈。しかし、責任追及に至らず。 43. 自民党・石崎徹がセクハラ行為を行っていたと週刊新潮が報じる。新潟放送の女性テレビ記者と別の自民党議員の女性秘書と二股交際していたなど、週刊新潮に「最凶のチャラ男」と評される。 44. 参議院議員・山田俊男が自民党の会合の直後、それを傍聴していた全農の部長を「本当にぶん殴るぞ!」と恫喝したのちに本当に殴った。山田俊男は農協関連票のおかげで当選している人物。 45. 自民党から出馬予定の乙武洋匡の5股不倫が週刊新潮にスクープされる。乙武洋匡は出馬を断念。 46. 二階派に属する長崎幸太郎(山梨2区)による秘書との不倫や裏金作りの疑惑が週刊新潮によってスクープされる。 47. 総務副大臣・松下新平が企業からヤミ献金を受けている疑惑(選挙事務所の家賃を格安で提供されている)が週刊ポストによって報じられる。また「運転中に蹴られる」といった秘書の告発も掲載された。 48. 自民党の参議院議員・赤枝恒雄(全国比例区)が子どもの貧困対策を推進する超党派による議員連盟が開いた会合で、「高校も大学もみんなが援助するのは間違っている」として貧困家庭に経済的援助する必要はないという暴言を吐く。 49. 官房長官・菅義偉が「憲法改正して緊急事態条項して新設する」と熊本地震を政治利用して批判を浴びる。既に自衛官や警察官を数万人規模で導入していた。 50. 自民党の山田賢司(兵庫7区)が政治資金収支報告書に虚偽の記載をした罪で神戸地検に告発状を提出される。山田賢司は志位和夫・共産党委員長に対して「テロ政党」と野次を飛ばして、のちに共産党に土下座をさせられた人物として知られる。 51. 熊本地震の現地対策本部長だった内閣府副大臣・松本文明が、奮闘する県庁職員に対して「救援物資は足りているんだから文句は言わせない」「こんな飯で戦えるか」と暴言を吐いたと週刊文春に報じられる。またテレビ会議で防災担当大臣・河野太郎にまずは自分たちの食糧の差し入れを優先させるように要求し、現地対策本部長を更迭される。 52. 自民党の神奈川県議・小島健一が沖縄県の米軍基地に反対している活動家や市民に対して「基地外(きちがい)」と差別的な発言。責任追及されるも逃げ切る。 53. 2020年の東京オリンピック招致を巡って、選定に影響力がある国際陸連のディアク前会長の息子に対して、日本の銀行から2億円以上の振り込みがあったとフランスの検察当局が発表。 日本の組織委員会は金でオリンピックを買った疑惑が高まる。積極的に招致運動をしていた安倍総理はディアク容疑者とニコニコで撮影するなど更に疑惑は深まるものの、責任逃れる。 54. 自民党秋田県連の会長・御法川信英が同じく自民党の参議院議員・中泉松司の政治資金パーティーで、公職選挙法で禁止されている「投票の呼びかけ」を堂々と行った。しかし不思議なことに逮捕はされていない。 55. 三重県で開催されたG7サミットで安倍総理が「世界経済のために財政出動を行うべし」と主張したものの各国は同調しなかったと、イギリスのタイムス紙に報じられる。また時事通信は「財政再建、困難。アベノミクス行き詰まり」と報じられるなど、安倍総理は赤っ恥をかいた。それでも総理の座に居座り続ける。 56. 安倍晋三は消費税を8%から10%へ増税することを2019年10月まで延期することを発表。しかしG7では財務大臣の麻生太郎が「増税を予定通り行う」と言明していた。 ちなみに安倍晋三は2014年11月に一度延期を発表して衆議院を解散している。それでも総理の座に居座り続ける。 57. 富山市議会の自民党・中川勇が北日本新聞社の女性記者に暴行を働き、取材メモを奪ったとして富山県警に被害届を出される。しかし中川勇は「何を謝罪するんですか?」と開き直った。 58. 東京都知事だった舛添要一が政治資金の問題で辞職。安倍晋三は舛添要一を支援していたが、何の謝罪も無く、総理の座に居座り続ける。 59. 財務大臣・麻生太郎が北海道小樽市で開催された自民党支部大会で、老後の生活を不安視している90歳の老人に対して「ワケの分からないことを言っている人」や「お前いつまで生きているつもりだ?」と失言したものの、全くお咎めなし。 60. 自民党の菅原一秀(東京9区)が民進党の蓮舫に対して、「自分が日本人に帰化したことが悔しくて悲しくて三日三晩泣いた」と虚偽の発言を行った。ちなみに菅原一秀は「国会をズル休みして愛人とハワイ旅行に出かけていた」と週刊文春にスクープされた男であるにも関わらず、謝罪もせず。 61. 自民党の衆議院議員・冨樫博之(秋田1区)が地域の祭を主催した団体に日本酒を送るなどして公職選挙法を犯す。 62. 地方創生大臣として初入閣を果たした山本幸三衆議院議員。自身にかけられたいくつかの疑惑に加えて、秘書が逮捕されていたという事実まで発覚。杉本彩との不倫疑惑も噂される。 63. 務台俊介内閣府政務官は、岩手県の台風被害の被災地視察をめぐり「長靴業界はだいぶもうかった」と発言した責任を取り、辞表を提出した。 64. 今村雅弘復興大臣が25日のパーティーで、東日本大震災について「まだ東北でよかった」と発言。復興相としてあり得ない大失言で大臣更迭。被災地からは「被災者の感情を逆なでする。東北を軽んじている印象を与える」など怒りの声が次々に上がった。挙げ句の果てには二階俊博幹事長は報道する側メディアを批判。 おまけ 衆議院予算委員会で安倍総理は昭恵夫人にペット向け健康食品(ペットフード)を与えて餌付けしていたことを自白する。昭恵夫人はそのおかげもあり元気に布袋寅泰としっぽりしていたのであった。 数えたらきりがない、安倍政権不祥事の数々。 自民党支持者の気が知れない。 (ミニ百科事典一部引用)
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