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どの党も勝者になれない統一地方選/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/488.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 4 月 10 日 10:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

どの党も勝者になれない統一地方選/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201904100000157.html
2019年4月10日7時41分 日刊スポーツ


★統一地方選挙の前半戦が終わり、21日投開票の後半戦に突入しているが、先の前半戦の総括がうまくできない。年々下がる投票率、なり手不足は全国的にまん延し、無投票当選は過去最多を更新していて首都圏でも増え続けている。加えて地方議員の政党への嫌悪が広がっていて無所属議員が各地で上位当選を果たしている。こうなると政党自体の在り方も考え直す時期に来ているのではないか。

★北海道知事選では野党が結集するも自民、公明の推す候補に歯が立たなかった。大阪の知事・市長選挙は強引な選挙戦に持ち込んだ維新に大義は見当たらなかったものの、非維新が結集しても維新が圧勝した。4カ所の保守分裂知事選挙も中央と地元、地元の国会議員と地方議員という具合に対立が深まって今後の選挙に禍根を残し、尾を引くことになる。数字上は自民党が堅調な結果を残したことになるが、すべての政党は地方議員の在り方、支援の仕方、選挙協力の方法、候補者の擁立も含め今までと違う感覚に陥ったことだろう。

★つまり、どの党も勝者になれず、混沌(こんとん)としてきているというのが実情だ。機関決定の在り方、付け焼き刃の候補者選定など政党による課題も多いが、NHK4月の世論調査では支持政党なしが40・7%とすべての政党支持を差し置きトップになっている現実を探るべきだろう。つまり地方自治では政党色は邪魔なものなのか。そもそも政党の縛りが自由な地方自治を阻害していると、候補者も有権者も感じているのではないか。党中央の幹部の開設が地方議会に響いているのか、有権者に届いているのかを問い、総括すべきだ。地方議会は定数ばかりが議論になるが、顔の見えない候補者との見方もある。政令指定都市の県会議員の役割も問う時期ではないか。課題は多い。(K)※敬称略



 

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コメント
1. 2019年4月10日 11:40:33 : vopBsAEHwo : NmcvSlVTWDNkY00=[56] 報告

現状の政党は「国民・市民の要望・期待は飲めません」ということに尽きる。

選挙では国民に呼びかけるが、普段は財界・団体の利益保護であったり、連合優先だっ

たり。

小沢一郎は市民に頼るしかないので、問題が一番見えているのではないか。

2. 日高見連邦共和国[13083] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年4月10日 12:24:56 : 0nvyZmqwOI : OG1uRFQxbDR3M0k=[256] 報告
世の中が“ひっくり返る前”なんて、こんなモンでしょう。(笑)
3. 2019年4月10日 15:20:27 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[499] 報告
2019/4/10(水)あまりにひどいマスコミ報道!チコちゃんのお爺ちゃんは知っている!チコの爺ちゃんの「ボーっと生きてんじゃねーよ!」ニュース!
.
TweetTV JP
3 時間前にライブ配信
https://www.youtube.com/watch?v=t2nxde7xIVc
4. 2019年4月10日 16:14:19 : XcuI7PJXIE : RWNLNVk4ZzM3R1k=[11] 報告
投票率があがらずほぼ官邸の目論見通りの結果
安倍はこれからもやりたい放題続けるだろう

惨敗でも強がる枝野長妻に対して大きな野党を志向して入った議員は怒ってるだろう
支持率低下に有効な手立てを打てなければ参院選後崩壊すると予測する

5. SHIGE[293] gnKCZ4JogmaCZA 2019年4月10日 21:27:02 : 8UP26mIKBQ : dTR6TVVwRENwWVU=[27] 報告
「つまり地方自治では政党色は邪魔なものなのか。そもそも政党の縛りが自由な地方自治を阻害していると、候補者も有権者も感じているのではないか。」


鋭い指摘だが、これまで国政や地方政治の専門家からもジャーナリズムでも真正面から主張されたことはなかった見方だ。

政界地獄耳(日刊スポーツ)さんの観点に立つと、沖縄知事選、辺野古県民投票、さらには大阪の首長議員選挙と都構想や北海道知事選の評価でさえ、各政党の思惑や論説とも違った基準が見えて来る。

国政に関わる政党が、地方の自治的な志向の進展には、何の役にも立たないどころか邪魔にさえなるといわれる場面を、我々が幾度も目にするようになっているのは否めない事実だ。

一方、自治体や住民が当面する問題に、国・中央での政治や政党にしかできない局面が厳存することも否定できない。これは当方の貧しい経験からしてもそうだ。

賛否は別として、先に挙げた辺野古問題、大阪の都構想ひいては原発再稼働などは、国や政党が絶対に関わらざるを得ないメジャーな実例と言えるだろう。

国政政党と地方自治の間で顕著になってきた上記の矛盾への対応は、我が国の政治が今も将来も避けられない重要事のはずだ。

これに対処していく知恵は、残念ながらまだ世の議論にも上がっていないようだし、当然にして当方も行きつかない。

ただ、国政に関わる政党(野党も)などの側が、まず、どんな立ち位置を取るかをはっきりさせていくことが、今後の分岐点になっていくだろうとは言えよう。

政党はその存在の理由からして、自己の政治勢力の拡大そして権力の維持や奪取こそが最大の目的であっていい。これを否定すれば逆にマイナス面の方が大きい。

大きな問題は、国政政党(野党も)が地方政治に関与すると、往々にして当の地方のことは二の次にされ、政党の単なる道具とされやすいことだ。

したがってこの立場をどうにかして転換(逆転)していくことが必要になっている。

国政政党は地方選挙などにおいては、自らの役割を限定することだとは最低限の答えとして言えそうだ。

当該地域の抱える課題解決のために地域の立ち位置で支援する、という一線を越えないという意味である。

6. 2019年4月10日 22:26:49 : cGpBxhXdCq : Y09MSUFHT2xVbzY=[6] 報告
いいかげん、地方議員と政党は切り離しましょう。
議員報酬が高額な原因の一つとして、政党への上納金があります。
演説で、党の方針なのか国の政策ばかり語っている候補者をみると、
地方行政のことなんかぜんぜん考えていないんだろうと思ってしまいます。
こいつらにとって、議員選とはただの就職活動なんだろうと。
7. 2019年4月11日 10:09:33 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[508] 報告
アベ顔面蒼白!統一地方選・大惨敗でアベ大崩壊が始まったー小池晃「日本共産党」書記局長 2019 04 09
.
日仏共同テレビ局France10
2019/04/10 に公開
https://www.youtube.com/watch?v=Hl4RJOl2k1w

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