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枝野、野党共闘のため各党と会談&野党合流ではなく、選挙協力が基本+共産党が連合政権に積極姿勢(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/182.html
投稿者 笑坊 日時 2019 年 4 月 27 日 10:19:29: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

https://mewrun7.exblog.jp/28240506/
2019-04-27 08:28

【テニス男子・バルセロナOP(500)、7位の錦織圭は、3回戦でカナダの新鋭、18歳のオジェアリアシムに6−1,6−3で勝利。4回戦は104位のカルバリェスバエナ(西)を6−4,7−5で下し、ベスト4に進出した。

 特に伸び盛りのオジェアリアシムとの一戦はドキドキだったのだが。(格上としては初対戦で叩いておかなければいけない相手。)3,4回戦ともサーブの入りはイマイチだったものの、ラケットのコントロールがかなりよくなっていたので、押されそうになっても、すぐに巻き返すことができたし。好調時の超天才的プレーも、ちらほら見られるようになって来た。メドベージェフ(ロ)との準決勝は、クレーシーズンの大きな試金石になりそうだ。(・・)

 女子では、大坂なおみがクレー初戦となるポルシェ・テニス・グランプリに出場中。苦手なクレーでナーバスになっていたようだが、2回戦で台湾の謝にストレート勝ち。準々決勝は、24位のクロアチアのベキッチに6−3、4−6,7−6(4)と大苦戦しながらも、しっかりと勝ったのはさすがにランキング1位だな〜と思う。2人とも、このあともガンバ!o(^-^)o】
 
〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 GWにはお休みの日もあるので、時間がある時に、少しずつ野党、野党共闘のあり方について書いてみたいと思う。つまらないテーマかも知れないけど、またいつ書く機会があるかわからないし。mewなりにまじめに、率直に考えてみたい。(**)

 まずは、mewは、特定の支持政党は持っていない。ただ、今の時点では、立憲民主党を最も応援している。簡単な話、全ての政党の中で、一番政治的な理念、考え方が合うからだ。(・・)

 国民党の中にも、考えが合う議員はいるけど。同党には、mewが大反対している保守二大政党制やタカ派的改憲を目指している保守派の議員が半分ぐらい(or以上)いるので、党として応援し難い。<この党については、まだ後日、アレコレ書きたいと思う。>

 また、共産党や社民党も、考え方が重なる部分ではかなり応援しているし。選挙で投票する時もあるのだけど。

 ただ、mewは基本的には自由主義者なので(修正された自由主義だけど)、政党全体を支持することはないだろう。<共産党はもともと競馬などのギャンブル、株式投資とかも否定しているので、生活に支障が出ちゃうし?^^;>

 それゆえ、野党再編や野党共闘についても、立民党を中心において考えることが多いのだが・・・。

 議員数で考えても、立民党が79名(衆55人、参24人)で、とりあえず、野党第一党。昨日、自由党と合流した国民党は議員数が64名(衆40人、参24人)に増えたものの第二党なので、さしたる差はないものの、立民党が再編や共闘でリーダー役を務めることが望まれよう。(++)

 立民党の枝野代表も、野党共闘の主導権をとるべく、7月に参院選(or衆参同時選)を控えて、早速、23日から他の野党の党首と次々と会談を行ない、参院選の1人区と衆院小選挙区での候補者1本化の交渉を本格化することで合意したという。(・・)

<ただ、玉木氏が、まだ協議中にかかわらず、国民党の代議士会で「(枝野氏から)『現職にはぶつけない』との話があった」と、まだ協議段階での会談の中身を簡単に明かしてしまったことから、立民党幹部の怒りを買ったようだ。(-"-)

『立憲民主党の枝野幸男代表は23日、国民民主党の玉木雄一郎代表と国会内で会談し、夏の参院選に合わせた衆院解散・総選挙もあり得るとみて、衆院小選挙区で野党候補の一本化に向けた協議を開始することで一致した。主要野党各党に呼び掛け、来月にも幹事長・書記局長会談を行いたい意向だ。

 両代表は「今の状況では、消費税増税は難しい」との認識でも一致。枝野氏は立憲の候補擁立について「現職にはぶつけない」との考えを示した。玉木氏はこの後、記者団に「ダブル選があるかもしれないという危機感と緊張感を共有し、これから取り組んでいきたい」と述べた。

 夏の参院選をめぐり、両代表は32ある改選数1の「1人区」での候補者一本化について、10連休明け早々の合意を目指すことを確認。野党共闘を後押しする民間団体「市民連合」との政策協定締結に向け、今週中にも主要野党の政策担当者間で協議を始めることを申し合わせた。(時事通信19年4月23日)』

『立憲民主党の福山哲郎幹事長は23日の記者会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が衆院選挙区での野党候補の一本化をめぐる立憲の枝野幸男代表の発言を明かしたことについて「もし玉木氏がそう言ったのなら、公党の信頼関係を損なう問題発言だ」と不快感を示した。

 玉木氏は、国民の代議士会で同日の枝野氏との会談を紹介する中で「(枝野氏から)『現職にはぶつけない』との話があった」と述べた。(時事通信19年4月23日)』

* * * * * 

 国民党は、次の段階として、参院選比例での立民党を含む野党統一名簿の作成や立民党との合流を考えて、色々な場で提案や呼びかけをしているのであるが。

 枝野代表は「衆院解散の可能性が高まり、フェーズは大きく変わった。野党5党派の勢力を最大化する努力をしていきたい」として、今の段階では、あくまでも参院1人区、衆院小選挙区での選挙協力(候補者調整)しか考えていない。(**)

『国民執行部は、自由との合流を「野党連携の第一歩」と位置付け、立憲民主党を含む野党結集につなげたい考え。だが、立憲側には旧民主党を割って出た小沢氏への警戒感が今も強い。

 立憲の枝野幸男代表は25日、小沢氏と国会内で会談し、衆参同日選を視野に候補者一本化を進める必要があるとの認識で一致。小沢氏は野党再編を念頭に「枝野代表に旗を振ってほしい」と促したが、枝野氏は「各党の事情があるので難しい」と難色を示した。

 無所属の野田佳彦前首相は同日の記者会見で、国民、自由両党の合流について「野党第1党が理解しているなら(再編への)一里塚だが、とても理解しているとは思えない」との認識を示した。(時事通信19年4月26日)』

* * * * *

 国民党は、昨日の合流後の会見でも、野党合流、連立を前提にした政権政党作りを目指すことをアピールしていたのだが。

 立民党以外の政党やグループからも、理解を得られていないようだ。^^;

『小沢氏が率いる自由党は26日、解党し、国民民主党に合併され、所属議員は64人に拡大しました。玉木代表は、「自民党に代わる国民の選択肢を作る第一歩だ」と強調しましたが・・・

 「いや理解できない。私では理解不能」(社民党 又市征治党首)

 「自分たちの勢力拡大的なことしか考えてないように見えて。全体が動いているときに、今そんなことやってる場合なのか」(社会保障を立て直す国民会議 野田佳彦前首相)

 他の野党から、かえって結集が遠のくのでは、と懸念の声も出ています。(TBS19年4月26日)』

 今回の野党共闘で、ちょっとネックになりそうなのが共産党だ。(・・)

 共産党は、単に他の野党に協力するだけにとどまらず、もっと自党の存在感を示すべきだと考えている様子。

 これまでの国政選挙では、他の野党候補のために、自党の候補の擁立を取り下げたり、オモテにたたずとも支援して組織票を回すケースも少なくなかったのだが。それでは、共産党の議席や存在感が減るばかりで、あまり意味がない。(-"-)

<mewも以前から何度も書いているけど。一方的に取り下げを求めるのは、あまりにも勝手&失礼だと思っていたよ!(`´)>

 共産党は、今回の衆院補選(大阪12区)で、共産党の参院議員をわざわざ無所属で出馬させ、他の野党の支援を要請したように、野党共闘でもっと主体的な動きを示そうとしていたのだが。

 衆参の国政選挙に関しても、昨年から野党連合政権を作ることを目指して、政策合意や候補者選定をすべきだと主張しており、それが他の野党を少し悩ませている。(~_~;)

* * * * * 

『立憲民主党の枝野幸男代表は26日、共産党の志位和夫委員長、社民党の又市征治党首、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田佳彦前首相らとそれぞれ国会内で会談した。(略)

 志位氏は会談で、共産が提唱する「野党連合政権」樹立に向けた合意、全ての野党が統一候補を応援する態勢の構築が必要だと強調。候補者調整に際し、一方的な取り下げを求めず、各党が譲り合うべきだと訴えた。枝野氏は「真摯(しんし)に受け止め、協議していきたい」と述べた。(時事通信19年4月26日)』

『共産党の小池晃書記局長は24日、立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長との討論会で「選挙協力をするにあたっては連合政権にも前向きな合意をしたい」と述べた。

 小池氏は夏の参院選に合わせて衆院解散・総選挙を行う衆参同日選をにらみ「共産も含めて多数になる状況にあれば、その時は国民の負託に応えるべきだ」と主張。「閣内に入ることまでは求めない」としながらも「(自衛隊問題など)我々の政策はあるが連合政権には持ち込まない」とも述べた。

 これに対し、福山氏は「閣外とはいいながら政権を一緒にできるかは難しい。今結論が出る話ではない」。平野氏も「(安倍政権を)倒した時に考えればいい」と述べるにとどめた。【遠藤修平】(毎日新聞19年4月24日)』

 こうやって見ると、何だかとても野党共闘などうまく行きそうにないし。ましてや、野党連合を作ったり、政権交代を実現したりするのは、とんでも難しいように思えてしまうのだが。

 無理やりに連携して一発逆転を狙うのではなくて、今、できるところから、しっかりと協力して行くことで、近い将来、野党のあるべき姿、逆転の形が見えて来るのではないかと思っているmewなのだった。(@@)

 THANKS


 

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コメント
1. 2019年4月27日 10:55:56 : QNRNXUVSoM : WEk4ZmtObm0zS0U=[10] 報告
大丈夫ですよ。
それなりに高いIQをお持ちの方ならば、共産党の主張にもうなずくところもあるでしょうし、話し合いもできるでしょう。

安倍晋三、山口那津男のような低脳は話し合いができないから…
困るんですよねぇ…
議会制民主主義に向かない。元首とか教祖の独裁が好き。
困るんです…

2. 2019年4月27日 19:55:11 : 4Qkuz5K0L2 : TEVWcktTZXd1UTI=[5] 報告
ふうん...
mewって方のお里が見えたね。
自分のスタンスを示しながらも
さりげなく野党共闘、再編へのバリケードを
構築するあたり、やや高度な知性の持ち主と
見受けられますが、知性が邪魔したね。
シッポ、出てますよ〜!
野田や又市氏の言動でディフェンスを張るのは論外!
その点、小沢氏は単純、明瞭です。
勝てる候補を担ぐ!
白アリ、いりません!
社民党、終わりました。(だから、理解出来ないのでしょう)
そして、枝野に旗を振れ!と言っているのも、
単に野党第一党だからということです。
次も第一党かは判りませんが。
小沢氏の投げた小石の波紋、大きく広がっていますね。
そして、あぶり出しですね。
枝野、存在が薄くなりました。

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