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イランを失望させた日本とそれを報じない日本のメディア
— eiga323秋津島信 (@eiga323) 2019年5月17日
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イランのザリフ外相が来日し河野外相と安倍首相と会談した。
各紙の報道を見ると、イランが日本に米国との仲介役を期待し、日本は緊張緩和に向けて努力を惜しまない(河野外相)と応じた・・・
今日の天木メルマガ-イランを失望させた日本(3)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年5月17日
事態は緊迫しているのだ。
しかし、日本は今回も二枚舌外交に終始した。
イランは合意を守っていると河野外相に言わせておいて、安倍首相みずからは、状況が緊迫している事を懸念していると、イランに自制を求めている。
当然ながらザリフ外相は不満を
今日の天木メルマガ-イランを失望させた日本(4)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年5月17日
表明して日本を後にし中国に向かった。
その事を共同が次のように報じている。
すなわち、ザリフ外相は16日午後、東京都内で共同通信などのインタビューに応じ「日本は何ら行動を取っていない」と不満を表明したと。
日本のメディアは曖昧にしているが
今日の天木メルマガ-イランを失望させた日本(5)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年5月17日
まさしくこれが今度のザリフ外相の訪日のすべてなのだ。
トランプ大統領は戦争覚悟でイランを締め付けようとしている。
そのトランプ大統領との関係をすべてに優先する安倍首相は、もうすぐトランプ大統領を令和初の国賓として日本に迎える。
イランを失望させた日本とそれを報じない日本のメディア
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2019-05-17 天木直人のブログ
イランのザリフ外相が来日し河野外相と安倍首相と会談した。 各紙の報道を見ると、イランが日本に米国との仲介役を期待し、日本は緊張緩和に向けて努力を惜しまない(河野外相)と応じたとなっている。 しかし、事実はそんなきれいごとではない。 トランプ大統領はイランが先に手を出す事をそそのかしているように、対イラン包囲網を強化している。 たまりかねたイランはザリフ外相を米国以外の主要国に派遣し、理不尽な米国の経済制裁に同調しないよう必死で要請して回っているのだ。 それほど事態は緊迫しているのだ。 しかし、日本は今回も二枚舌外交に終始した。 イランは合意を守っていると河野外相に言わせておいて、安倍首相みずからは、状況が緊迫している事を懸念していると、イランに自制を求めている。 当然ながらザリフ外相は不満を表明して日本を後にし、中国に向かった。 その事を共同が次のように報じている。 すなわち、ザリフ外相は16日午後、東京都内で共同通信などのインタビューに応じ、「日本は何ら行動を取っていない」と不満を表明したと。 日本のメディアは曖昧にしているが、まさしくこれが今度のザリフ外相の訪日のすべてなのだ。 トランプ大統領は戦争覚悟でイランを締め付けようとしている。 そのトランプ大統領との関係をすべてに優先する安倍首相は、もうすぐトランプ大統領を令和初の国賓として日本に迎える。 そんな安倍首相だから、ザリフ外相に向かって、「中東情勢が大変緊迫している事を懸念する」と表明し、イランによる核合意の履行継続を求めた(5月17日毎日)のだ。 それを言うならトランプ大統領に向かってだろう。 ザリフ外相が記者会見で不満をぶつけるの当然だ。 しかし、ザリフ外相は日本のそのような対応は織り込み済みだ。 満面の笑顔を浮かべて、日本の後に中国に要請に行くと語っていた。 イランの石油を購入し続ける中国への謝意表明である。 安倍首相の得意芸である二枚舌は、外交には通用しない。 ましてや、中東に対して二枚舌外交を行えば、死活にかかわる事になる。 米国の中東政策に対してだけは、日本は対米従属であってはならないのである(了) イラン、核合意巡り対米交渉せず ザリフ外相、日本に不満 https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019051601001981.html 2019年5月16日 21時48分 中日新聞 インタビューに答えるイランのザリフ外相=16日午後、東京都内のホテル 米国の核合意離脱と対イラン制裁再開による両国の緊張激化で偶発的衝突の懸念も出る中、来日中のイランのザリフ外相は16日、東京都内で共同通信などのインタビューに応じた。「(米国とは)取引しない」と述べ、対米交渉に乗り出す可能性を否定した。また、核合意の維持に向け「日本は何ら行動を取っていない」と不満を表明した。 ザリフ氏は主要な原油輸出先のインドに続き、緊急来日した。17日には中国・北京に移動して王毅国務委員兼外相と会談すると明らかにした。外交攻勢で米国主導のイラン包囲網構築に対抗する狙いがあるとみられる。 (共同) 安倍首相、中東情勢の緊迫化に懸念表明 イラン外相と会談 https://mainichi.jp/articles/20190516/k00/00m/030/100000c 毎日新聞 2019年5月16日 12時58分(最終更新 5月16日 18時53分) 会談前に握手する安倍晋三首相(右)とイランのザリフ外相=首相官邸で2019年5月16日午前11時39分、川田雅浩撮影 安倍晋三首相は16日午前、首相官邸でイランのザリフ外相と会談した。米国の経済制裁に反発を強めるイランは今月8日に核合意履行の一部停止などを表明し、中東情勢は緊迫している。首相は核合意の維持やイランの自制を求めたとみられる。 首相は会談の冒頭、「中東情勢を懸念している。状況の安定化に向けて、率直な意見交換をしたい。日本とイランは伝統的な友好関係を維持、発展させていきたい」と語った。ザリフ氏は「緊迫した状況下にあり、日本政府とさまざまな相談をしたい」と応じた。 河野外相も会談し「核合意維持が中東の平和に不可欠」 イランのザリフ外相(左)と会談に臨む河野外相=外務省で2019年5月16日午前7時59分、鈴木一生撮影 これに先立ち、河野太郎外相もザリフ氏と外務省で会談した。河野氏は「核合意維持が核不拡散と中東の平和と安定に不可欠だ」と指摘。ザリフ氏は「核合意から離脱をするわけではない」と説明し、合意維持に向けた日本の協力を求めた。 核合意は2015年、イランの核開発を制限するため、同国と主要6カ国(米英仏独露中)が結んだ。米国は昨年5月に「ミサイル規制が含まれていない」などとして核合意からの離脱を表明。経済制裁を再発動し、今年5月にはイラン周辺地域への空母や戦略爆撃機の派遣を決めた。 これに対し、イランは核合意履行の一部停止を宣言。ホルムズ海峡付近で米国の同盟国であるサウジアラビアのタンカーが、イラン側の関与が疑われる「破壊工作」を受けるなど、軍事的緊張が高まっている。 ザリフ氏はイランの立場を説明するために友好国などを回っており、15日に急きょ来日した。日本とは伝統的に良好な関係にあり、ザリフ氏は河野氏との会談後、記者団に「国際社会が核合意を履行し、(離脱した)米国の違法で無法な行為を防ぐべきだ。日本は積極的な役割を果たすことができる」と語った。【鈴木一生、杉直樹】
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