ゆっくりと政界再編が動きだす／政界地獄耳（日刊スポーツ）赤かぶ

ゆっくりと政界再編が動きだす／政界地獄耳（日刊スポーツ）
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/882.html
投稿者赤かぶ日時 2019 年 8 月 02 日 12:35:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

ゆっくりと政界再編が動きだす／政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201908020000142.html
2019年8月2日9時40分　日刊スポーツ

★勝者なきと言われるこの参院選挙で勝敗ではないが、飽和状態の自民党が引き取れない保守系議員の身の振り方に1つの形が出来上がった。それは着実に政界再編のうねりの1歩といえる。自民党からの出馬を模索した新党大地代表・鈴木宗男を日本維新の会につなぎ出馬・当選させたのは官房長官・菅義偉と言われる。維新の議員たちは鈴木の出馬に強く抵抗したというが、党代表・松井一郎の説得で了承されたという。

★NHKから国民を守る会が1議席奪取して1週間。党は無所属議員を加入させ、参院では元みんなの党代表・渡辺喜美と会派を組んだ。参院選直後に保守系ネット番組で「私は生まれ変わった。われわれとしても憲法改正議論を進めていくし首相にもぶつける」。国会で「もり・かけ」問題に時間を取ったことで「結果として国政の重要課題について議論をする時間が少なくなった」として「本当に反省しないといけない。本当におわびを申し上げたい」とわびたのは国民民主党代表・玉木雄一郎だ。そもそも選挙直後に番組出演する必要があったのか。直後に維新との合流の動きが表面化した。

★自民党が模索する大きなうねりの中の1つと見ればわかりやすい。政界関係者が言う。「自民党の補完勢力に維新やN国を加えていく。いわゆる自民党が1軍なら2軍3軍のようなものだ。与党だか党だか分からぬようにしながら、最終的には改憲に駒を進める布陣だろう」という。当面は秋の臨時国会で審議されるカジノ法の実務内容、政府がカジノ免許の付与や事業者の監督を担う「カジノ管理委員会」の国会同意人事案が焦点だ。保守系議員を糾合させれば当然、それに対抗する護憲を軸にするもう1つの塊が出来上がるだろう。野党系も収れんされていくのならば事実上の2大政党になっていく。その時、公明党はどうなるのか。自民党議員は「平和主義から野党側に軸を変えるのではないか」。ゆっくりと政界再編が動きだす。（K）※敬称略

1. 赤かぶ[23961] kNSCqYLU 2019年8月02日 12:36:12 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[14027] 報告

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「自民党の補完勢力に維新やN国を加えていく。いわゆる自民党が1軍なら2軍3軍のようなものだ。与党だか党だか分からぬようにしながら、最終的には改憲に駒を進める布陣だろう」という。-ゆっくりと政界再編が動きだす／政界地獄耳 https://t.co/WoGN2iAOOJ @nikkansportsさんから
— 諸星　とおる (@toru1314) 2019年8月2日

2. 佐助[7115] jbKPlQ 2019年8月02日 13:50:35 : CBecl62sKU : NVJZRmFlY1paMEk=[189] 報告

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この人，また同じ手で野党潰しにゆっくりと着手している。

政治は二大政党制の腐敗＝不信が現在進行形で，機能不全がさらに進んでいる。

この二大政党制に操られ大敗したのが，民主党の消滅であり，希望の党でもある，国民民主党で立憲民主党の両党も得票数は減り続ける。

もちろん任期満了総選挙なら中心の自民党はマイナス30％以上，創価次第で半減もある。公明党は10％以上減るはずだ。それは，世界的金融恐慌の二番底・三番底の進行状況を把握できないからだ。

前原氏と小池氏はこの二大政党制の幻覚に騙され野党を分散させてしまった。当時玉木氏がテレビでハッキリと漏らしたことがある，大物の誰かが，わかっていて狙っていた節があるが，なぜなのか私にはわからない。二大政党制が機能不全が理解できなかったのだろう。

二大政党制の機能不全が，既成政党の腐敗＝不信であり，既成政党の得票数が減り続けることを認識できないのだろう。サンダースの出現の時，気付かなければならない常道だ。

そのために新党の漁夫の利は拡大される。新党への期待を益々増大させることになる。維新はこの前兆期にマスコミの煽りで生まれた第三の勢力と騒がれた。未来の党は，日米軍事同盟固執の軍国化の渦中に生まれ，ルール破壊の既得権勢力に潰された。

2020年までにルール破壊が終焉し2020年からルール厳守時代の交代期に現れた「新党」が，本命になる，ようするに，靖国参拝軍国化復古勢力は平和的革新的な勢力によって統合されることになる。

その不満が「れいわ新選組」と「Ｎ国-みんなのの党」に集中した。しかし新党でない，マスコミも無視し続けたが，新党になると衆議院選挙で大きく羽ばたくことになる。それは50％以上占めている浮動票が動くからだ。800万票が動くと，地スベリ的に当落する選挙区が発生する。その条件が既成政党に属しない,新党であること。

既成政党は腐敗＝不信により，その得票数は減り続ける。新党が躍進して2030年ごろから二大政党制の機能不全が解かれる。