その言葉はこうだ。『長崎で原子爆弾がさく裂した』。

まるで『地震が起きた』というような“不可抗力”か？

『不幸が落ちてきた』というような“守護の不在”はなんだ！？

『アメリカが、意図的に、圧倒的な悪意を持って、民間人相手に大量虐殺兵器を使用した』んだろうがよっ！！

なにが『さく裂した』だ！！ふざけるなっ！！！

使用ズミの核燃料処理も考えずに，日本が原発計画する最大の理由は，核拡散防止条約さえなければ、核の均衡防衛策に切替えられるからだ。そして日本列島を核燃料倉庫にしようと企み，日米英仏地位協定や治外法権や日米安保でプルトニウム核・放射線列島化したのだと関係者から聞いたことがある。

イランやイラクなどのアラブ諸国で仕事したときに，日本人は原爆落とされたのに,なぜ日米安保に拘り，米国に敵視がないのか不思議でならないと，あちこちでいわれたことがある。

米国が列島を守ってくれると信じていた。

しかも今や米国は，新機軸により，米国は日本を守らない，自分で守れと言い出している。

そして，安倍政権は平和憲法を変えて核武装し、世界の憲兵の仲間入りをしたいという意思が強い独裁主義者だ。

安倍政権は，自己愛と国家的な愛国心を固く結合させて，政敵を作り，愛国的熱狂に煽り，平和憲法を改変しようとしている。

戦争が金融恐慌を救うという妄想について
ナチスドイツと軍国主義日本は、1935年頃には、軍需景気により、金融恐慌の打撃から脱出していた。

そのため、バブルから早期脱出する手段は戦争であるという妄想をもつ人はビックリするほど多い。なにしろ日本は、朝鮮戦争特需やベトナム戦争特需を体験しているため、戦争による景気回復を待望する妄想は、鍵もかけないで放置されたままである。

政治も経済も国家は，経済を立て直すには戦争しかないと錯覚している節がある，我々はとんでもない政党を選んでいることになる。国民よしっかりせよと叫びたい。

×（誤）：　『不幸が落ちてきた』というような“守護の不在”はなんだ！？
↓
○（正）：　『不幸が落ちてきた』というような“主語の不在”はなんだ！？