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安倍流改憲はゲームセット〜河野洋平氏・元自民党総裁が日本の民主主義、安倍改憲を懸念(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/630.html
投稿者 笑坊 日時 2019 年 8 月 19 日 19:58:23: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

https://mewrun7.exblog.jp/28528312/
2019年 08月 19日

 う〜、また用意しておいた原稿が消えてしまった〜〜〜。(ノ_-。)

 というわけで、今回は、mewがキープしておいた元衆院議長、河野洋平市の記事を・・・。

 河野洋平氏は、もともと自民党の衆院議員(一時、新自由クラブ)で、官房長官、自民党総裁、外相、副総理などを歴任して人。

 穏健な保守ながらも平和・リベラル志向の強いハト派で、自民党が右傾化しないように、バランスをとろうとして来た人でもある。(・・)

 今は、息子の河野太郎くんが衆院議員を務めているのだが(完全世襲ではなく、隣の選挙区。太郎くんは、父ほどハト派ではないものの、安倍陣営ほどの超保守タカ派でもないので、もう少し寛容な精神でアジア外交を展開してくれることを期待していたし。。

 ひとりの議員としては、以前から脱原発を訴えたり、安倍的超保守派が嫌う夫婦別姓に賛成したりとかしていたので、大臣になってからも、もうチョット主張してくれると思っていたのだが。

 何だか昨年、安倍首相に外務大臣に任命されていからは、す〜っかり安倍さまの部下になっちゃったようで。安倍smに反することはほとんど言わず。韓国や中国との関係改善もなかなか進められずにいるのは、実に残念なことだ。(-"-)

<ただ太郎ちゃんは02年に肝硬変が進んだ父の命を助けるために、自分の肝臓の一部を提供する形で移植手術をしてもらった。その点はとっても評価し、敬意も抱いている。>
 
 でも、父・洋平氏の方は、ここから安倍首相&仲間たちが、かなり強引に安倍流改憲の動きを進めようとしているのを見て、何とかその動きを阻止したいという思いが強い様子。

 その件に関して、毎日新聞に話したことが記事になっている。(・・)

* * * * *

『参院選後の日本に心痛める 河野洋平元衆院議長 安倍流改憲はゲームセット

毎日新聞2019年8月9日 東京夕刊

 悲しんでいる。元衆院議長、河野洋平さん(82)。戦後政界を見つめてきた長老が、今回の参院選後の日本の行く末に、これまでになく心を痛めていた。「たかが一選挙」で済まされない、この国の危機とは何か。真夏の一日、長老の警鐘に耳を傾けた。【吉井理記】

 連日、陽光はまぶしいけれど、悲惨な事件の影が日本を覆う。景気も良いのか悪いのか。令和元年の夏、何だか視界不良である。

 先月の参院選からしてモヤモヤする。安倍晋三首相は「国民の皆様から力強い信任を頂いた」と胸を張るが、この閉塞(へいそく)感は何だろう。首相が選挙戦で繰り返した「今世紀最高水準の賃上げ達成」「バブル期超えの求人倍率」という高揚感はどこにあるのか。

 先の見えない時こそ、大先達の教えを請いたい。安心したい。そこで訪ねたのが河野さんである。

 「もう自民党が勝った負けたとか、改憲どうこうという問題以前の、極めて深刻な事態です。あの選挙で私が感じたのは、この選挙結果で議会制民主主義を続けられるのか、という危機感です」

 現役時代と変わらない眼光でこの国の空気を語り出した河野さんから飛び出したのは、「安心したい」という甘えを吹き飛ばす重い言葉だった。史上2番目に低い48・80%に終わった投票率のことだ。

 その危機感から、ある「アイデア」を披露するのだが、それは後述するとして、改憲に強く反対してきた河野さんだ。低投票率より、「改憲論議を進めよというのが国民の審判だ」と言い出す安倍首相にこそ危機感を募らせているのではないかと思っていたから、意外だった。

 「国民の審判? 首相の独りよがり、勝手な解釈に過ぎません。民意は逆です。むしろ首相の改憲論は、もう『ゲームセット』なのです」

 どういうことか。今回の参院選、自公は改憲発議に必要な3分の2の議席に届かなかったのはご存じの通り。メディアの関心は、改憲勢力が野党をどう切り崩すかに集まっているのだが……。

 「いや違う。そもそも自公を『改憲勢力』と言いますが、参院選でも公明党の山口那津男代表は改憲に直接触れず、党幹部からも否定的見解が相次ぎました。公明党は改憲勢力なのでしょうか」

 公明党は今回、3年前の前回参院選から比例で100万票以上も減らした。支持母体・創価学会は安倍流改憲に反対論が強い。票の減少は、自民党と連立を組む公明党への「おきゅう」との見方もできる。「そう見ると、公明党は今後、さらに改憲への慎重姿勢を強めるでしょう。しかも安倍首相の総裁任期はあと2年あまりですが、参院の勢力は3年後の次の選挙まで変わらず、改憲発議ができない状況は変わらない。つまり任期中の改憲は不可能。ゲームセットとはそういう意味です」

 護憲派としての河野さんは筋金入りだ。あの戦争で、神奈川県平塚市の自宅の屋根を不発弾が貫き、疎開先の祖父宅では、曽祖父を布団ごと担いで防空壕(ごう)に飛び込んだ。1945年8月14日深夜の小田原空襲の赤い炎が、今も「私の眼に焼き付いている」(「子どもたちの8月15日」岩波新書)。親族には戦没者もいる。

 戦後日本の在り方を「第二次世界大戦に流された多くの、尊い血の遺産」(「月刊新自由クラブ」86年3月号)と総括し、自民党総裁時代の95年に制定した「自民党新宣言」では、党内タカ派の圧力に屈せず「憲法改正」の文言を消し去った。

 「戦争の反省に立ち、我々はこの憲法でやっていくと決めたのです。その精神を大切にして70年、日本は国際社会で信頼され、平和国家として敬愛されてきた。それを今、自ら壊す必要がどこにあるのでしょうか」

 安倍首相は参院選で「共産党は自衛隊は違憲と言う。違憲論争を終わらすために改憲すべきだ」とも主張したが、河野さんは明快だ。

 「繰り返しますが、この憲法でもう70年やってきた。自民党も合憲の立場で選挙を戦ってきた。国民にも定着した。政治的には、違憲論争はもう過去のものです。それを今になって、急に安倍首相だけが違憲論を言い出しているように聞こえます」

 さて、低投票率である。確かに低いが、特に不都合はないように見えるが……。

 「いや、考えてみてください。有権者と政治が最も近づく場面が選挙です。第2次安倍政権下の国政選挙は5回ありましたが、4回の投票率は50%台前半、そして今回は48%です。このうち、比例で自民党に投票したのは35%だから、有権者の17%しか自民党を支持しなかったことになる。これは『国民の信任を得た』ことになるのでしょうか」

 形は民主主義を装っても、国民の大多数の意思と無関係の指導者・政権が生まれ、現に国政を動かしている。これはそもそも民主主義なのか、という根源的な問いだ。「国民の意思を反映しない政権」という点に限れば、どこかの独裁国家と大差ない。

 「それほど政治と国民が乖離(かいり)してしまっているんです。政治家の言うことがころころ変わる、公文書は改ざんする、官僚は虚偽答弁する、情報公開しても黒塗りの文書を出す、あるいは文書を隠蔽(いんぺい)する、でも政治は責任を取らない。政治が信頼されなければ期待もされず、ますます政治から人々が離れる……」

 河野さんの目は、むしろ悲しげである。英国のチャーチル元首相の言葉を引用し、記者にというより、自らに問うように続けた。

 「最近、考えてしまうんです。『民主主義は最悪だ。これまで試みられた他の全ての政治体制を除けば』と言いますが、米国ではトランプ大統領の言動を巡り、国が激しく分断しています。大統領選そのものも、莫大(ばくだい)な選挙資金がものをいい、候補者がののしり合い、スキャンダル探しに血眼になる。欧州もそうなりつつある。世界的な民主主義の危機です」

民主主義立て直し、与野党一致で

 外国の例を引くまでもない。今回の参院選、記者も安倍首相の演説を聞いて回ったが、日本の将来ビジョンは聞こえず、野党や旧民主党政権批判を何度も繰り返した。

 目をつぶって、河野さんが腕組みする。「……民主主義とは、こういうやり方しかないのでしょうか。日本でも、国民が民主主義について疑念を持っていることは明らかです。かといって、違う体制が良いとも思わない。中国などのように、国民に見えない形で指導者が選ばれるのは良くない。だから民主主義を立て直すしかないのですが……」

 ならば、せっかく多数の議席を持つ安倍首相、そのエネルギーを改憲にではなく、国民と政治との距離を縮めることに注ぐべきではないか、と提言するのだ。

 例えばスマートフォン。もはやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の時代である。今回の参院選も、動画サイトやツイッターの役割は大きかった。

 「投票もスマホでできるようにしたらどうでしょう。投票方法も時代に合わせるべきです。投票率は大きく上がり、政治への関心も高まるでしょう。もちろん、この方法も問題はある。ならばどうすれば問題が解決できるか、議論すればいい」

 さらに「全く仮定の話ですが……」と前置きし、こんなアイデアを披露した。

 「いっそ参議院をくじ引きで抽出した市民に委ねるのはどうでしょう。文字通り、市民が政治を担う。地盤もお金も無関係で公平です。国民と政治の距離は間違いなく縮まる。思いもよらない意見も出てくるかもしれません」

 参院は本来、目先の選挙や党利、社会のムードに流されない「良識の府」のはずだが、現実は遠い。

 「私が言いたいのは、それほどのことを考えなければならない政治の危機ではないか、ということです。もう与党も野党もない。一致して、民主主義の危機に立ち向かい、政治と国民をどう近づけるか、知恵を出し合う時です」

 慎重な物言いで知られる河野さんの、一見突拍子もない考えに、危機感の深さを思う。帰路、立ち寄った食堂のテレビが、香港のデモを伝えていた。老若男女問わず、市民が自ら動き、意思表示していた。ふと、日本人ならどうするだろうか、考えた。

 ■人物略歴

こうの・ようへい
 1937年、神奈川県生まれ。早稲田大卒。67年衆院初当選。76年に自民党を離党して新自由クラブを結成し、後に中曽根康弘首相の連立政権に参加。86年に復党し、官房長官、自民党総裁、外相、副総理などを歴任。2003〜09年に衆院議長。09年に政界を引退した。』

 自民党の中にも、保守系でありながら河野洋平氏と同じような考え方をしている人は、今でも少なからずいるはずで。できれば、そういう人たちにも声を上げて欲しいところ。

<国民の中にも結構いるのではないかな〜?>

 というわけで、そのような人たちと力を合わせて安倍流改憲をゲームセットにしてしまいたいと考えているmewなのだった。(@@)

       THANKS


 

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コメント
1. 日高見連邦共和国[15558] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年8月19日 20:11:15 : nKD4aVjEq2 : a1ZUWDdUR21pVW8=[2] 報告
プレイボールの前にゲームセット。(笑)
2. AN[112] gmCCbQ 2019年8月19日 20:27:46 : yMNPYpFb52 : LnlCMXF6SXVuRFU=[74] 報告
「いっそ参議院をくじ引きで抽出した市民に委ねるのはどうでしょう」

 我が意を得たり!
 って、小生は衆議院もくじ引きにすべきだと思っていますが。
 それが本当の民主主義。

3. 日高見連邦共和国[15560] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年8月19日 20:40:44 : nKD4aVjEq2 : a1ZUWDdUR21pVW8=[4] 報告
『いっそ参議院』を、『いっそ衆議院』に言い換えるならば賛同しましょう。
4. 2019年8月19日 21:43:51 : EvfCFkBBos : cUtSTzVieTJIM2M=[713] 報告
もうさ、その選挙で衆参でねじれ状態にならなかったらその選挙の結果を与野党の議席比を50%50%にするぐらいのことをやってみたらどうかと妄想
5. 命を大切に思う者[218] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2019年8月19日 21:49:53 : e8C0GSjOFE : TVg0enZPNVR2b3c=[12] 報告
> 「いや違う。そもそも自公を『改憲勢力』と言いますが、
>  参院選でも公明党の山口那津男代表は改憲に直接触れず、
>  党幹部からも否定的見解が相次ぎました。公明党は改憲勢力なのでしょうか」

公明党は改憲勢力ですよ。
なんでも言いなりになるから。
日本は軍事独裁政権です。
脅迫と暴力と殺人だけで動いている。
公明党のみんなも、ビクビクしながら動いている。
改憲についても言いなりになる。 
6. 2019年8月20日 00:10:57 : 4ImPab2nyM : Sk9RbHRHUEZlVjY=[111] 報告
アベ任期中の改憲は不可能だな。
河野「改憲論はゲームセット」、古賀「憲法九条は世界遺産」の身動ぎ…、
与党よ、アベ政治許すなですかね。
7. 2019年8月20日 03:02:40 : XvKEgMpwwY : VTB1bE40Ti5qbWc=[3] 報告
女性各年代別代表!とか、年間所得階層別代表とか、職業別かつ各年代代表とか、派遣労働者代表とか、高齢者代表とか・・・本当の地域代表とか・・・あらゆる層の代表が集まる議会にしてほしい。
8. 2019年8月20日 05:34:10 : bEPkM33Kvw : VEJ5R1RWZXMuMi4=[235] 報告
日本の心持たない安倍晋三では、改憲許さぬ!

改憲が改悪憲法にされます。安倍は、お引き取り願わざる得ません、イスラエル・ネタニエフ同様の戦争家です。


シッカリマスコミは、このことを知らせないといけないのですが、、あの在比血の電通がおり仕切っていますから、、、表に出ないのだと思います。

こんな日本で、正しい選択が今後できるのでしょうか?

政界の大掃除はからず来る事信じます。

日本の真の独立の為には、必要なのです。

アメリカも、面倒見ない、、と言っているのですから、日米お互いに好機が訪れたのでないでしょうか?

帝国主義、植民地主義は、終わりを告げようとしています。
植民地で残っているのは、朝鮮半島の分断国家の解消で終戦が終わるのです。

日本も、東西南北で分断統治を検討された事、資料が残っているようです。

所詮日本も、アメリカ・ユダ金の植民地なんですから、いい機会が到来したのです。

韓国のように、日本は植民地政策に反省しろ!に習い、日本は、アメリカユダ金に、日本からの不法な収奪は許さない、、と要求しないと、、欲求不満が貯まります。同じなんだ、わかるか韓国ヨ。わかるか?オイ、韓国。

安倍および安倍一味は、ユダ金の傀儡!、、、では、日本の針路は決めさせてはいけません。世論調査はなぜか、この点だけは正しく調査・報道しているようです。

違いますかな?

9. 2019年8月20日 19:19:01 : o4TAHv9bY2 : TkxjRlJBbFdvNFk=[36] 報告
最悪も 招きかねない 民主主義
10. 前河[2622] kU@JzQ 2019年8月20日 22:15:05 : mpRsB5iezk : eEJUV0N1bHlkM2M=[46] 報告

パーの総理大臣の元での改憲は有り得ない。どこをどういたずらにいじってしまうか?危なくてしょうがない。

政権が変わって立派な総理大臣や政治家がある程度揃った時点で改憲を考えれば良い。

どんな姿勢の政権の時にどんな改憲にすべきかは物凄く大事だ。誰がやっても同じだと言うほど憲法は軽いものではない。

自民党にわかっていない政治家が多いだろうが、維新の松井も特にこういう事がわかっていない。


11. 2019年8月20日 23:00:48 : 1gfy8eT9pc : ZkQ4VHBvd01mdjI=[288] 報告
安倍に改憲ができるはずがない。やる気もない。ポーズだけで右翼を騙した。
12. 乳良〜くTIMES[1189] k_uXx4Fggq1USU1FUw 2019年8月21日 17:29:05 : bHeGuLcheA : MnROWUdSWG9OOXc=[3] 報告
世論調査では圧倒的に改憲派が不利なのに、国会発議を強行する程、流石の安倍も馬鹿ではないでしょう。

国民投票で否決されたら、内閣総辞職を余儀なくされるから。

周辺事態法、共謀罪、カジノ法、種子法廃止、水道民営化……

他にどんな売国法案があるの?

それとも、次の選挙対策として何かのバラマキですか?

外遊中にでも、「具体的なバラマキ内容」を考えますか?

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