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橋本、萩生田は森喜朗の副大臣?〜選手とスキャンダルがあった橋本の五輪相任命に呆れる(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/596.html
投稿者 笑坊 日時 2019 年 9 月 17 日 14:11:32: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

https://mewrun7.exblog.jp/28578114/
2019年 09月 17日 

【女子テニス・・・日本で開催されていたツアー公式戦「花キューピットOP」で、日本女子が大活躍。シングルスは、決勝で日比野菜緒が土居美咲を6-3、6-2で下して優勝、ツアー2勝めをあげた。ダブルスは、日比野・土居組が、マクヘイル(米)・サビンキ(ロ)組に3―6、6―4、10―4で勝ち、優勝した。(*^^)v祝

 今日からは、大阪で東レPPOが開幕。大阪で3歳まで育った大坂なおみ(4位)も出場する。<昨年のかつ丼に代わり、今年はたこ焼きとお好み焼きを楽しみにしているらしい。>

 大坂は全米は4回戦で負けたものの、3回戦でガウフとインタビューを受けたことで、フェアプレー賞を受賞。その賞金50万円超をハリケーン災害にあったバハマに寄付するという。

 先週になって、インスタにラッパーの恋人との熱い2ショットを公開したと思ったら、今度は突然、ツイッターで現コーチをやめることを発表して、世界を驚かせた。(・o・)

 昨年の全米、全豪と優勝した後、サーシャ・コーチを解任してから、うまく行かず。<サーシャは父や家族との関係がイマイチだったというウワサも出てた。>「自分自身が何かを変えなければいけない」という気持ち&直感で、コーチとの契約解除を考えたとのこと。当面は父親がコーチを務め、その間に新コーチを探すそうだが。来季に向けて、しっかりとチーム作りを進めて欲しいと願っている。 他の女子選手も含め、東レもガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 めっちゃスポーツ好きのmewではあるものの、正直、東京五輪(パラ含む)の招致には反対だったし。今でも、「う〜ん」と考えてしまうところがある。(-"-)

 まあ、ひとりの日本人&スポーツ好きとして、大会を開催する以上は、各国から来る選手、スタッフや観客などが、安全に健全に力を出せるようにor楽しめるように、関係者にはしっかりやって欲しいと思ってはいるのだけど。

<でも、こんな蒸し暑い中、競技を行なって、選手も観客も大丈夫なのかな〜と。生活圏も含めて、ちゃんとパラの選手、スタッフ、試合の対応はできるのか。悪臭漂うときくお台場海浜公園などの会場などは、間に合うのか、旭日旗を持ち出すウヨが出現するのではないか・・・などなど懸念することがいっぱい_(。。)_>

 もう、これは、あくまで個人の感情なのだけど。そもそも、この東京五輪の招致があの石原慎太郎元都知事と森喜朗元首相の思いから始まったと考えただけで、ぞ〜〜〜っとするところがあるし。

 その上、よりによって、安倍晋三氏が招致の時も、下手すると開催の時も、日本の首相だと思うと、あまりの哀しみに嘆きの声をあげたくさえなるのだ。(ノ_-。)<汚染水を排出する計画がどんどん進んでいるのに、何がアンダーコントロールだよ!(`´)>

 しかも、何と五輪組織委のTOPには、今でも森喜朗氏がド〜ンと構えていて、自分が五輪開催準備を支配する気でいるし。

 五輪に大きく関わる政府側の閣僚に、五輪大臣には、キス事件が問題になっていたにもかかわらず、いかにもという感じで橋本聖子氏が、文科大臣には愛国教育に燃える萩生田光一氏が選ばれたことから、ますますイヤ〜な気分になっている。(ーー゛)

 さらに言えば、この2人がわざわざ森喜朗会長のオフィスに挨拶に行ったところ、森氏が「私にとって2人は組織委の副大臣だと思っている」と言ったという記事を見て、ギャ〜〜〜って感じに。(゚Д゚) <ね、何サマだと思うでしょ?>

 おまけに、そんな森氏に対して、2人がへ〜こらしちゃって。

『五輪メダリストの橋本氏は森氏を「政界に導いていただいた父」と慕い「そばにいてサポート態勢をとらせていただくことができて大変光栄」と感謝。萩生田氏も「担当補佐官のつもりで仕事をする」と語った』とかいう記事が出ているので、イライラが爆発しそうになっているのだ。(@@)

 同時に、呆れてしまった&さらに哀しくなってしまったのは、日本の大事な国政を担う内閣の人事に、おいて、こんな発想が、当たりのようにまかり通ってしまうことだった。(~_~;)

 これは、今年5月に出ていた五輪担当大臣の争いに関する記事の一部なのだが・・・。

『“本命”はJOC副会長でもある橋本聖子・自民党参院議員会長(54)だ。

「聖子ちゃんは森喜朗・東京五輪組織委員会会長の秘蔵っ子で、東京五輪開催の年に大臣をやるために入閣を見送ってきた。夏の参院選後の内閣改造で晴れて五輪相に就任するのは既定路線」(細田派議員)』(週刊ポスト2019年5月17・24日号より)

 確かに橋本聖子氏は、1995年以来、参院に5回も当選、24年も議員をやっているので、年数だけならとっくに大臣になってもおかしくはないし。

 橋本氏が64年の東京五輪の年に生まれて「聖子」と名づけられたことや、夏冬7回も五輪に出ていることから、橋本氏がいつか五輪大臣か文科大臣になるのではないかという声は、出ていたのは事実であるが・・・。

 そのような理由だけで、大臣を決めるのもかがなものかと。<名前だけで言えば、野田聖子ちゃんだっているし〜。^^;>

 しかも、橋本氏には、2014年、スケート会長時代にフィギュアの男子選手に強引にキスをする写真が雑誌に掲載されたり、今年、池江選手がらみで失言をしたりしていたことから、mewは少なくとも五輪大臣や文科大臣にはなるべきではないと。また、そうはしないだろうと考えていたのだ。(・・)

『橋本大臣はスピードスケートや自転車競技で、96年のアトランタ五輪など7つの五輪に出場。92年のアルベールビル五輪では銅メダルを獲得し、日本人女子選手で初めて冬季五輪の表彰台に立った。

 95年に参議院議員として初当選した橋本大臣は06年に日本スケート連盟会長に、13年には日本自転車競技連盟会長にも就任。12日に開かれた五輪相の引き継ぎ式で前任の鈴木俊一議員(66)は、橋本大臣について「真打ちが登場した」と表現している。

 64年に開催された東京五輪の開幕5日前に生まれ、その聖火に感動した父に「聖子」と名付けられた橋本大臣。自身の子供たちにも五輪やその開催地にちなんで「せいか」「亘利翔(ギリシャ)」「朱李埜(トリノ)」と命名している。五輪大臣への登用は喜びもひとしおだろう。

 そのいっぽうで橋本大臣は14年8月、高橋大輔選手(33)にキスを強制したと週刊文春によって報じられた。当時の橋本大臣は日本スケート連盟会長やJOC常務理事にして選手強化本部長でもあり、「パワハラやセクハラに当たるのではないか」と大きな波紋を呼んだ。のちに橋本大臣は「キスを強制した事実はない」と弁明しながらも、「気を付けなければならないと反省しています」とコメントしていた。

 また橋本大臣は今年2月、競泳・池江璃花子選手(19)の白血病公表について言及。自身の腎臓病を患った過去に触れ「私は五輪の神様が池江璃花子の体を使って、オリンピック、パラリンピックというものをもっと大きな視点で考えなさい、と言ってきたのかなというふうに思いました」とコメント。さらに「(五輪の神様が)池江選手が素晴らしい発信をしてくれたことによって、ガバナンスやコンプライアンスで悩んでいる場合じゃない、もっと前向きにしっかりやりなさい、ということの発信を池江選手を使って、私たちに叱咤激励をしてくれているとさえ思いました」と発言していた。

 そのためネットでは《国会議員という特権階級を利用して、選手にセクハラ、パワハラを行う人間が大臣とはね》《池江選手へのコメントも酷かったし、この人が大臣になって喜ぶ選手なんているのか?》といった声が。また大臣としての資質を疑う声も上がっている。(女性自身19年9月13日)』

『初入閣の橋本聖子氏 森会長を訪問「父なんです」

 東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの担当相として初入閣した橋本聖子氏(54)が13日、大臣就任後、初めて東京大会組織委員会の森喜朗会長(82)を訪問した。萩生田光一文部科学相(56)とともに、都内の組織委員会を訪れた。

 橋本、萩生田両氏とも、東京大会組織委員会理事を務めるなど、これまでも深く関わってきた。森氏は「大事な相談相手でもあった2人が、それぞれ期待のハマリ役に入られて、大変ありがたいこと。私は何もしないで、休んでいてもいいんじゃないかと思うほど。組織委員会の副大臣は2人だと思っている」などと、冗談を交えて期待を口にした。

 橋本氏は「森会長に導かれて政界入りして24年。アスリートの経験を生かして、すばらしい日本の姿を描いていける舞台を作り上げるところに仕事ができることを大変、光栄に思っています」と気を引き締めた。森氏は橋本氏について「死んだ息子と同い年で、娘だと思っている。親みたいに大変厳しくやる」とエールを送った。(日刊スポーツ19年9月13日)』

* * * * *

 強いて言えば、95年に参院議員になった後、98年に結婚、その後、議員をしながら3人を出産。橋本氏の出産があったことから、産休を認める参議院規則の改正が行なわれたということを考えると、兼任している女性活躍担当や男女参画担当だけなら、まだいいかも知れないけど。^^;

 でも、安倍首相は、橋本聖子氏のキス・スキャンダルのことは承知の上で、あえて五輪担当大臣に選んだのだと思うし。<森元首相か誰か上の人が、橋本氏をご指名したのかも?>

 すっかり国民をナメている今日この頃、「どうせ国民は、あのスキャンダルは忘れてるor気にしない」「メディアもさほどツッコまないだろう」とタカをくくっているのではないかと察する。

<しかも、実はこの週末、知人のお祖母ちゃまが「やっぱり五輪担当は橋本聖子がなったのね。だって、名前が聖子なんだもの〜。ぴったりね」と喜んでいたという話をきいて、何十倍も哀しくなったmewなのだった。・・・この国民にして、この内閣あり、なんだよね。_(__)_>

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 新文科大臣になった萩生田光一氏については、このブログでもかなり書いて来たし(それこそ総裁特別補佐時代から)、これからもアレコレ書き続けて行くつもりなのだが。

 萩生田氏は、バリバリの日本会議系の超保守派。<萩生田氏は日本会議の議員懇談会の事務局長を務めていて、積極的に活動。ちなみに、橋本聖子氏も役員(幹事)だ。^^;>

 最初にも書いたように、石原慎太郎氏、森喜朗氏にはじまり、安倍晋三氏などの超保守派の政治家や識者が、何とかして日本で五輪を開催したかったのは、彼らの国家主義的な戦前志向の思想を体現したかったからにほかならない。

 安倍首相はよくの演説の中で、日本の国に関して、「世界の真ん中で輝く国に」と言っているのであるが。

 彼らは、五輪開催によって、国威発揚(国家が国外に対する威信を奮い立たせること、外国に対して発奮し威勢を示すこと)、士気高揚(集団で事を起こす時に、全員の熱意や意気込みが高まること)などを促したいと。そして、この五輪を利用して、国民の愛国心を高めたい、国旗、国歌への敬愛心を育てたいと考えているのである。(-"-)

 萩生田文科大臣は、五輪に関して「日本のスポーツに対する意識、国民のさまざまな価値観が変わり、それをどう残していくかを準備しながら大会をサポートしたい」と述べていたそうなのだが。(時事9.13)

 萩生田氏らの思想や思惑を知っているだけに、この「国民の様々な価値観が変わり」という部分を見て、「何の価値観を代えようとしているのか」「やっぱアブナイな〜」と、つい身構えてしまうmewなのである。(@@) 

 THANKS


 

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