★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK265 > 691.html
 ★阿修羅♪
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
記録15号台風と防災ゼロメートル地帯(上)<本澤二郎の「日本の風景」(3439)<木更津市で感じた「死の恐怖」の房総半島>
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/691.html
投稿者 笑坊 日時 2019 年 9 月 21 日 19:38:52: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

https://ameblo.jp/honji-789/entry-12527219825.html
2019-09-19 08:35:52 honji-789のブログ

<木更津市で感じた「死の恐怖」の房総半島>

 過去の台風被害をさかのぼると、1959年の伊勢湾台風に辿り着く。豪雨と強風が重なって、戦後最大の被害をもたらした。多少の推測を交えると、今回の2019・9・9の15号台風も、風速・風力で、伊勢湾台風に相当、もしくは上回っていたろう。断言したい。

 住宅の周囲の環境で異なるが、まともに強風・突風を受けた瓦屋根が破壊された。吹き飛んだ瓦も少なくなかった。地震に弱い瓦屋根は、風に強い。その強いはずの瓦が、強力な風で浮き上がり、家の中に雨水を呑み込んでしまった。

 グゥオーンという、空中から大地に周期的にたたきつける、初めて聞く、耳をつんざく風雨の轟音を、正確に表現できないのが悔しい。

 深夜の午前2時前後からである。ほとんどの住人が、ものすごい大気の移動による不気味な轟音に、寝床から起き上がった。

 轟音の合間に、ザーッという大量の雨が大地をたたきつける。超がつく強風・暴風雨である。小さなソファに座った。30分ほど辛抱すれば、静かになるはずである。従来、経験した首都圏の台風のすべてがそうだった。

 期待外れだった。午前3時ごろ、電灯が消えた。あまりのすごさに、発電所が送電を止めたのだろうと思った。

 急いで懐中電灯を探して、仏壇の前に走った。住宅の整理中、一本のローソクのあることを覚えていたのだ。あった!プロパンガスに点火して、今世紀初めてのローソクで部屋を明るくした。

 グゥオーンという、地獄から吹き上げるような轟音に生きた心地がしない。そのはずだった。わが埴生の宿は、世間様のがっしりとした家ではない。なんとなんと、揺れている!地震での揺れは、日常茶飯事の房総半島である。

 近くの丘のような低い山坂には、海岸にある砂と同じものがある。貝殻も交じっている。かつての海が隆起した半島なのだから、地震は当たり前といっていい。実は、日本列島すべてが火山帯なのだ。

 そこに被爆国でありながら、核の原子力発電所を54基も建設した中曽根康弘らとそれを宣伝してきた読売グループ・通産官僚に、人間性がひとかけらもないことがわかる。防災ゼロメートル地帯の日本を象徴している。

 家が揺れて生きた心地がしない。家ごと吹き飛ばされて、一巻の終わりとなるのか。本気でおびえてしまった。人間は自然によって生きる、生かされている。工業化で自然を破壊してしまい、いまその仕打ちを受けているのであるが、突然の暴風雨に、無事に耐え抜くことができるのかどうか。

 住宅の窓サッシは交換してまだ数年である。外からの風を遮断する力はある。それでいてローソクの炎が揺れている!このことも恐怖を、いっそう増大させた。初めて経験する死の恐怖である。

 この世に神仏はいない。いるという宗教は存在して、一部の人たちを誑し込んで、所詮は金集めをしている。識者はみな知っているが、それでも神仏に身をゆだねる庶民はいる。それも生きるか死ぬか、という場面では、人が何かにすがろうとする気持ちを、だれも止めることはできない。むろん、それでどうこうなることではないが。

 死の恐怖の時間は、実に3時間に及んだ。異常で非情な15号台風だった。一睡もせずに夜を過ごした、房総半島の大半の人々だった。

 幸いにも、我が家は生き残った。外見上は、周囲の住宅も消えていなかったが、小屋が飛んだりする被害もあったし、樹木の被害は、我が家では軒並みだった。南側50メートル先の森が助けてくれたのだろう。

 東側の農家の大きなビニールハウスは、半壊してバタバタと音を立てていた。

 ここ数年来、列島の西側での豪雨被害が続いた。2011年3月11日は、東北地方を襲った巨大地震と大津波で、東電福島原発が爆破炎上した。天罰であろう。

 間違いなく、日本列島は天に逆らって、そのしっぺ返しを受けている。むろん、日本だけではないが、1961年施行の災害対策基本法を全面的に見直す必要がある。それだけでは十分ではない。

 自然と共に歩む治世にするしかない。このままでは本当に、あと数百年の地球になりかねないだろう。

2019年9月19日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 佐助[7290] jbKPlQ 2019年9月21日 21:28:13 : CBecl62sKU : NVJZRmFlY1paMEk=[362] 報告
地球温暖化や自然災害は,産業革命で解決できる。酸素とのバランスを崩す原発ではありません。

自動車と工業化のCO2排出が都市・工業地帯の大気汚染の75%を占めていることを「原発再稼動」という放射能と蒸気のばら撒くデタラメを持ち出していることになる。

地球温暖化は産業革命によって75%は解消する。だが国家と大企業の技術革新の遅延が,地球温暖化による自然災害や生命危機を解決する第一の要因である。

そして日本は地震大国であり,噴火・水害・自然災害に対する対策と予知能力が必要不可欠てある。しかもマグマの行動法則も分からない,しかもテロ攻撃から原発をどのようにして如何に守れるか国家的な世界標準化したビジョンを造りあげなくてはならない。御用学者やシンパがよくいうできない,わからないは間違っている。

(地球温暖化の要因と自然災害の生命危機)の要因

(1)自動車と工業化の放射能・CO2排出が都市・工業地帯の大気汚染の75%を占めている。

(2)政府・企業が化石燃料や原発を使わない,CO2と放射能蒸気を排出しない技術への転換を遅らせている。

(3)地球温暖化を考察すると,約1万年&十万年ごとに太陽と地球の回転周期が「氷河期/温暖期」を発生させている。

鳩山政権で天下国家のビジョンとして取り上げ,次産業革命へ大胆にシフトしようとしたが自民党・公明党の靖国参拝,軍事国家復古のために潰され,残念だった。

しかも「放射能・CO2を発生させない動力」への転換革命は。すでに実用化されていますが、自民党政府と大企業は既得権益(設備・技術)を失うため、国家から補助金や還付金やワイロの利権をもらいながら、ゆっくりと進行させたいと考え抵抗し遅延させてしまった。

そして戦争待望論者が多数派になり核兵器用プルトニウムの生産がやめられなくなったことが大きく影響している。平和憲法を改変し非核三原則を反故に核武装化,徴兵制度したい流れになっていることは非常に残念である。

だが人類は次産業革命で地球温暖化対策をしなければならない,それも20年後先では遅すぎる。地球温暖化や自然災害は,次産業革命で解決できる。原発ではありません。政府と大企業は,あたかも,個人のCO2排出量が,地球温暖化の原因と錯覚させている。自民党政治と大企業の大ウソです。

原発から次産業革命にシフトするならば,世界は再び繁栄する。

家庭も工場も乗り物も、半導体電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は産業革命を謳歌することになる。蓄電,再生可能な動力でリニアも電子噴射式にすれば,膨大な動力もいらない。もちろん電柱,送電線電柱もいらない。

大阪・京都・東京の地下ケーブルはまだ8%しかない。京都は二条城から嵯峨野まで地下ケーブルにしてあの阪神淡路の大震災で破損や水害によるトラブルは発生しなかった。

バブルで大阪や東京の巨大な地下空洞と同時に電柱の地下化もやればよかったが,上級国民の,お前は大企業を潰す気かの一声で消えた。あのアスベストと同じ拒絶がおきたのだ。この国の政治家や経団連や連合みんなグルで阿呆だよ。

石原元都知事は右翼的であまり好きではないが,
降雨装置や巨大地下空間やティーゼル建機の都内での運転を禁止した,そして米国にNOと言える日本をめざしてシャフルすることをホワイトハウスでまくし立てたことは,日米地位協定・治外法権を見直す考えなので,よしとできる。そのあとは可笑しな奴ばかりであきれるはかりだ。

2. 2019年9月22日 19:15:59 : GdzoXjoZdA : dTR2QzZCdWdvTVk=[178] 報告
災いを 振り撒く末に 滅びゆき

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK265掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)|(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(なしでも可能。あったほうが良い)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK265掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK265掲示板  
次へ