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雨の知床紀行(中)<本澤二郎の「日本の風景」(3456)<アイヌ指導者・伊澤修一さんの憤怒>
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/302.html
投稿者 笑坊 日時 2019 年 10 月 08 日 18:31:36: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

https://ameblo.jp/honji-789/entry-12533542516.html
2019-10-07 20:47:58 honji-789のブログ

<アイヌ指導者・伊澤修一さんの憤怒>

 意図して何かを知ろうとしても無駄なことである。アイヌのカリスマ的な指導者然とした、白髪の口髭と顎鬚を蓄えた偉丈夫に会うことができた。旅の最終日に大雪山系を進行左手上空を仰ぎながら、層雲狭の黄金に彩られたような、華麗・豪華な紅葉を体いっぱいに吸い込んで、上川町に下ってのドライブイン「北の森ガーデン」の正面入り口に立つと、右手の一角に眼光の鋭い老人が、木彫りに専念していた。

 木彫りの名人の周囲には、写真や資料が無造作に貼り付けられていた。素人でも、彼がアイヌの人であることを、容易に察知できた。話しかけていいのか。ためらった挙句、バスの乗車時間ギリギリの場面で声をかけた。

 「いまアイヌの人々は、どれくらいですか」

 黙々と手首を動かしながらの木彫りの手を休めて、老人はアイヌのことなど無知な和人に目を向けてくれた。

 今更何を聞こうというのか、という目つきで、本州からの観光人に「それはわからない」と一刀両断に斬りつけてきた。アイヌの老人は、和人を馬鹿にしているのか?すかさず「どうしてですか」と食い下がった。

 無知からくる恐れなのであろう、悲しさと怒りを一緒くたにしたような、怖い感じでもって、ヒグマのように襲い掛かってくる感じである。実際は柔和な物腰の好々爺なのだが、多少は恥を知る和人の、身勝手な過剰反応でしかなかったのだが。

<明治政府の差別・弾圧で生存権を奪われた民族>

 「それは容赦ない差別、弾圧ですよ。そこに住めなくようにした。生まれたところでは生きられない。そうした政府の弾圧と差別に耐え切れずに、アイヌ人は自分を知らない土地へと移動して姿を隠してしまった。そうしないと、人間として生きることができなかった。だから今どれくらいのアイヌ人がいるか、データが全くない。調べようがない」

 右翼の大好きな同化政策である。文化のすべてを強要する明治である。

 明治の圧政は、現在も学校教育の場で記録され、教えていない。南の琉球王国を侵略したことさえも、学校では正しく教えてくれない。国の悪政は、ことごとく隠してしまう。それでも、沖縄はいまも沖縄県民として存在している。

 だが、アイヌの秘史は、歴史から消されてしまった。今春になって政府は、初めてアイヌの存在を容認した。依然として肝心のアイヌの正史は、教科書にしかと記述されていない。

 明治を、日本近代化とか明るい明治とする、いうところの皇国史観は、官尊民卑を容認する歴史屋・小説屋の英雄物語として国民の頭脳を翻弄している。司馬遼太郎小説に興奮した与党議員は少なくない。

 恩師・宇都宮徳馬は、よく筆者に向かって「明治にも民主主義のいい芽はあったが、ことごとく押しつぶされてしまった。暗い明治を改めて調べなおす必要がある」と語っていた。彼の慧眼は、アイヌ史一つとっても、そのことを裏付けることができるだろう。

 最近知ったばかりだが、倒幕に成功したものの、金のない明治政府は、未婚女性を性奴隷として海外で売りさばいた、そのための日本郵船だった!明治天皇と岩崎弥太郎は、こうして軍事大国の基礎を築いた!確かに理屈が通った史実であろう。三井も負けじと商船三井を立ち上げた。

 天皇と一体化することで、政商は財閥となって、日本の軍国主義の先導役となった。かくして敗戦で真っ先に解体されたものの、朝鮮戦争で不死鳥のように復活、現在は安倍内閣を完ぺきに操っているではないのか。新聞テレビも、である。

<研究者は秘史を知りながら公表しない卑怯者>

 老人にもう一つ問うてみた。

 「アイヌ史の研究者はいますか」「いますよ」「それなら相当詳しい歴史がわかっていますね」「むろんです」「それならば、なぜ公表しないのでしょうか」「お上が怖いんですよ」

 日本の研究者は、財閥研究者もいるが、それは活字になっていない。同じくアイヌの歴史が公表されていない。

 学者に勇気がないのである。せっかくの研究成果も宝の持ち腐れでしかない。筆者は彼らを「卑怯者」と呼んでいる。

<アイヌの皆さん!大声を上げて民族の誇りを打ち立てよ>

 日本人女性は、やくざにレイプされても声を上げないで、悲劇の人生を選ぶ。アイヌ人は声を上げよう。誇りある民族として、和人と対等に、共に立ち上がろう!

2019年10月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


 

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コメント
1. 日高見連邦共和国[16488] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年10月08日 20:22:04 : 66DCeGuwyo : NzhaUE1TdFEwSVU=[1] 報告
お上!なんて弱く、卑劣なんだろう。アイヌじゃないが、私も声を上げるぜ!

語れ!そして、聞けっ!!

2. 2019年10月08日 20:23:55 : dniKHhfYvM : YWFUZFBKLjlXTUU=[15] 報告
デモ参加などはしないでのんきに旅行か
あんたもアイヌの人をバカにしてるじゃないか
口だけ番長半歩前と同じだな
3. 2019年10月08日 21:23:26 : wJUkVGmXfQ : emtVeENoTFNSREE=[12] 報告
>最近知ったばかりだが、倒幕に成功したものの、
>金のない明治政府は、未婚女性を性奴隷として
>海外で売りさばいた、そのための日本郵船だった!
>明治天皇と岩崎弥太郎は、こうして軍事大国の基礎を
>築いた!確かに理屈が通った史実であろう。
>三井も負けじと商船三井を立ち上げた。

歴史に疎いので初耳。せめて出典くらい出してくれ。

4. 日高見連邦共和国[16501] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年10月09日 12:35:23 : NwWQYiC8iY : YUUzeXNUejdCN2c=[559] 報告
>>03

少し意地悪い言い方ですね。

>研究者は秘史を知りながら公表しない卑怯者

と言ってるんですから、“出典”などないっしょ?

勿論、ここでの記述がどこまで正しいかは、冷静に判断せねばなりません。

まずはアイヌの『言い分』を聞くのが先でしょうに。

だから私は冒頭(>>01)で『語れ!』って言ったんです。

ちなみに、アイヌとはいい関係を築いてきた南部藩の末裔として言わせて頂ければ『まあ、そのくらいやられても不思議はないな』と感じますよ、正直はところ。

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