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改めて認識すべき治水対策・防災対策の重大性(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/420.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 10 月 13 日 10:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

改めて認識すべき治水対策・防災対策の重大性
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-025167.html
2019年10月13日 植草一秀の『知られざる真実』


台風19号が強い勢力で伊豆半島に上陸し、各地に極めて大きな被害をもたらしている。

記録的な大雨が観測されて各地で河川の氾濫が生じた。

それでも事前に比較された1958年の狩野川台風がもたらした人的な被害と比べると、相対的には現時点での被害の程度は若干限定されているようには見受けられる。

また、9月9日に上陸した台風15号は千葉県を中心に深刻な停電被害が広がったが、台風19号による停電被害は15号と比べればやや軽微になる可能性も浮上している。

暴風の吹き方に何らかの相違があったのかも知れない。

事後的な検証が重要になる。

雨による被害に関しては、記録的な豪雨になったこととの対比ではやや限定的なものになる可能性もある。

狩野川台風による被害との相違が生じた背景を考察することが重要になる。

現時点では、三つの相違点を指摘できる。

第一は、台風に対する警戒情報が事前に広く流布されたこと。

歴史的に見ても極めてまれな強さと大きさを持つ台風が関東地方を直撃することについての警戒情報が広く流布されたことが人々の警戒姿勢もたらした可能性は高い。

第二は、治水のインフラが狩野川台風の時点と比べて相対的には整備されてきたことだ。

ダム建設に対する批判が展開されてきたが、洪水対策としてのダムの効果は大きい。

ダムの容量との関係で、「緊急放流」が検討、実施されたが、下流域の河川の氾濫を最小に抑止するために、ダムの容量が最大限に活用された。

ダムが流入する雨水を蓄積できず、上流域の雨水がそのまま河川に流れ込んだなら、下流域の氾濫の規模は想像を絶するものになったと考えられる。

第三は河川の堤防が強化されたことだ。

主要な河川においても、氾濫が生じるギリギリの水準まで河川水位は上昇した。

この状況下で、大河川において堤防が決壊したなら甚大な被害が発生する。

これまでの豪雨等による浸水被害の多くは堤防の決壊によって発生していることが多い。

事前に提示された狩野川台風との比較においては、台風被害が若干は抑制されたことは不幸中の幸いではあったと思われるが、上記の三つの要因が極めて重要である。

1990年代以降、公共工事の不必要性が強く訴えられてきた。

言うまでもないことだが、意味のない、必要のない公共工事は全面的に排除するべきだ。

地方公共団体における、いわゆる「ハコモノ行政」が典型だ。

財政危機を叫びながら、必要性の乏しい巨大なハコモノを建設することの背徳性は極めて深刻だ。

しかし、他方において、主権者の生命と財産を守るためのインフラを軽視するべきでない。

太古の昔から、為政者の最大の課題は水を治めることだった。水のあるところに文明が発祥した。

しかし、その水が文明を破壊する側面を有してきた。

とりわけ、日本のように急峻な国土を有する国においては、河川を治めることが決定的な重要性を持つ。

危機管理の鉄則は

“prepare for the worst”
“be on the safe side”

である。

最悪を想定して対応することが危機管理の鉄則なのだ。

この意味で、適正なダムの整備と河川の護岸対応は最重要の施策になる。

これまでのところ、今回の台風が狩野川台風並みの激甚な人的被害を生み出していない背景に、河川の氾濫が相対的には限定的にとどまり、重大な堤防の決壊が発生しなかったことを挙げることができる。

しかし、各種データを見る限り、被害の限定は確実なものだったのではなく、辛うじて激甚な大被害を免れたという偶然の産物であったというべきものだ。

降水量がわずかでも今回の水準を上回っていたなら、ダムの緊急放流が早期に実施され、はるかに深刻な河川氾濫の被害が広がった可能性が高い。

箱根町などでは記録的な降水量が記録されたが、九州や中国地方、あるいは伊豆大島などで発生したような大規模な土砂崩れ、土石流による被害は、13日未明の段階では報告されていない。

地盤の強度に相違があったのか、あるいは、危険の大きい地域に住宅が立地していなかったのか、実証的な分析が求められる。

こうしたなかでお粗末さを露呈したのがラグビーのワールドカップだ。

この時期の開催で何よりも警戒するべきが台風被害である。

台風で試合を予定通り挙行できない場合に、代替措置をとることを決めていなかった。

全試合を消化できるプログラムを組むことが可能であったはずなのに、その選択が行われていなかった。

このような欠陥システムを決定したことに対する批判が生じるのは当然のことと言わざるを得ない。





 

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コメント
1. 赤かぶ[34601] kNSCqYLU 2019年10月13日 10:43:17 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[24672] 報告


2. 赤かぶ[34602] kNSCqYLU 2019年10月13日 10:46:21 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[24673] 報告


3. 赤かぶ[34603] kNSCqYLU 2019年10月13日 10:51:12 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[24674] 報告


4. 赤かぶ[34604] kNSCqYLU 2019年10月13日 10:57:37 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[24675] 報告





5. 赤かぶ[34605] kNSCqYLU 2019年10月13日 10:59:34 : 48FW7XOL3U : ODEvY0JSVUxLeU0=[24676] 報告








6. 2019年10月13日 11:02:31 : lmqrR7HGT2 : Ny41enlHZWl0VG8=[2] 報告
売国奴の総理大臣は、国民の血税を外国にばらまきまくっているが、そのカネ誰のカネだと思ってんのか・・・。
国民のために、治水対策のために使ったらどうなのさ。
日本は国土の3/4が山。狭い国土では急傾斜。国民のことを考えれば治水がまず一番だろうが。
国民に寄り添うどころか、フランス料理に寄り添ってやがる。
世界中の笑いもだ!
7. 2019年10月13日 11:08:53 : cA4M9XWQOQ : SVU1VEVRT3hDVlk=[324] 報告
確かに土建国家と言われていたが
日本のインフラは
他国に比べ充実してると賛同する
だが
大艦巨砲主義から空母の時代気付いても
二兎を得ようと大和を強引に作った
なんか合理主義より
情念執念で論理を超えて突き進む
ようは
決断するリーダー不在 
ストップができない国民性なのだ
かなり正確に予想できた気象予報
これをもっと活用して
減災にもっと工夫すべきなのかと思う
自然に喧嘩売っても
もっと大きなちからでしっぺ返しうけるのだから
8. 2019年10月13日 11:24:05 : JfNvBbWpe3 : eGs2ZWQuOWxwNTY=[30] 報告
この国にとっての有事は戦争だけだ
この国は防災に金をかけない
個人に対して気をつけろと言うだけだ
命を守る行動を個人に任せきりにする国だ
そういう国だという認識を持たねばならない
9. 日高見連邦共和国[16607] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年10月13日 11:47:32 : 0Xdxxmgv0Y : T2FWc1VmRFMuZG8=[17] 報告
そもそも、“安全・防災”の観点から、沿岸・河岸の、本来住むべきところじゃない場所
に住んでることが問題ではなっいか。すぐにドーコーできる問題ではないが、私が生まれた小さな村は
水害常襲地で、『標高20m以下に建物を建築してならず』という“村条例”を持っていたんだよ。

みんな、災害(特に水害)に無頓着過ぎたこの40年ではなかったか?そこから猛反すべきだ。

10. 2019年10月13日 12:14:11 : lWUCfj8NHI : dkhPWS51WGNoeFk=[27] 報告
「台風19号により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されたすべての皆様にお見舞いを申し上げます。」安倍晋三 @AbeShinzo
・・・台風通過の翌日早めにこんなこと言えばいいと思っているのかこのバカ、一週間後に言え。

悪夢のような安倍政権、
しかしこれは正夢(まさゆめ)だ。

こうも天災が多いのは為政者に徳がなく人を得ていないからだ。
科学的でないと言う者もいるかも知れないが、古来からの真実だ。
一刻も早く安倍政権を変えなければ、類似の天災は続くであろう。

11. 楽老[1357] inmYVg 2019年10月13日 12:21:42 : T8JrIOrw0g : R3M0dXdZcXBHWm8=[209] 報告
土砂は大変大きな耐圧縮性をもつが引張り応力には非常に弱い。
だから
河川の氾濫、堤防の決壊は河岸がわずかな応力(下流へ流れる平行流のうちの非常にわずかな分力)でえぐられて、段々とえぐられた部分が大きくなり、遂には堤防へ正面からぶつかる衝撃力となって決壊する。
これはコンクリートも同じで引っ張りにはカラキシ弱い。
このため鉄筋を入れる。

海岸のテトラポッドもその下に洗堀防止用のマットを敷く。
でないと段々とテトラポッドが沈んでいく。

超大型の土嚢袋(円筒織機を利用すれば)長尺袋ができる。
このsandbagをを並べて堤防にすると解決するのだがコスト高でゼネコンは採用しない。
糞の役にも立たないイージスァショアに較べればはるかに有効で安価なのだが。

12. 2019年10月13日 12:30:31 : WBLR85rxFg : ZzhJWXh6ckNBTlk=[188] 報告
河川の越流・氾濫は予想を超える雨などでやむを得ないが、堤防決壊は偏に国土省の怠慢によるものといってよかろう。
 ダム管理についても、あまりに水の活用を重視するために防災性が軽んじられているのではなかろうか。単にダム建設を多くしたところで、防災性の向上に繋がらない。よく防災必要性を論じて計画量を見極めて、それに応じたダム管理を行うことが重要であろう。
13. 2019年10月13日 12:49:33 : TuhGXMSNbY : ZzZlOEk3YnVxMlk=[317] 報告
現政権は無用の長物の武器購入が趣味で防災は頭にありません。
14. 2019年10月13日 13:17:02 : lJJZiDBCPA : Mmdwcmd6YlBvYWM=[9] 報告
国土強靭化…
半分賛成、半分反対です。

(1)日本は縮小社会。コンパクトシティ化が急務
(2)気候変動に対応する
がよいと思います。

土砂崩れや水没の危険がある地域には住まないことが肝要かと思います。
そういう地域の宅地を潰していく。代わりに山の手、高台に公営の宅地をつくっていく。時間をかけて移動してもらう。そのような方向がよいと思います。

孫崎享氏
「数十年に一度の重大な災害。問題はこの種災害が今後「数十年に一度」という蓋然性か。今日地球の温暖化現象が加速、海水温が上昇、エネルギー源となる水蒸気を多く取り込み、ハリケーン、台風の頻度、強度が増すというのが一般化。ハリケーンではその解説が多い。」
https://twitter.com/magosaki_ukeru/status/1183174362225971200

気候変動に対して積極的になる。そして災害の規模を小さくしていく。
脱化石燃料です。自然エネルギーへの転換を急ぐべきです。

植草氏、がんばってください。応援しております。
日本の独立(脱米親亜)・民主化・脱土人・脱原発……共社れ政権樹立へ。

15. 2019年10月13日 13:37:00 : XQvSwM1dp2 : cGhVNWFYT2M1R0U=[4] 報告
大型台風が大雨をもたらすことが事前に十分予測されていた分けであり、千曲川の決壊個所は、たかが30メートル位の堤の部分に過ぎないのだから、国管理の一級河川等の決壊であり、その際の自衛隊等の出動態勢は、国家が責任をもって初動出動の先頭にたって、さっさと土嚢を積むなどの応急対応する義務があるだろう。

治水責任を国家負わない。とりわけ首相が、国難時に内閣官房費で旨いものを飲み食いしていながら、肝心な対応を怠って、被害を甚大にしているのは、許せない背任行為だと思う。

16. 2019年10月13日 13:58:08 : myJmO9sK9c : QnZLQmppeUlwMDI=[769] 報告

 川の堤防の改修には 膨大な費用が掛かる => 川の流れを 高速にして 川の能力を高める

 ===

 「流れるプール」を イメージして 川の中に ジェット水流を噴射すれば
 川の流れが 高速になるので 高低差のない下流でも 大量の水を 海に運ぶことができる

 ===

 同時に 高速で流れれば 川底にたまる 砂を 海まで運べるわけだから
 川の底が削られて 流水能力が高まる
 
 

17. 2019年10月13日 14:27:16 : 3CxE8iafkI : dldibFNxSG0ya0E=[27] 報告
> しかし、他方において、主権者の生命と財産を守るためのインフラを軽視するべきでない。
> 最悪を想定して対応することが危機管理の鉄則なのだ。

その通り

>>10. 2019年10月13日 12:14:11 : lWUCfj8NHI : dkhPWS51WGNoeFk=[27] 報告
> 悪夢のような安倍政権、
しかしこれは正夢(まさゆめ)だ。

<悪夢の民主党政権>
しかしこれは正夢(まさゆめ)だ[1]。

民主党政権が八ッ場ダムの建設中止し、自民党政権が建設を再開した。
試験湛水により2〜3か月かけて満水にする予定だったが、2019年10月12日に上陸した令和元年台風第19号の大雨により、わずか数日で満水となった[2]。

> 一刻も早く安倍政権を変えなければ、類似の天災は続くであろう

一刻も早く嘘吐きの嘘を止めさせなければ、類似の大嘘は続くであろう

[1] 2019.10.13 <悪夢の民主党政権>「八ッ場ダム、一気に貯まった…」 貯水テストが始まった矢先に台風19号の豪雨… 八ッ場ダムが完成していなければ利根川水系は全滅… 〜ネットの反応「民主党政権つぶれてくれてありがとう!」
https://anonymous-post.mobi/archives/14636
民主党政権が八ッ場ダム建設中止した時の一都五県知事共同声明。
「利根川流域の治水、利水の安全性を向上させる取組を 放棄することに他ならない。近年、異常気象が頻発し、従来の想定を越えた洪水、 渇水が起こりかねない状況の中で、将来に対する万全の備えをすることは政の根 幹である。」
八ッ場ダム、一気に貯まった…
(ダムの写真)
←10月7日 10月13日→

[2] 八ッ場ダム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E3%83%83%E5%A0%B4%E3%83%80%E3%83%A0#試験湛水
台風19号による満水
試験湛水により2〜3か月かけて満水にする予定だったが、2019年10月12日に上陸した令和元年台風第19号の大雨により、満水となった。 利根川下流の栗橋観測所では、13日未明に決壊の恐れがあるとして久喜市、加須市などに避難勧告が発令されるなど緊迫した状況が続いたが、決壊には至らなかった。

18. 2019年10月13日 15:08:41 : gCVzx6qKqI : NXhXcXdKZ0pNRU0=[2] 報告

安倍晋三、今度こそ言えよ、トランプに。
「イージスアショアも戦闘機も要らねーよ。もっと大事なことがある。」と。

19. 2019年10月13日 15:27:51 : hAkDWh7mOM : RkVqaC8zOERJOUU=[4] 報告

ダム建設一辺倒でなく、

IWJの動画でも訴えていた、河川のマトモな護岸工事。
遊水池 (普段は緑地公園として使える)建設。
低海抜地域の住宅地開発の抑制。

と複合的に治水問題を攻略した方がいいと思う。
ダム一辺倒だと、どうもゼネコンの利権絡みで推進したいとしか見えない。
原発みたいに。

20. 2019年10月13日 15:37:51 : vhSKeX2m22 : UmQ2QWZmRUpTWXM=[6] 報告
あんなダム無い方が、却って被害は少なくなったと思うがね。

アホウヨ共は、あんな腐れダムなんぞ、水を溜めたから、却ってやばくなったという視点は全く無いんだからな。

貴様等の大好きなアホ死ね三の売国奴仲間で、ソウカガッカリスパイの野党分断者の前原というアホのせいですり減らさなくてもいい神経をすり減らしたんだよ。

21. AN[355] gmCCbQ 2019年10月13日 16:49:59 : yMNPYpFb52 : LnlCMXF6SXVuRFU=[323] 報告
>>17.
 名無しだから、名前を付けて上げよう。

 悪魔モドキクン

 なぜかというと、悪魔モドキクンの、
>[1] 2019.10.13 <悪夢の民主党政権>「八ッ場ダム、一気に貯まった…」 貯水テストが始まった矢先に台風19号の豪雨… 八ッ場ダムが完成していなければ利根川水系は全滅… 〜ネットの反応「民主党政権つぶれてくれてありがとう!」

は悪魔の証明(エセ三段論法)モドキだから。
 「八ッ場ダムが完成していなければ利根川水系は全滅」だったことを証明しなければ、証明したことにはならない。

 さらに、今回決壊または越水した多摩川、千曲川などで、上流にダムがあれば被害が出なかったと証明すれば、満点だ。

 ついでに、今回緊急放流した6つのダムでは、初めからダムは洪水防止には役に立ってはいなかったことを言っておく。

 悪魔モドキクンはもっと勉強して、真の悪魔を目指してくれたまえ。
 

22. 2019年10月13日 19:31:09 : fG31PJakfk : ZHRkQVNRQ2hrbEE=[98] 報告
見分けよう 何が大事で 何が無駄
23. 楽老[1360] inmYVg 2019年10月14日 11:27:10 : T8JrIOrw0g : R3M0dXdZcXBHWm8=[212] 報告
もしも八ッ場ダムが民主党政権の見直しによる遅れが無く
早く完成していたら

緊急放水というおぞましい国交省の政策により
今以上の未曾有の大災害となっていただろう。
八ッ場ダムが、天の加護ともいうべき、ほぼ空っぽの状態であったからこそ、功を奏した。

台風を前に事前放流するなんてことは考えたことも無い状態で
下流が危うくなると緊急放流する
こんな政権なのだから
昨年の愛媛の水害も上流ダムの緊急放流が原因だった。

昨年の赤坂自民亭騒動でも懲りない安倍は
台風15号での初動遅れを指摘されながら
10/11〜12は行政府の長として官僚と打合せするどころか
まさに台風が首都圏を襲っている最中に
谷内正太郎元外務官僚、山内昌之東大名誉教授(中東関係歴史学者)、辻慎吾森ビル社長らと高級フランス料理店で3時間にわたって歓談。
11日も12日も防災関係者あるいは国交相とは全く出会うことなく
のんびりとご静養あそばした。

    

24. 2019年10月14日 13:59:51 : myJmO9sK9c : QnZLQmppeUlwMDI=[777] 報告

 八ッ場ダムが 空でよかった => 今後とも 八ッ場は 空で運用しよう 

 ===

 電気をおこそうなんて 8割 満水なんかにしては ダメだぞ〜〜

 ===

 1カ月後に 台風が来るかもしれないので 急いで 空にしよう
 
 ===

 スッカラカンの八ッ場ダムとして 観光地にしよう
 

25. 2019年10月14日 14:29:53 : AAgBm7Dff2 : UVNwLkdwa01xVW8=[16] 報告

やれやれ、未だ大和が本当に戦闘目的の建造艦だと信じてるお人がいるのに驚愕を覚える。

戦艦大和とは、大和ホテルと呼ばれた役人の憩の場所・保養所として建造された。

戦闘機能だけでなく乗組員も高級官僚の縁者で占められ、やはり官僚の保養所として建造された2番艦武蔵は、これを問題としたので、かなり戦闘指揮機能が備えられている。

実は連合艦隊旗艦としては、大和ではなく武蔵が公試運転以降、シブヤン海で沈むまでその任を果たしている。

実際、空母の時代に気付いたことで3番艦の信濃は空母に改造されている。

大和は全室エアコン完備の、霞が関ビルが出来る前の官僚の居住城で、一般の軍人は出入りできなかった。

最後の特攻出撃の際には、全ての乗組員が、それまでの乗組員と入れ替えられた。

空母の時代に気付いていたにも関わらずではない。

その時代から、戦争という命がけの事業においてすら、高級官僚が税金を湯水に如く浪費した、僅か残りの予算のみ、国家に必要な事業への投資が認められないという、そういう官僚主権であったのです。


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