ttps://www.youtube.com/watch?v=EmU9BzxJ4bA

この攻撃で中東の民も収まるだろうし、イランからのアメリカの撤退もありうるだろうし、犠牲者は？で良いんじゃないのかな。これで全て収まるかもと思っているだけ。

いいえ、日本のテレビは、ほとんど、
トランプ大統領に対して批判的です。

イラクのアブドルマハディ首相
イランからミサイル攻撃に関する公式な口頭の通知を受け取っていた
「イラク側には犠牲者はいなかった。有志連合からの損害については公式な情報を受け取っていない」

米軍関係者や政府高官
アサド空軍基地では米国人のいない地点にミサイルが着弾した。
ミサイル発射の警戒情報を受けてサイレンを鳴らすのに十分な時間的余裕があった
https://www.cnn.co.jp/world/35147775.html

十数発も撃って被害者ゼロなど、常識や数学的確率からいってありえるだろうか？
これはワザと着弾地点をイランが漏らして、イラク人も米国人も逃がしたのだろう。

可能性は２つ。
（１）「イランはこれ以上のエスカレーションは望まない」というメッセージ
（２）そもそも攻撃する意思がない

（２）の場合はソレイマニ殺害も「イランの策謀では？　ソレイマニがイラン国内で邪魔になってきたのでは？」という可能性も出てくる。
つまりイラン側が米軍にソレイマニ殺害を依頼した。
それだとトランプの先制攻撃も納得できるというものだ（モロに陰謀論）。

２０１９年１０月以降、イラクで米軍が駐留する基地に対する攻撃が多発しました。

バグダッドで１０月２日、タジ空軍基地で１０月２８日、バグダッドで１０月３０日、アサド空軍基地で１２月３日、バラド空軍基地で１２月５日、
バグダッドで１２月９日、１２月１２日、ロケット弾などでの攻撃がありました。

アメリカ人には被害はなかったもののアメリカはソレイマニ司令官の関与を主張。

１２月２７日、対ＩＳＩＬ有志連合が駐留するイラク中部キルクークのイラク軍基地にロケット弾３０発以上が着弾し、
米軍が契約する民間人が１人逝去、米軍兵士４人とイラク治安部隊２人が負傷しました。

２９日、アメリカはこの攻撃を含む米軍への相次ぐ攻撃を行ったとしてイスラム教シーア派の武装組織カタイブ・ヒズボラの拠点５カ所
（イラク西部３カ所及びシリア東部２カ所）へ「防御的対応」として精密攻撃を実施。

１２月３１日、カタイブ・ヒズボラに対する米軍による攻撃に反発したイラクの民衆がバグダッドにあるアメリカ大使館を襲撃し、
大使館の建物が損傷し、米国務省はイラク在住のアメリカ国民に対し、イラク国外への退去を要請。

アメリカは、イランと関係の深いシーア派民兵組織がデモを扇動し、デモの中に民兵組織の制服を着た構成員を確認したと主張。

同日、大使館防護を目的にクウェートから海兵隊を緊急展開するとともに、エスパー国防長官が空挺師団から一個大隊（約７５０人）を緊急展開する計画を発表。

１月２日、エスパー国防長官は、イランとその代理勢力がアメリカへの攻撃を実施する兆候がある、局面は変化し、米軍はイランへの先制攻撃を辞さずと警告。

ま、実際はこんな感じですな。

お前が騙されたのは、ただのイラン国内向けのガス抜き報道よ

標的は戦争の常套手段のレーダー基地の破壊とドローン武器庫破壊だったが、副次的に死傷者が出た。

Pacは露製ピンポイントミサイルに歯が立たないことがまた障害になった。