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世界中で生物兵器戦争をしておきながら、なぜアメリカは逃げおおせているのか?(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/752.html
投稿者 HIMAZIN 日時 2022 年 5 月 19 日 17:52:05: OVGN3lMPHO62U SElNQVpJTg
 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2022/05/post-657908.html

世界中で生物兵器戦争をしておきながら、なぜアメリカは逃げおおせているのか?

2022年5月14日
ウラジーミル・プラートフ
New Eastern Outlook


 長年アメリカは、世界の共同体に対し、国際的規則の無視や、世界至る所で、大量破壊兵器(WMD)を使って、すぐに戦争することを示している。1945年8月、広島と長崎で核爆弾を一般人に投下し、アメリカが日本でしたことだ。朝鮮でのみならず、世界の他の地域で、敵に対し、アメリカによる化学兵器、細菌兵器使用が文書化され、国連に報告された多くの他の出来事がその後もあった。そこで、1949年から1988年までの期間に、ソ連はアメリカが関与した大規模、小規模大量破壊兵器使用、約13件の事実に関する証拠を国連に提出した。ここに、その一部がある。

 1951年-1953年、ソビエト社会主義共和国連邦は、朝鮮戦争中、北朝鮮と中国に対するアメリカの生物兵器使用に関する文書証拠を国連に提出した。それらの犯罪はアメリカでさえ広範にマスコミ報道され、機密指定を解除された文書情報によって証明された。

 1948年-1960年、アメリカが支援したイギリス軍によるマラヤ連邦の一般人に化学兵器と生物兵器を使う「焦土」戦術実施の若干の文書証拠を国連が入手した。

 1961年-1971年、南ベトナム、カンボジア、ラオスとタイにおけるアメリカ軍による同じ政策の使用の証拠を国連は得た。

 1982年、アフガニスタンで、マラリアを伝染させるよう遺伝子組み替えされた蚊の繁殖と拡散をCIAが財政支援した文書証拠をモスクワが国連に提出した。パキスタンの生物学研究所はこれらのR&D活動のために使われた;

 1985年、ソビエト社会主義共和国連邦は、特定の人種(黒人)、民族集団(アラブ人)に対する特定生物兵器の影響を調査する、南アフリカとイスラエルにおけるアメリカ秘密生物学研究所活動の証拠を国連に提出した。

 同期間に、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)開発と、アフリカでのこのウイルスの意図的流布への(メリーランド州)フォート・デトリック米軍研究所関与の可能性に関して25カ国が支持する有罪を示す証拠を、ソ連が国連に提出した;

 1990年代と2000年代、国連政府機関は既に、スペインとケニアでの米軍基地からの危険な病原体の「漏えい」を調査しており、その後、上記「漏えい」は明らかに意図的で、計画的だったことが証明された。

●これらの戦争犯罪に関する全ての資料は国連に登録され、この組織は自由に使えるのだ!●

 最近、イギリス刊行物The Exposé が、COVID-19大流行発生へのアメリカとウクライナの直接的関与に関する調査結果を発表した

 最近、世界中で生物学戦争をしかけることを目指すアメリカの犯罪行動の新たな文書証拠を、ウクライナでの特別軍事行動の際、ロシア国防省が入手した。

 特に、ロシア軍核・生物・化学防護部隊(RCBPF)のイーゴリ・キリロフ隊長が、ハルキウ州(ストレレチェ町)の精神病院でのウクライナ国民に対する国防総省の非人道的な実験の詳細を明らかにする新たな情報を明らかにした。被験者の主なカテゴリーは肉体疲労度の高い40-60歳の男性患者群だった。「入手した情報は、特定地域で、病気の制御された流行を起こす可能性の研究が目的の、攻撃的な軍事生物学プログラムを、アメリカがウクライナで開始していた事実を証明した」とキリロフは述べた。

 結核病原体で汚染された偽札を使って、ルガンスク人民共和国(LNR)の住民を結核で感染させる試みに関する文書証拠が得られた。汚染したお札は、2020年にスチェポヴェ村で未成年者に配布された。「犯罪の黒幕は、何でも味見し、手を洗わないで食べがちな子供の行動を利用した」とキリロフは述べた。これと別に、ウクライナでの生物兵器使用と関連する若干の事件に関する追加情報が特別軍事作戦中に得られた。2020年、ルガンスク人民共和国のスラヴャノセルブシキ地区住民に感染させるための多剤耐性結核病原体の意図的使用について調査した文書証拠だ。

 イーゴリ・キリロフによれば、細菌学実験の結果、抽出されたバクテリアは、Tier 1とTier 2の抗結核薬に耐性があることがわかった。それらに引き起こされる病気は治療が非常に困難で、治療費は非常に高い。ルガンスク人民共和国衛生局は、紙幣で発見された感染菌の人為的性質から、極めて危険な菌株が発見され「感染と結核進行が確実におきる濃度」だと結論した。

 これに加えて、ロシア軍は、生物兵器物質を噴霧するタンクとノズルが設置された1ダース以上の無人機(UAV)を発見した。特に、3月9日、ヘルソン地域で、有害物質を噴霧する30リットル・タンクと装置つきのUAVが三機発見された。4月下旬、更に10機の類似UAVがカホーフカの団地近くで発見された。同時に、ロシア軍核・生物・化学防護部隊のイーゴリ・キリロフ隊長は、ウクライナでの特別軍事作戦の結果、生物兵器物質の可能性がある病原体で行われた作業の証拠が明らかになったと付け加えた。

 アメリカのみならず、多くのNATO同盟諸国、ドイツ、ポーランドや他の10カ国のワシントン同盟諸国もウクライナで軍事生物学プロジェクトを行っている。ポーランドの獣医学研究所は、国防総省請負業者の一つ、バッテル研究所と共に、ウクライナにおける狂犬病ウイルス研究に参加したと核・生物・化学防護部隊長が言った。

 キリロフによれば、ウクライナにおけるアメリカの軍事生物作戦の理論家は「連邦予算から軍の生物学研究に資金を直接供給する立法の枠組みを構築した」アメリカ民主党幹部だ。「アメリカ民主党指導部に支配される非政府組織が、国家保証の下、クリントン家や、ロックフェラー、ソロス、バイデンが所有する投資信託を含め彼らのファンドを提供した」と国防省代表が述べた。ファイザー、モデルナ、メルクや国防総省関連企業ギリアドなどの主要製薬企業も、この計画に関与していた。「アメリカ専門家は国際的な安全基準を回避して新薬を実験している」とキリロフは付け加えた。

 アメリカによる生物兵器の有罪を示す証拠を提出された国連や他の国際組織の明白な黙認で、ワシントンが何十年間も、そうした活動に関係していたことは指摘すべきだ。化学、アメリカが署名した細菌兵器開発と使用と戦う国際規則や国際的慣習に遵守する代わりに、ワシントンは頻繁に他の国々を禁止されたWMDの使用とされる罪で告発する偽ニュースキャンペーンを推進している。これらキャンペーンは、不幸なことに、アメリカの犯罪行動が公式に発覚することから保護すべく、アメリカに資金供給されたメディアや多くの欧米政党や政府代表者によって、世界中で積極的に推進支援されている。

 今日、米軍生物学研究所は、ウクライナのみならず、ワシントンが生物兵器を使う類似の脅威に直面している世界の多くの他の国々にも置かれている。アメリカは「アメリカの安全保証に対する脅威となれば権威主義の国で」政権転覆計画をする「権利」を世界共同体に語って恥じるように思われない。特にアメリカ政治の最も尊敬されているベテランの一人で元国務長官、国家安全保障担当補佐官ヘンリー・キッシンジャーが、最近ファイナンシャル・タイムズのインタビューでのこの発言をした。

 上の全ての条件を考えると、世界の国々は、今この質問をするべきだ。世界中で生物兵器戦争をしかけておいて、なぜアメリカは逃げおおせているのか?

 ウラジーミル・プラートフは中東専門家。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2022/05/14/why-is-the-united-states-getting-away-with-unleashing-a-global-biological-war/  

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コメント
1. 2022年5月19日 19:04:49 : wQfcoIvoMw : Y3kyeGkzajhaMlU=[366] 報告
これから、この「世紀の大湿原」じゃなかった大失言が世界中の注目を浴びると思いますね。

(3月8日のアメリカ議会)
ヴィクトリア・ヌーランド国務次官は、ウクライナに「生物学研究施設」があり、米国はロシア軍に奪われることを懸念していると述べた。
マルコ・ルビオ上院議員(共和党)の「ウクライナは化学兵器や生物兵器を保有しているのか」という質問への答弁。



【速報2305】米国の優れた独立系メディア、The Interceptの元創設編集者のグレン・グリーンワルド氏は、ヌーランド国務次官の答弁を分析した論説記事を3月10日に自身のホームページに発表。
https://greenwald.substack.com/p/victoria-nuland-ukraine-has-biological
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1506475475907977220

【速報2306】IWJはグレン・グリーンワルド氏の論説を仮訳した。ヌーランド氏は「(ウクライナの研究所にある)研究材料がロシア軍の手に落ちるのをどうしたら防げる」か、ウクライナと協力していると証言、途中で阻止された。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1506475510645239815

【速報2307】グリーンワルド氏によると、「ウクライナが『化学・生物兵器』を保有しているかという質問に対して、ヌーランドは否定しなかった。(略)ヌーランド氏『ええと、ウクライナには、ええ、生物学研究施設があります』」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1506475560041541633

【速報2308】グリーンワルド氏「ヌーランド氏『我々は現在、実は、ロシアの部隊が、ロシア軍が、ええと、(それらの研究所を)支配下に置こうとしているのではないかと、かなり懸念しています。(続く)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1506475603570016257

【速報2309】(続き)ですから、我々は、ロシア軍が近づいてきたときに、それらの研究材料がロシア軍の手に落ちるのをどうしたら防げるか、ウクライナ側と協力しています』――[ルビオ上院議員の割り込み]。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1506475650978181120

【速報2310】ルビオ上院議員が割り込んでまで、遮ったヌーランド氏の発言はYoutubeに残っている。(40秒あたりでルビオ議員が割り込む)
https://www.youtube.com/watch?v=Y39veTO7kF4
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1506475694083096587

【速報2311】ヌーランド国務次官が、「ロシア軍の手に落ちる」のを懸念し、「ウクライナ側と協力」して阻止せざるを得なかった資料とはなんなのか?
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1506475727180353540

【速報2312】グリーンワルド氏は、米国のファクトチェッカーは無批判に米国の主張を認めているが、証拠がない限り、ロシアの主張も米国の主張も真実とも偽りとも考えるべきではないと指摘。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1506475765843460098

2. 2022年5月20日 13:47:00 : 439DwGkDm6 : MDRXVDdMaFM1d2c=[31] 報告

ウクライナ、ネオナチが撤去した後のスチール工場の探索の過程でUSに不都合な事実が出てくるかもしれない。

 この時こそ、ロシアは一歩も引かないであろう。 

3. 2022年5月20日 13:56:06 : sbO9WhlMSI : UTZHeXNvZXg1eGs=[2] 報告
なんでかなんて簡単だ。強いからだよ。後かなりの国とつるんで悪さしてる多数派かつ強国の群れだからさ。犯罪しても捕まえられなきゃ犯罪者として処理できないからね。法律を守らないといけない周りに迷惑をかけてはならないというのは弱い者の生きるすべでしかない。世界を敵にして勝てて殺せも逮捕も出来ないやつがいたらそいつはどこで何しても周囲は困るが本人的には構わん。
4. 2022年5月20日 15:06:29 : Nf2PcZ7ZZc : Z2E4eW1QcUxVaFU=[690] 報告
>>3 さんの意見に同意。

付け加えるのであれば、米国の衰退に伴い、「これからは、そうではなくなる」でしょうけどね。

今まで見下していた中国・ロシアに、裁かれる事になるでしょうよ。
米国の子分であり、冷戦によって利益を享受し、血塗られた発展を遂げた日本もね。

だからこそ、上手に立ち回らないといけないのですが、まだまだ日本国内には、米国信仰に脳みそをやられたジジイ共が大勢いるから、今からそいつらを順番に処分する必要がありますね。報道はされないけど、既にそういう流れになりつつあります。日本国中に国民の怒りが充満している。ちょっとつつけば、いつ爆発してもおかしくないほどに。

日本がもっと貧しくなり、武装強盗が闊歩するようになれば、真っ先に狙われるのはそういう連中ですよ。襲う側も良心が痛まない。今まで甘い汁を吸いやがって、という怒りがあるのでね。恐ろしい世の中が来ようとしていますが、日本国民にはまだその危機感がないようで。

5. 2022年5月20日 19:21:10 : EKYQbfIPbw : MEhZOHNobnBSeTY=[24] 報告
キッシンジャーは大戦犯だな
トランプとぶつかって
不正選挙で叩きのめした
そしてバイデンを使って大量虐殺を実行しようとした
トランプやトランプ派が色々暴いてくれんかな
6. 2023年6月18日 10:24:29 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[16355] 報告
生物化学兵器と危機管理の基本
原口一博
2023/06/17 にライブ配信
https://www.youtube.com/watch?v=9gJ5wrc9sUE

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