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AGEsから考える電子レンジの危険性
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投稿者 中川隆 日時 2021 年 2 月 08 日 11:20:09: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

シャープ ヘルシオ以外は危ないです:

AGEsから考える電子レンジの危険性 2020年04月11日
今回のお話をするにあたってはまずAGEs=終末糖化産物産物についてお伝え致します。
AGEsというのは我々人間の体内において血液中に溢れた過剰な糖と血中にあるタンパク質が結合することによって発生する物質です。


このAGEs、恐ろしいほどに多くの病気の原因とされています。

代表的なものでいえば2型糖尿病です。

そのほかにも

・ガン

・うつ

・脳梗塞

・白内障

・糖尿病型網膜症

・メタボリックシンドローム(肥満症)

・アルツハイマー型認知症

・老化

・心疾患

など、挙げたら枚挙に切りがないくらいに多くの疾患と関係しています。

このAGEs、j実は体内で発生するだけではなく、調理過程においても発生します。

「調理過程におけるAGEsの発生」

AGEsは我々人間の体内だけではなく、調理過程においてもメイラード反応によって発生します。しかし、その発生量は調理法や素材によっても異なります。

このグラフは豚肉・魚・卵をそれぞれ茹でる・挙げる・レンジすると言った方法で調理した際に

発生したAGEsの量を表しています。

jounal of foofscience Vol.76 Nr 1,2011

jounal of food science Vol.76 Nr 1,2011

ご覧の通り、揚げ物では魚がもっとも多くのAGEを発生していたのに対し

電子レンジにおいては豚肉がもっとも多くのAGEsを発生させていました。

一度調理した料理を再度電子レンジで調理した場合はどうでしょうか?


もし、一度揚げたコロッケを電子レンジで調理したら…?

もし、一度オーブンで焼いたハンバーグを電子レンジで温め直したら?

コンビニ弁当に添加されている砂糖やうま味調味料が電磁波によって加熱されAGEsを発生しているとしたら?

よく「電子レンジで調理したご飯はまずい」なんて話をよく聞きます。

そこでふとある研究データが思い浮かんがんです。

低線量照射が馬鈴薯の遊離アミノ酸、糖質およびビタミンC量に与える影響
この実験では発芽を抑制するために、じゃがいもに対して低線量照射を行った際の変化を調べた実験なのですが、グルタミン酸とアスパラギン酸の量が減ってグルタミンとアスパラギンの量が増加し、同時にアミドの合成が促進されていたと報告しています。

「超強力な発がん性物質-アクリルアミドー」

また別の論文「加熱時に生じるアクリルアミドワーキンググループにおける 審議結果について」

においてはこのように示されています。

食品中のアクリルアミドは、食品の原材料に含まれているアミノ酸の一種である アスパラギンが、揚げる、焼く、焙るなどの 120 °C 以上の加熱により、果糖、ブド ウ糖等の還元糖とアミノカルボニル反応(メイラード反応)と呼ばれる化学反応を 起こす過程で生成することが知られ、これが主な生成経路であると考えられている。

アクリルアミドは、アスパラギンが還元糖と高温下で反応することなどにより、一 般的な食品を加工・調理する過程で生成される水溶性の化合物である。

食品の構成成分、特に遊離アスパラギン及び還元糖の含有量はアクリルアミ ドの生成量に影響を及ぼす決定的な要因である。また、pH や水分量も大きく影響する。ベーカリー製品で使用される膨張剤に炭酸水素アンモニウムを使用すること で、有意にアクリルアミド生成が増加するという報告もある。(てことは市販のパンをレンジしたら…)

※AGEsもメイラード反応によって生じます

としています。

生成経路についてはまだ不明な点も多いようですが、こうも示されています。

ゆでることでもアクリルアミドは微量に生成されるが、120 °C 又はそれ以上の 高温で処理しないと、著しい量のアクリルアミドは生成されない。

アクリルアミド の多くは、焼いたり揚げたりする調理の最終工程で水分が減少し、表面の温度が上がることで蓄積される。 アクリルアミドの生成は、調理又は食品の熱処理を行う時間と温度に依存する。

ここで一番最初のAGEsを思い出してください。

AGEs=終末糖化産物も茹でる場合においてはほとんど発生していませんでした。

しかし、揚げたり焼いたりする調理においては大量に発生していました。

つまり、強力な発がん性物質であるアクリルアミドもAGEsと同様の発生経路で生じているのです。

調理過程で発生したAGEsを更に電子レンジで加熱したとしたら…?

からあげ弁当を電子レンジで温めたとしたらそこに含まれるAGEsは一体どうなるか…?

ずばり、私の結論はこうです。

・調理品を再度、電子レンジで加熱する場合、最初の調理で生じたAGEsが更に増大する、またはアクリルアミドを発生させる

・添加されたグルタミン酸Na、アスパラギン酸がマイクロ波によってグルタミン、アスパラギンへと変化し、還元糖とメイラード反応を起こすことによってアクリルアミドが大量発生する

・電子レンジ調理によって大量発生したAGEsやアクリルアミドは人体に対して甚大なる被害を与え様々な疾患を引き起こす大きな要因となる

つまりは電子レンジは身体に悪いということです。

正直、電子レンジのマイクロ波によってグルタミン酸がグルタミンに変わるかどうかまでは正確にはわかりません。しかし、先の論文でも物体内に含まれていない遊離アミノ酸は低線量照射の影響を受けやすいとされていました。コンビニ弁当にはグルタミン酸もアスパラギン酸も添加されています。だとするならば低線量照射と同じ事が電子レンジ内で起きているとは言い切れませんが、まったく関係ないとも考えにくいのです。

逆に生の素材からある程度の温度まで温める程度でしたら、害は少ないかもしれません。

水溶性であるビタミンCなどは確かに電子レンジで温めたほうが残存率が高いとする論文もあります。でも例えばブロッコリーを食べるにしても、食べられる温度まで温めるとしたら結構な温度まで熱しないと食べられないので、先のような弊害が起こるとも考えられます。

ちなみに電子レンジ、私は一切使いません。

そもそも自宅にありません。

温めるなら必ず蒸すか、袋に入れて湯煎します。

コンビニ弁当などと言うものは毒の塊なので、そもそも一切食べません。

実家の母にも電子レンジは一切使わないように伝えてあり、食べ物を温めるときは必ずスチーマーを使うように伝えています。

私が社内で企画・運営している社食の提供においても電子レンジは一切使用していません。

_______

――エッ、電子レンジはいけないの……。

電子レンジにかけるとタンパク質の元であるアミノ酸の型式が変わってしまうのです。地球上にあるアミノ酸というのはL型。私たちの体も、肉も魚も全部L型のアミノ酸でできています。ところがそれを電子レンジにかけるとD型に変化してしまう。そうすると、私たちはいくらD型のアミノ酸を摂取しても髪の毛も皮膚も血液も作れない。酵素も遺伝子も作れないわけです。

お弁当買ってきて電子レンジでチーンすると、お弁当の中のお魚・ご飯・お肉の中のアミノ酸の一部がD型に変化してしまう。一度変化してしまうと、L型に戻せる酵素を人間は持っていない。

これは深刻な問題ですね。 若い人にアルツハイマーが増えていますが、アルツハイマーの若者の脳の血液の中に、なんかくずみたいなものがいっぱいウヨウヨしていると言うのです。ぼくはこれはD型のアミノ酸ではないかと思っているのです。 便利だからと、みんな平気で電子レンジでチンしている。

電子レンジをやめただけで病人は15%〜20%ぐらい減るのではないか。環境問題と同時に食事の環境も問題にしてほしい。「自然が一番」とかいいながら電子レンジでチンというのはどうですかね。  

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