ウクライナ航空機が離陸旋回後、本来のルートを外れて軍事空港へ接近した

これを防空システムは巡航ミサイルによる攻撃と判断した

担当者は上官の判断を仰ごうとしたが連絡が付かず、独自の判断で迎撃ミサイルの発射を許可した

軍事的には連絡が付かなかった上官に問題があるだけだが、「ロウハニ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行い、ウクライナ機の撃墜に関わった戦闘員らを厳重に処分することをウクライナ側に明言した」と言う。

これはおかしい。担当はその職掌を果たしただけだ。この時、反撃を躊躇したらそれこそ問題だ。

ではなぜイランはここまで譲るのか？
ウクライナ航空機はオトリだった。そしてそれを撃墜し、イランの立場を悪くする役割を担うスパイが革命防衛隊の中にいて、その計画を実行した。

上官に連絡が付かなかったというのは嘘の可能性がある。
またソレイマニ司令官自体が二重スパイだった可能性。
それを知っていてイランは意図的にソレイマニをバグダッドに送り込み、その所在を米軍に通報した。

建前は国民の英雄だが実際は戦争詐欺勢力と手を組んだスパイである司令官が殺されたことに対する報復は、だから事前通告されたセレモニー的なものだった。

そうはさせじと戦争詐欺師がイランを罠にかけたのがこのウクライナ航空機撃墜事件だったとしたら、色々おかしな事が全て説明がつく。