だが，政権与党が悪いことしないか，させないように監視役，監査役がいる。今の既成政党と官僚と司法は，政治・経済のシクミの中の同じ穴のムジナななので，いらない。それも貢ぎ精神。

やりたい放題・したい放題・倫理観の欠片もない・責任の取り方も知らない・利権と既得権益の塊の永田町と霞が関と司法とマスコミは国民の敵なのでいらない。

今は共産党がその仕事をしているが，「アレルギーやアカと呼ばれて」あまり役に立っていない。

共産党は一党独裁支配を採用したために，三代目には革命直接体験者はゼロになるために，自壊する。

マルクスは、最初の社会主義国家は工業化の成熟した国から誕生すると予告していた。だが、農奴が75％以上占める工業の遅れた国で、貴族軍閥地主を追放し誕生した。そして、一党独裁支配制を採用したため、社会主義国家ソ連と中国は、革命から80 年目に自壊する

戦後80 年目の節目には、民衆蜂起によって指導者層は分裂し、自壊することを避けるのは難しい。

これがベルリンの壁，東欧と旧植民地独立国の４０年目の自由政治革命になる。

しかしどんな政治体制も経済体制も、個人と企業と国家レベルごとの利己的な行動と思考が不一致になり、矛盾が拡大分裂する。そのため、マルクスが資本論を書いた英国や明治の日本の政治革新も，戦後の政治革新は福祉厚生制度の採用だった。三百年以上の長期政権も、40 年ごとに改革され80 年ごとに革新されたが、最後は停滞し自己崩壊する。

「れいわ」に期待したい，もう一度地獄絵図化にならないとわからないと思う，そして独立しよう。もう一度やり直そう。経済は産業革命でやり直せるか，政治は封建的な社会を崩さないと難しい。