何のために小沢と袂を分かって国民に合流しなかったのか、ただ政党を大きくするだけでは国民の支持は得られない、勝つための戦略が必要で立憲に気兼ねして五％ものめないようでは話にならないと新党を旗揚げして野党のキャスチングボートを握った筈である。
そして、元々消費税反対の共産も立憲に気兼ねしなくなった、玉木はまるで一年前の太郎のように消費税減税を言うようになった、それもそれを立憲に突きつけて交渉している。
そんな時に太郎は、大西嫌いだから除籍するとか道徳ごっこにかまけている訳だが、自分の一年前の発言に責任を取れと多くの野党支持者は思っている筈で、れいわ新選組を支持した二百万人もこだわりステーキが単独政権目指す事なんか期待してねーよ、プロジェクト政党がプロジェクトを粗方達成したら合流しろ、倍々ゲームで議席が増えるとか夢見てんじゃねーと思っている筈で、太郎の挑戦は最後にケチがついたが概ね大成功をおさめたと客観的に分析できなければ駄目で、これ以上欲をかくなという事である。 　

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