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寄らば大樹で、何だかんだ言っても自民党というのはサボリーマンの第四コーナーに差し掛かった私も半分理解するが、その大木が宮沢内閣の時や橋本内閣の時ならまともにできた可能性もあったが、それで石破は橋本のぶら下げた人参に食らいついて出戻った訳だが、その結果はどうだっただろうか。
やはり、小沢と羽田に先見の明があったと言わざるを得ず、半分腐った大木は腐った部分を削って蘇生するのではなく、全体が腐って生態系全体に悪影響を与えるだけの存在になっただけで、以前だったら課長で定年退職みたいな馬鹿が内閣も党幹部も占めて、今だけ金だけ自分だけの分け前で満足する売国奴だらけになってしまった大樹にへばりついて棚ぼたを狙ったところで打席が回ってこないのだからしがみついていても仕方なく、ベンチに座らせてもらえるだけで満足ですと言うなら何も言わないが、馬鹿が振るう采配に、江本みたいにベンチがアホやから野球でけへんと思っているのだろうから、野球が分かっているノムさんのところに行くしかなく、石破はもう古田みたいな勘違いはやめる事で、古田がもう少しノムさんの下で辛抱すれば選手としても監督としてもノムさんを超えられたが、半人前のうちにノムさんを超えたと勘違いして並みの元一流選手で終ってしまったが、ミッチーや加藤に比べて石破は恵まれ過ぎており、未だに名選手や名監督になるチャンスが与えられており、こんな恵まれた選手は他になく、おまゆうの一茂やカツノリが嫉妬したくなる位のお膳立てが揃っている訳で、これで据え膳を食わねばオカマである。
てな訳で、三十年の家出を終りにして一年坊主の時の駄目な自民党を捨てた判断は誤りではなかった、橋本の誘惑に乗った自分は浅はかだった、無駄に自民党を延命させる手伝いをしてしまった、日本には新しい与党が必要だ、それでこそ自民党も外から再生させられる、それを老いた小沢の代わりに自分がやると迷いなく自民党を飛び出す事である。
故郷である鳥取だか島根が死んでいくのを見過ごせないなら政党に過ぎない自民党を捨てる事である。
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