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福島第一原発事故 「放水」前夜 日米での緊迫のやり取りが判明 /nhk
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/381.html
投稿者 仁王像 日時 2021 年 3 月 16 日 10:07:25: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 


福島第一原発事故 「放水」前夜 日米での緊迫のやり取りが判明 /nhk
2021年3月16日 7時13分 福島第一原発
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210316/k10012916891000.html

10年前の東京電力・福島第一原発の事故で自衛隊が行った上空からのヘリコプターによる放水。その前夜、当時の自衛隊と在日アメリカ軍のトップどうしの間で交わされたやり取りの詳細が、記録から明らかになりました。アメリカ側は、原発の状況が悪化すれば日本で暮らすアメリカ人を退避させる可能性を示唆し、その直後、自衛隊の幹部たちは高い放射線量の中でも放水すると決断していました。

このやり取りは、当時、統合幕僚監部の防衛計画部長として自衛隊とアメリカ軍との間の連絡調整役を担っていた磯部晃一さん(63)が、みずからのノートに書き記していました。

10年前、福島第一原発の3号機で核燃料を冷やす水が蒸発する危険性が指摘され、自衛隊は、政府の対策本部の要請を受けて3月16日、ヘリコプターからの放水を試みました。

しかし、上空の放射線量は高度30メートルの地点で1時間当たりおよそ250ミリシーベルトと高く、この日の放水は断念しました。

磯部さんの記録によりますと、その日の午後10時15分から当時の自衛隊トップ、折木良一統合幕僚長と、在日アメリカ軍トップのバートン・フィールド司令官との間で電話会談が行われました。

ノートには、折木統合幕僚長が、ヘリコプターからの放水について「きょうはトライしたが実行できず。あす再度トライする」と述べたと書かれています。

これに対しフィールド司令官は「正確な状況がつかめない。専門家も十分理解できていない状況」と話し、「原発がさらに厳しくなるとアメリカ人を避難させることもありえる。大統領の判断次第」と述べたと記録されています。

これについて磯部さんは、「同盟国のアメリカが国民の退避を考えるほど事態を深刻に捉えていることが衝撃だった。情報を求めるアメリカに対し、日本が十分応えていなかったことが背景にあると思う」と話しています。

磯部さんによりますと、この日の午後11時すぎ、折木統合幕僚長や陸海空の各幕僚長が集まりました。

この場で、翌日は、「危険を冒してでも放水を行う」と決断したといいます。

そして、3月17日の午前9時48分、自衛隊は福島第一原発3号機に対し、ヘリコプター2機で放水を始めました。

上空の放射線量は、高度90メートルで1時間当たり87.7ミリシーベルト。

依然、高い値でしたが、許容範囲に収まっていると判断し、隊員の被ばくをできるだけ防ぐ対策をとったうえで放水しました。

原発事故から10年たった今も、この放水にどの程度の効果があったのかはわかっていません。

しかし、磯部さんは、「放水のあと、自衛隊の行動をアメリカや世界が評価し、原発事故に対処する日本の覚悟を示すメッセージとして意味があった」としたうえで、「日米の連携にひびが入りかねない事態でもあった。危機の際に主体的に行動することの大切さなど、あのときの教訓は語り継いでいかなければいけないと思う」と話しています。


在日米軍の元司令官「情報出ず いらだち」

在日アメリカ軍のトップだったバートン・フィールド氏がNHKの取材に応じ、原発事故への対応を振り返って、「日本もアメリカも何かを隠していたわけではないと思うが、コミュニケーションの問題があった。原子炉の中で何が起きているか誰も理解しておらず、十分な速さで情報が出てこないといういらだちがあった。ただ、世界最悪の災害が起きたのだから、少し待つ必要はあった」と話しました。

そのうえで、折木統合幕僚長にアメリカ人の退避の可能性を示唆したことをめぐり、フィールド氏は、「アメリカ側には福島第一原発から一定量の放射性物質が放出された場合、横田基地や厚木基地など東京周辺からも避難を余儀なくされるという推測があった」と明かしました。

一方で、「どんな理由であれ、もし、私たちが避難するなら、私は最後に退避するつもりだった。また、あとになって原発で起きていることや天候のパターンがどうなっているかを知り始めると、そうした危険はないことに気付いた」と話しました。  

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コメント
1. ぢっとみる[1992] gsCCwYLGgt2C6Q 2021年3月16日 16:08:52 : LLC16YRhF6 : ZGEwWi9qMFkwMms=[1406] 報告
あの時、米軍が出て行ってくれてたら…
奴ッポン人だって、
少しは目を開かせられてた。かも…
いや、やっぱり駄目だっただろうな。
これからもずっと、
オカシなクニのままなんだろうな。
いや、
もっともっとヘンテコで始末の悪いクニになって行くんだろうな。
2. 2021年3月16日 19:24:53 : 58dGAT58a6 : Nm50dm12TVJOamM=[3] 報告
司令官が米国人を避難させると言ったのは極々常識的で、その言葉を聞いて自衛隊幹部の磯部が、「衝撃的だった」とか「危機の際、主体的行動の大切さというあのときの教訓は語り継がなければならないと思う」などと言うのを聞くと、まるで危機意識が無い日本人、しかも危機が仕事の自衛隊がそんな意識レベルに驚きこちらのほうこそ衝撃的だ。
自衛隊幹部でさえこんな低意識レベルだから、ゴミ武器を爆買いしても何の役にも立たない。ヤンキーに上納金の意味だけで血税の無駄遣いだ。戦争ごっこに明け暮れる自衛隊。こういう意識レベルじゃミッドウェーみたくひどい目に合うから戦争は止め、洪水や土砂崩れなどの災害救助や遭難救助やってるだけでよい。そのほうがよほど国民には有益だ。
3. 2021年3月16日 19:50:00 : Kc2gzJjcK6 : Z2UyZVVaU3JtcDY=[1] 報告
防衛省のサイトから削除された報告書がある。

2011年3月19日から4月26日まで、福島第一原発の海側を、高度300メートル(3月19日のみ)並びに900メートルから、赤外線測定をした記録である。

23ページに、計測組員28名(総員33名のはずだけれど)累積被爆量が、中性子線(青の棒グラフ)とガンマ線(赤の棒グラフ)を分けて提示している。

累積被曝量は、3つのグループに分類できる。

主に中性子線に被曝したグループ、主にガンマ線に被曝したグループ、両方に被曝したグループである。

主に中性子線に被曝したグループの被曝量は、飛行時間約12分で、50−60μSvであるから、1時間あたりでは、250−300μSv/hとなる。

比較のために言うと、北緯40〜45度の高度1万3千メートルにおける中性子線被曝量は、2.6μSv/hで、最高は、北緯65〜72度の高度1万6千メートル上空で7.6μSv/hである。

https://publications.iarc.fr/Book-And-Report-Series/Iarc-Monographs-On-The-Identification-Of-Carcinogenic-Hazards-To-Humans/Ionizing-Radiation-Part-1-X--And-Gamma-%CE%B3--Radiation-And-Neutrons-2000

間違いなく3月19日から、4、5日の間は、核分裂が継続していて、中性子線が出ていたことになる。

もしかすると、公表されなかった計測組員5名の中性子線被曝量は、公表が憚られるくらい大きかった可能性さえある。

> 福島第一原子力発電所の赤外線放射温度計

https://web.archive.org/web/20130306122805/http://www.mod.go.jp/trdi/research/dts2011.files/high_pdf/S1-2.pdf

4. 2021年3月16日 19:57:57 : Kc2gzJjcK6 : Z2UyZVVaU3JtcDY=[2] 報告
ニューヨークタイムズ紙の記事によれば、当時の菅首相は、ポンプ車、無人偵察機、専門家を提供するという米国の申し出を断っていた。

http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/691.html#c4

5. 2021年3月17日 06:28:37 : L1f4oUMkko : VXBta285cFREYUk=[43] 報告

>>この結果として、米国のホワイトハウスのものをモデルに1986年に策定され、その後、修正が加えられて来た「危機管理システム」が生かされなかった。
 菅直人の支持者の間からさえ、この「危機管理システム」を使っていれば、より速く、より果敢な動きが出来ていたかも知れないとの指摘が出ているという。

オイオイ「04」

オマエが参照してるブログに上記の様な行が有るが、って事は「自民党」はその存在を知りながら「しらぬ顔の半兵衛を決め込んでた」って事?

菅直人が米国の申し出を断ってたのが事実なら何故「自民公明党」は其れを追求しなかったのか?

確かに、当時の「民主党政権」のドタバタは批判されて当然だが、戦後長期間政権を担当し「原発推進」して来た「自民党」の罪は「民主党」より1億倍重い。

然も、事故の遥か以前に安倍ぴょ〜んキチガイは共産党吉井議員から「原発事故発生懸念」を指摘されても『原発は絶対安全!』と言い切っていた。

此の責任も取らずに、平気の平左で長期間利権を貪っていた。

『菅直人が〜!』と喚き叫ぶ前に安倍ぴょ〜んキチガイの責任を問えば〜!?。

因みに共産党吉井議員の質問関連等、自民公明党政権に不都合な事案は、何時の間にか「国会議事録」から抹消されている。

しかしながら、「民主党政権」の行政瑕疵は些細な事でも残っている摩訶不思議な我が美しきニッポン国の「公文書」管理。

6. 斜め中道 (-_-メ)[3776] js6C35KGk7kgKC1fLdIp 2021年3月17日 09:42:56 : 460ZVzz1ys : SDZ2LjR6cm1sVk0=[6853] 報告
>>2 >>5 さまに共感するにゃ♪
7. 2021年3月18日 08:56:04 : iTXZzcdJXs : d0IwVndTeXNmREU=[51] 報告
実際には菅首相にまで行かず、事務レベルで遮断したはずだ。
原発の状態もスピーディーのデータすら首相には上げず、隠蔽した。
原発事故時には配布されることになっていたヨウ素剤を「健康被害の可能性があるから」という意味不明の理由で配布を阻止した連中の正体は曝かれたか?
日本には首相を通り越して行政の隅々や外交まで左右する仕組みが存在する。

原発、核武装、日米安保は自民党の「党是」だ。しかしあの時もし自民党政権なら、はたしてアメリカの介入を受け入れたか?
同じだったと思う。
自民党でも首相へ情報が行く前に事務レベルで阻止していたろう。
田中政権時代と違って首相に決断権があるわけがない。
もし首相が何者かにとって都合の悪い決断をしたら、田中政権や鳩山政権の時のようにメディアスクラムで潰すだろう。

我々はその犠牲者を田中角栄、鳩山由紀夫、菅直人の順に見ている。


脱原発講演 党所属国会議員に「待った」 自民茨城県連
https://www.asahi.com/articles/ASP3H737JP3HUJHB00W.html
海野氏は、講演会の実行委に野党関係者が含まれていることに触れ、「秋本氏の政策そのものを否定するつもりはない。だが、野党関係者が主催者に含まれるような講演で原発の再稼働に反対を唱えるなら、反党行為そのもので看過できない」と主張した。

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