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「首相記者会見全文】（５）『欧米からの第２波もピークアウト』」 （産経 2020/5/4）
https://www.sankei.com/life/news/200504/lif2005040054-n1.html
「私たちの暮らしを支えてくださっている皆さんへの敬意や感謝、他の人たちへの支え合いの気持ち。そうした思いやりの気持ち。人と人との絆の力があれば、目に見えないウイルスへの恐怖や不安な気持ちに必ずや打ち勝つことができる。私はそう信じています」
科学を無視し、精神主義に傾く。
戦前、戦後の日本に似てきましたね。
当時の国策標語からいくつか引用しましょう。
そのまま現在にも当てはまるものがいくつもあります。
国策標語bot
https://twitter.com/KokusakuHyogo
「
一億が 感謝を胸に 国を背に （笑花堂、昭和15年）
笑顔で耐えよ 長期戦 （日本工業新聞社、昭和15年）
怒鳴り組 今ぢや仲良し 隣組 （情報局、昭和16年）
みんなで分け合へ 御国の苦労 （日本カレンダー株式会社、昭和16年）
威張つて使へ 代用品 （日本工業新聞社、昭和16年）
国策へ 代用品で 御奉公 （熊本県、昭和15年）
代用品を 愛用品へ （熊本県、昭和15年）
科学の誇り 代用品 （満洲発明協会、昭和14年）
代用品 これぞ興亜の 常用品 （代用品協会、昭和16年）
足らぬ足らぬは 工夫が足らぬ （大政翼賛会・毎日・朝日・読売、昭和17年）
さあ二年目も 勝ち抜くぞ （大政翼賛会・毎日・朝日・読売、昭和17年）
国策へ 理屈は抜きだ 実践だ （日本カレンダー株式会社、昭和16年）
決戦だ しかと見直せ 衣食住 （神戸市総務局、昭和18年）
権利は捨てても 義務は捨てるな （用力社、昭和8年）
職場も戦場 死守する覚悟 （日本カレンダー株式会社、昭和16年）
義で起つ一億 和で建つ東亜 （京都西本願寺、昭和18年）
輝く必勝 貫く苦難 （大政翼賛会福岡県支部、昭和17年）
まだまだ足りない 辛抱努力 （日本カレンダー株式会社、昭和16年）
国が第一 私は第二 （日本カレンダー株式会社、昭和16年）
買溜めは 米英の手先 （中央標語研究会、昭和18年）
長びけば 日増しに強し 共栄圏（ニッポンタイムス社、昭和17年）
国難は 伸びる日本の 試金石 （情報局、昭和16年・第4回支那事変記念日）
欲しがりません 勝つまでは （大政翼賛会・毎日・朝日・読売、昭和17年）
」
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